「一般社団法人鶴舞・千種エリアマネジメント」の設立について
地域資源と多様な人材をつなぎ賑わいを創出し、人が巡る歩いて楽しいまちへ

イオンタウン株式会社、株式会社サッポロライオンおよびSTATION Ai株式会社は、愛知県名古屋市千種区の鶴舞・千種エリアにおいて、産官学民が連携し、地域の魅力を増進することを目的とした「一般社団法人鶴舞・千種エリアマネジメント」(以下、本法人)を、2026年8月6日に設立しました。本法人を通じて、公共空間の利活用やエリアマネジメントを推進し、地域資源と多様な人材をつなぐ持続可能なまちづくりを目指します。
1.設立の背景
愛知県名古屋市の鶴舞・千種エリアは、若宮大通とJR中央線が交差する結節点にあり、病院や大学、都市公園等の多様な資源が集積する地域です。当エリアでは、2022年9月に開始した国立大学法人名古屋工業大学 伊藤孝紀研究室(以下、同研究室)との「まちづくりにおける地域コミュニティの価値創造」に関する共同研究や勉強会を前身として、2023年からは、「鶴舞・千種エリアマネジメント協議会」(以下、本協議会)を結成いたしました。同研究室の協力の下、企業、行政、大学、地域団体および地域住民など多様な主体と連携し、社会実験や勉強会などを継続的に実施してきました。
このたび、本協議会におけるこれまでの取り組みをさらに発展させるため、本法人を設立しました。今後は、将来的な「都市再生推進法人(※)」の指定獲得を目指すとともに、周辺道路の活用や、回遊性を高めるエリア内の活動、遊休不動産の利活用といった具体的な取り組みの実現に向け、関係各所との調整を進めていきます。
「地域資源と多様な人材をつなぎ賑わいを創出し、人が巡る歩いて楽しいまちへ」を合言葉に、産官学民が一体となって鶴舞・千種エリアの活性化と魅力増進に取り組みます。
注:都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法に基づき、地域のまちづくりを担う法人として市町村が指定するものです。まちづくりの新たな担い手として行政の補完的機能を担います。
2.名古屋工業大学との連携について
本協議会では、同研究室にオブザーバーおよび共同研究パートナーとしてご支援いただいています。STATION Aiと連携した次世代モビリティ等の実証実験をはじめ、キャンパス境界部を活用した学生のチャレンジショップや研究発表の場づくり、歩行者優先道路や夜間景観・防犯演出の検討など、大学の知見を地域の交流に生かした多角的な取り組みを推進します。
3.法人概要
(1)名称
一般社団法人 鶴舞・千種エリアマネジメント
(2)設立日
2026年8月6日
(3)参画企業
イオンタウン株式会社、株式会社サッポロライオンおよびSTATION Ai株式会社
なお、野村不動産ライフ&スポーツ株式会社も今後の参画を予定しています。
(4)運営体制について
本法人の設立に伴い、当エリアのまちづくりは「法人」と「協議会」の両輪による新たな運営体制へと移行します。本法人は、「鶴舞・千種エリアマネジメント協議会」で掲げるビジョンを実現するため、公共空間の利活用に向けた行政調整や強固な事業基盤の構築を担います。一方、「鶴舞・千種エリアマネジメント協議会」は、エリア内事業者や行政機関、教育機関、地元学区連絡協議会、地域住民など、多様な主体が参画し、地域と一体となってアイデアや合意を形成する場として活動を続けます。協議会が描く未来を法人が確実に形にしていくサポート体制を整えることで、より実効性の高いまちづくりを推進していきます。
ご参考:鶴舞・千種エリアマネジメント協議会について
本協議会は、2022年に立ち上げた勉強会を前身とし、地域団体や事業者、大学と連携してまちの賑わい創出に向けた活動を継続してきました。毎年恒例の「ミズマツリ」における公共空間の活用検証に加え、イベントの装飾物を地域の子どもたちと制作するワークショップや、エリアの歴史にちなんで地域の事業者がホップを育てる取り組みも行っています。こうした日常的な活動を通じて地域住民の交流機会を創出し、誰もが挑戦しやすく憩えるまちづくりを推進しています。
<2026年度の主な活動実績>
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ツルマイ・チクサ ミズマツリ:2023年の第1回から歩道や公園の活用、2024年の道路の歩行者天国化、2025年の若宮高架下の初活用と、公共空間を活用した社会実験として開催してきました。第4回となる本年は、7月11日(土)に開催しました。
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かけっこ教室(CAN EXERCISE!):4月18日(土)に、若宮高架下で小学生を対象に開催。全天候型の高架下空間を生かし、天候に左右されずに子どもたちが走り回れる機会を提供しました。
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Chikusa Night Market:2026年2月20日(金)に、イオンタウン千種 なごみの広場にて初回を開催し、以降、原則として毎月第4金曜日に開催しています。「Chillな屋外空間×夜カフェ」をコンセプトに、地域のキッチンカー等が出店し、夕方以降の屋外空間を活用した新たな滞在・交流の場を継続的に創出しています。



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