半自動ロボット低床式重量物搬送台車「ストローダー®」を開発
搬送作業の省力化・省人化を可能に
現在、大量の資材や機材を運ぶ建設現場において、無人搬送車などを導入して搬送作業の省力化・省人化を進めることが求められています。しかし、状況が日々変化する建設現場で無人搬送車を導入することは難しく、普及が進んでいないのが現状です。
「ストローダー®」は大林組が開発し、アクティオと坂井電機が製品化した、リモコン操作で重量物を搬送できる半自動ロボットの搬送台車です。ゲームパッドを採用した無線コントローラーを使用するため、フォークリフト等の運転資格がなくても簡単に操作が行えます。また、メカナムホイールを搭載しており、全方位への走行が可能で、狭い通路やその場での旋回、斜面や段差も走行できます。さらに、ジャッキアップ機能を搭載したことで、荷物の真下に入り込んでの運搬が可能になりました。これにより、荷物の積み替えをする必要がなく作業員の負担軽減に貢献します。
2025年初旬にレンタルを予定しており、建設現場・大型工場・物流倉庫等の分野で、省人化・省力化の課題解決へのソリューションを提供して参ります。
アクティオは今後も「レンサルティング」のノウハウを活かし、生産性を向上させるサービスや製品を提供していきます。
※ストローダーは株式会社大林組の登録商標です。
■「ストローダー®」特長
①ゲームパッドを採用したコントローラーで誰でも簡単に操作可能
②ジャッキアップ機能を搭載のため、荷物の真下に入り込んでの運搬が可能
③自在に走行できるメカナムホイール搭載
■スペック
こちらの商品は、2024年5月22日(水)から24日(金)まで幕張メッセで開催される「第6回 建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPO2024」に参考出展いたします。
■本商品に関するお問い合わせ先
株式会社アクティオ エンジニアリング事業部 建築部
TEL:03-6666-2548
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