賞味期限管理アプリ「Expiry Management」VusionGroupの電子棚札と連携開始~光る棚札で期限切れ商品を一目で発見~
株式会社スコープ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:横山 繁)は、同社が提供する賞味期限管理ソリューション「Expiry Management(エクスパイリー・マネジメント)」が、リテールテック分野で世界をリードするVusionGroup(本社:フランス・パリ、代表取締役会長兼最高経営責任者 ティエリー・ガドゥ)の電子棚札(ESL:Electronic Shelf Label)と連携を開始したことをお知らせします。

■ 連携の背景
小売店舗の現場では、業務の効率化が求められ、賞味期限のデジタル管理ニーズが高まっています。今回の連携により期限切れ間近の商品を即座に特定し、作業時間短縮・精度向上に大きく貢献します。
■ 連携により期待できる効果
1) LED点灯で「期限間近商品」を一目で発見
Expiry Managementで「期限切れリスクが高い」と判定された商品の電子棚札のLEDが自動点灯。
売場での視認性が飛躍的に向上し、従業員は対象商品をすぐに特定可能です。
これにより、作業精度と効率が向上し、さらに食品廃棄(フードロス)の削減にもつながります。
2) ヨーロッパで最大34%の作業時間削減を実現
ヨーロッパのスーパーマーケットでは、Expiry ManagementとESLの連携導入により、賞味期限チェック業務の作業時間が最大34%短縮された実績があります(Upshop社調べ)。
国内でも同様の効果が期待され、店舗業務の生産性向上や従業員の負担軽減が見込まれます。
3) VusionGroupとのパートナーシップで導入から運用まで一貫支援
スコープは2024年よりVusionGroupとパートナーシップ契約を締結。
電子棚札の導入からExpiry Managementを活用した賞味期限管理業務の設計・運用コンサルティングまでワンストップで提供します。
Webサイト: https://www.whywaste-japan.jp/esl-project/

■VusionGroupの電子棚札ソリューション(SESimagotag)の特長
SESは店舗運営の合理化・顧客満足度向上・環境負荷軽減を同時に実現する次世代型ソリューションです。
価格変更の自動化:一元管理プラットフォームで全店舗の価格をワンクリックで更新、ミスを大幅減 業務の効率化:在庫情報や業務データを電子棚札に表示し、従業員の作業をサポート 顧客体験の向上:商品情報やレビュー、デジタルクーポンなどを表示し、買い物体験を強化 簡易な統合と環境配慮:既存ネットワークを活用した迅速な導入・メンテナンス、カーボンフットプリ ントの削減 ピックアップサービスの効率化:ジオロケーションやピッキング機能で店舗受け取り業務を最適化 ■ VusionGroupについて

VusionGroup(創業:1992年、本社:フランス・パリ、代表取締役会長兼CEO:ティエリー・ガドゥ)は、世界350以上の大手小売企業グループにサービスを提供するデジタルリテールソリューションのグローバルリーダーです。電子棚札(ESL:Electronic Shelf Labels)をはじめとする革新的技術で、店舗運営の効率化やスマートリテールの実現を支援し、世界中の小売業界のDXを推進しています。
Webサイト: https://www.vusion.com/ja/
■ Expiry Managementについて
Expiry Managementは、小売店舗が製品の有効期限をリアルタイムで管理し、事前通知機能で無駄を削減する革新的な賞味期限管理ソリューションです。
コスト削減と顧客満足度向上を実現し、使いやすいインターフェースと高度な分析機能で、さまざまな業界の業務効率化を支援します。

Webサイト: https://www.whywaste-japan.jp/expiry-management/
お問い合わせ: https://www.whywaste-japan.jp/contact/
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【株式会社スコープ】
代表取締役社長:横山 繁
設立:1989年4月1日
所在地:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム28階
事業内容:総合企画事業
企業サイト:https://www.scope-inc.co.jp/
問合せ先:koho@scope-inc.co.jp
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