富士ソフト、AI通訳機「ポケトーク S2」を販売開始 ボタンを押して話すだけの簡単な操作で、手軽に多言語での会話を実現
富士ソフト株式会社は、ポケトーク株式会社のAI通訳機「ポケトーク S2」の販売を、11月27日(水)より開始いたします。
昨今、インバウンド需要が増加しており、また、外国人労働者数は毎年過去最高を更新しています。厚生労働省※1によると、製造業では最も多い約55万人もの外国人が働いています。現代社会において「多言語での、よりスムーズなコミュニケーションの実現」は欠かせない要素の一つです。接客やサービスの現場ではもちろん、働く現場においても、翻訳ツールによる瞬時の翻訳とシンプルな操作性はコミュニケーションを円滑に行うために欠かせません。
富士ソフトは2021年より、ポケトーク株式会社の親会社であるソースネクスト株式会社のシステム開発の一部を受託し、事業の拡大に貢献してまいりました。また、2024年4月にはポケトーク株式会社と資本業務提携契約を締結し、合計2,000百万円を出資しております。
この度当社は、ポケトーク株式会社のAI通訳機「ポケトーク S2」の販売を、11月27日(水) より開始いたします。
「ポケトークS2」は、2024年10月17日(木)に「ポケトーク」シリーズの次世代機として発売されました。あらかじめ選択した二つの言語のうち、どちらで話したかを自動判別する双方向自動翻訳機能を搭載し、翻訳方向を気にせず、スムーズな会話を実現します。また、端末の一括管理を可能にする「ポケトーク アナリティクス」との連携をより強化したことで、セキュリティ面がさらに強化され、会話の履歴などの重要な情報が保護されます。セキュリティはグローバル基準に準拠、さらに従来機種より通信可能な国と地域が世界170以上に拡大し、バッテリーの持続可能時間も大幅に改善しました。あらゆるシーンでより安心してご利用いただけます。
富士ソフトはこれまで、ハードウェアとソフトウェアの両面で最新のテクノロジーと革新的なソリューションを提供し、日本の製造業の現場を支える取り組みを続けてまいりました。
今後も富士ソフトは、ポケトーク株式会社と連携し、新たな市場やお客様の開拓を進めるとともに、これまでの導入実績を活かして製造業市場での拡販に取り組み、国内外で急速に高まりつつある多言語対応への需要獲得を目指します。
AI通訳機「ポケトーク S2」 https://www.fsi.co.jp/pocketalk/index.html
ポケトーク株式会社より発売された、次世代AI通訳機。
双方向自動翻訳機能を搭載し、翻訳方向を気にせず、スムーズな会話を実現します。
販売開始日:2024年11月27日(水)
価格:36,300~72,600円(税込み)
特長:双方向自動翻訳機能を搭載
会話の履歴など情報を保護
世界170以上の国と地域で利用可能
1回の充電で7日間持続 ※待機時間で計算
ポケトーク株式会社 https://pocketalk.co.jp/
本社 :〒105-7133 東京都港区芝2丁目2番12号 浜松町PREX 4階
代表者 :代表取締役社長 兼 COO 若山 幹晴
設立 :2022年2月1日(火)
以上
※1 「外国人雇用状況」の届出状況まとめ【本文】 (令和5年10月末時点)
(https://www.mhlw.go.jp/content/11655000/001195787.pdf ) をもとに当社が算出
※「POCKETALK」、「ポケトーク」はポケトーク株式会社の登録商標です。
※ 記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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