デザインと経営学を掛け合わせるとどんな可能性が生まれるのか?デザイン経営研究所主催「第7回デザイン×経営学勉強会」に登壇します。~2025年2月15日(土)13:00より開催~
株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉恭雄)は、2025年2月15日(土)に一般社団法人デザイン経営研究所(代表理事:下總良則)主催の勉強会に、取締役執行役員/ブランディング ディレクター 鬼木美和とCOCAMP編集室編集長 栗波亨が登壇することをお知らせします。
【お申し込みはこちら:https://cocamp.daiko.co.jp/webinar/20250215-usa-kai】
一般社団法人デザイン経営研究所は設立時より、デザインと経営学とを掛け合わせるとどんな可能性が生まれるのかというテーマで研究をしてきました。団体設立時より継続開催している「デザイン×経営学勉強会」の第7回目が対面により開催されます。
本勉強会では、取締役執行役員 鬼木美和、弊社マーケティングサイトCOCAMP(https://cocamp.daiko.co.jp )編集長の栗波亨が登壇。デザイン経営研究所の『インサイトブースト』と大広のマーケティング&顧客体験の設計思想『Deep Dialogue デザイン』の親和性をテーマに、株式会社スマイルズの代表取締役社長 野崎亙氏、クリエイティブ書籍編集の第一人者 松永光弘氏と対話して参ります。
この他、下總良則氏による『インサイトブースト』を体験いただくワークショップをご用意しています。みなさまのご参加、お待ちしております。
【この勉強会に参加して欲しい方】
・デザイン経営のご担当者さま/・デザイン経営について興味のある方(学生の方を含む)/・新事業開発・新商品開発のご担当者さま/・企業や商品のブランド戦略開発のご担当者さま/・中期経営計画やパーパス策定のご担当者さま/・社員の能力開発に取り組まれているマネージャーさまや、人事ご担当者さま
【講演概要】
■開催場所: 大広・東京オフィス 6Fラウンジ
■開催日程: 2025年2月15日(土)13:00~17:40 ※閉会後「交流会」を設けております。
■応募締め切り: 2025年2月14日(金)12:00
■参加方法: 事前登録制
■参加費: 4,000円(当日現地会場にて、現金or PayPayでお支払ください)
■備考: ・応募者多数の場合は、抽選とさせていただくことがございます。
・プログラム内容は、一部変更になる場合がございます。
■主催: 一般社団法人 デザイン経営研究所
■協力: (株)大広 COCAMP編集室
▼お申し込みはこちら▼
URL:https://cocamp.daiko.co.jp/webinar/20250215-usa-kai
【プログラム(4時間40分)】
■開場 12:30~
■オープニングトーク 13:00〜13:10
■ワークショップ「インサイトブースト」 13:10〜14:50
■対談①「インサイトブーストとDeep Dialogue デザイン Vol.1」 15:00〜15:45
・デザイン経営研究所 下總良則・荒川千絵
・大広 栗波亨
■対談②「インサイトブーストとDeep Dialogue デザインVol.2」 15:50〜17:30
・編集家 松永光弘
・スマイルズ 野崎亙
・大広 鬼木美和
・デザイン経営研究所 下總良則
(ファシリテーター)
・大広 原田裕美
■閉会&記念撮影 17:30〜17:40
■交流会 17:40〜
【登壇者】
下總 良則|Yoshinori Shimousa
(一社)デザイン経営研究所 代表理事/
アートディレクター/デザイナー/東北工業大学 准教授
多摩美術大学を卒業後、プラス株式会社にて商品企画・プロダクトデザイナーとして従事。その後、株式会社ホットファッジにてグラフィックデザイナーの経験を経てusadesignとして独立。フリーランスデザイナーとして、広告代理店ビーコンコミュニケーションズや、介護福祉業界のネクストユニコーンであった株式会社ウェルモなどスタートアップ企業にジョイン。デザイナーとして活動しながら、親を頼れない子どもを支援する一般社団法人RACの理事として経営にも参画し「デザインと経営学」をテーマに活動を広げる。グロービス経営大学院卒MBA取得。この他、グラフィックデザイン国際コンペGraphis Design Award 2023にて金賞を受賞し、ロゴ部門単独で世界第2位、日本からのエントリーの中では第1位を得る。著書に「インサイトブースト 経営戦略の効果を底上げするブランドデザインの基本」。
荒川 千絵|Chie Arakawa
(一社)デザイン経営研究所 理事/
アートディレクター/グラフィックデザイナー
東京都生まれ。高校卒業後渡米。カリフォルニア美術大学(California College of the Arts, CA)にてイラストを専攻後、ハインズ短期大学(Hinds Community College, MS)に編入し、コマーシャルデザイン&広告を専攻、優等(Magna Cum Laude)で卒業。 帰国後、チャールズ・ イー・タトル出版、ビーコンコミュニケーションズ株式会社(旧レオ・バーネット東京)、ARAKAWA DESIGNなどで、ブックデザイン・ブランディング・グラフィックデザインのプロジェクトにデザイナー・翻訳者として従事。東北工業大学にて非常勤講師。受賞歴に、NY ADC、ロンドン国際広告賞、コンケラーデザインコンテスト、カンヌ広告賞、Graphis、HOWロゴデザイン他多数。
松永 光弘|Mitsuhiro Matsunaga
編集家
1971年、大阪生まれ。「編集を世の中に生かす」をテーマに、出版をはじめ、企業のブランディングや発信、教育、地域創生など、さまざまなシーンで「ひと・もの・ことの編集」に取り組んでいる。これまで20年あまりにわたって、クリエイティブディレクターの水野学氏や杉山恒太郎氏、伊藤直樹氏、放送作家の小山薫堂氏、コピーライターの眞木準氏、谷山雅計氏など、日本を代表するクリエイターたちの思想やものの考え方を世に伝えてきた、クリエイティブ書籍編集の第一人者。顧問編集者としてさまざまなスタートアップのブランディングにかかわるほか、アパレルブランド「マザーハウス」ではコミュニケーションエディターとしてブランドの発信にたずさわっている。自著に『「アタマのやわらかさ」の原理。クリエイティブな人たちは実は編集している』(インプレス刊)、『ささるアイディア。なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか』(誠文堂新光社刊)、『伝え方 伝えたいことを、伝えてはいけない。』(クロスメディアパブリッシング刊)がある。
野崎 亙|Wataru Nozaki
(株)スマイルズ 代表取締役社長
兼 CCO(Chief Creative Officer)
京都大学工学部卒。東京大学大学院卒。2003年、株式会社イデー入社。新店舗の立上げから新規事業の企画を経験。2006年、株式会社アクシス入社。デザインコンサルティングという手法で大手メーカー企業などのビジネスプロデュースや経営コンサルティングに従事。2011年、スマイルズ入社。全ての事業のブランディングやクリエイティブの統括に加え、「100本のスプーン」のリブランディングや新業態開発等も行う。さらに、入場料のある本屋「文喫」や東京ミッドタウン八重洲内の「ヤエスパブリック」など外部案件のコンサルティング、プロデュースを手掛ける。受賞歴:「グッドデザイン・ベスト100」「グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン] 」、iFデザイン賞 審査員:GOOD DESIGN AWARD2023「メディア・コンテンツ」ユニット、ACC CREATIVITY AWARDS 2020デザイン部門。著書:『自分が欲しいものだけ創る!スープストックトーキョーを生んだ『直感と共感』のスマイルズ流マーケティング』(日経BP)。
鬼木 美和|Miwa Oniki
(株)大広 取締役執行役員 /
ブランディング ディレクター
九州大学 文学部 心理学専攻を卒業後、株式会社 大広に入社。食品企業・日用品企業のAEチームで従事したのち、マーケティング局で「企業ブランディング」の専門チームを発足。以降10年間、ブランド人格の考え方をもとに、多数の企業のブランドコミュニケーションをサポート。その後も、企業意志の可視化(=企業ビジョン・ブランド開発)から、企業への期待づくり活動の推進(=企業コミュニケーション開発)、その期待に応える新たな価値づくり(=事業開発・育成)までを、統合的に手掛け続けている。著書に「ファンを集められる会社だけが知っている『ブランド人格』」(時事通信社)がある。
栗波 亨|Toru Kurinami
(株)大広
COCAMP編集室 編集長
制作プロダクション、フリーランスのCMプランナーを経て大広で広告制作に携わる。クリエイティブディレクター/CMプランナー/コピーライターとして、家電メーカー、飲料メーカー、製薬会社など様々なクライアントを担当。テレビ・新聞などマスメディアからデジタルメディアまで幅広い領域で作品を作ってきた。映像作品が多いが、実はグラフィック広告の方が好き。2023年より広告制作の現場を離れ、大広のマーケティング情報サイトCOCAMPにてコンテンツ制作に従事。環境コミュニケーション大賞優秀賞、ロンドン国際広告賞ショートリスト、ACCブロンズ&ファイナリスト、消費者のためになった広告金賞&銀賞、広告電通賞雑誌部門にて電通賞&優秀賞、日経BP広告賞大賞&ビジネスエキスパート賞、毎日広告デザイン賞部門賞など広告賞受賞多数。
原田 裕美|Hiromi Harada
(株)大広
ソリューションデザイン統括局 局長
コピーライター、クリエイティブディレクター、Hakuhodo DY Matrixではエグゼクティブクリエイティブディレクターとして、広告クリエイティブ領域において長年従事してきた。食品、美容、住宅、医薬品、教育、インフラ、官公庁など幅広い業界のコミュニケーションを担当し、朝日広告賞、消費者のためになった広告コンクール、ロンドン国際広告賞ほか受賞歴も多数。また、クリエイターとしていち早くダイレクトマーケティングの研究に携わり、顧客価値をもとにしたフルファネルでのブランド活動を、クライアントの事業に伴走するかたちで実践を続けてきた。その経験と積み重ねたノウハウが持ち味でもある。大広ではクリエイティブ局、コミュニケーションデザイン局の局長を務めたのち、広報部長、COCAMP編集室の初代編集長を経て、現在に至る。
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