『ザ・ビートルズ 全曲バイブル』『ザ・ビートルズ アルバム・バイブル』を全面刷新。「世界デビュー60周年記念保存版」の新版として発売決定
株式会社日経BP(本社:東京都港区、社長:吉田直人)は、2024年3月13日(水)に『ザ・ビートルズ アルバム・バイブル新版 オリジナルアルバム全14作品完全ガイド』、同年6月に『ザ・ビートルズ 全曲バイブル新版 公式録音全213曲完全ガイド』を発行します。
『~全曲バイブル』は09年、『~アルバム・バイブル』は11年に発売され、発売当時、両書ともそのユニークな視点が大きな反響を呼びました。とりわけ『~全曲バイブル』は世界でも唯一の「パソコン解析」を駆使してビートルズの音源を検証した手法が話題となり、Amazonの一般書籍部門で最高2位を記録するなど、高額本にもかかわらず、音楽書では異例のヒットを記録しました。そのビートルズ研究のひとつの到達点とも言われる書を、新たな研究成果を踏まえて、15年ぶりに全面刷新します。
近年もビートルズの話題は尽きません。23年11月2日には、最後の新曲「ナウ・アンド・ゼン」が発表され、世界を騒然とさせました。続いて、入門盤として根強い人気を誇り続けてきた『ザ・ビートルズ 1962年~1966年』(赤盤)、『ザ・ビートルズ 1967年~1970年』(青盤)が収録曲を追加し、現代的なサウンドに生まれ変わって発売され、話題を集めています。そんななか迎えた24年は、ビートルズが世界的ヒットを記録してから60年という節目の年。そこで「世界デビュー60周年記念保存版」として2つの「新版」が登場します。
まず3月13日(水)に発売される『~アルバム・バイブル新版』では、新リミックス盤『赤盤』『青盤』も検証。旧版刊行後に新たにリミックスされ、アウトテイク音源なども多数収録したデラックス・エデションを含め、ビートルズ研究の進展に伴って判明した新事実などを検証。旧版のほぼすべての情報を13年ぶりに更新しています。
続いて6月に発売予定の『~全曲アルバム新版』では、公式録音全213曲を3つの視点(①事実に基づく楽曲解説 ②「パソコン解析」をベースにしたサウンド解説 ③サウンドから見たビートルズ史)を軸に解説。旧版刊行後に発表された中期後期のリマスター音源やアウトテイク収録のデラックス盤から新リミックス盤『赤盤』『青盤』までを考察対象に加え、新たに解明された事実をたっぷりと紹介しています。
いずれも、ビートルズを聴き始めたばかりの方にはやさしく、何十年も聴き続けている旧来からのファンやマニアには新事実を多数提供して、ビートルズサウンドの魅力にあらためてふれることで、新たなる感動を得られる書籍となっています。
■書名:ザ・ビートルズ アルバム・バイブル新版 オリジナルアルバム全14作品完全ガイド
編者:大人のロック!編/フロム・ビー責任編集
発売⽇:2024年3⽉13⽇(水)
定価:本体2500円+税
発⾏:⽇経BP
発売:⽇経BPマーケティング
仕様:A4判・並製・192ページ
ISBN:978-4-296-20475-5
■書名:ザ・ビートルズ 全曲バイブル新版 公式録音全213曲完全ガイド
編者:大人のロック!編/フロム・ビー責任編集
発売⽇:2024年6⽉予定
発⾏:⽇経BP
発売:⽇経BPマーケティング
仕様:A4判・並製・約380ページ
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