Swarovski、ネットゼロ目標でSBTiの認定を取得
SwarovskiはScience Based Targets initiative(SBTi)より、同社の温室効果ガス排出量ネットゼロ目標に関する正式な認定を取得しました。

Swarovskiはこのたび、Science Based Targets initiative(SBTi)より、同社の温室効果ガス排出量ネットゼロ目標に関する正式な認定を取得しました。本認定により、Swarovskiの気候変動対策における目標が最新の気候科学および国際的に認められた企業行動基準と整合していることが確認されました。SBTiによる認定は、科学的根拠に基づく排出削減目標の設定および検証において最も権威ある基準と広く評価されており、Swarovskiのサステナビリティへの取り組みの信頼性と意欲を裏付けるものです。
この認定は、Swarovskiのサステナビリティの歩みにおける重要な節目であり、責任ある企業活動への長年のコミットメントと、「世界をより輝かせる」というブランドのパーパスをさらに強固にするものです。Swarovskiは数十年にわたり、資源の適切な管理とバリューチェーン全体における責任を重視し、サステナビリティを企業活動の根幹に据えてきました。
承認された目標に基づき、Swarovskiは2050年までに温室効果ガス排出量のネットゼロ達成を目指します。この長期的な目標は明確な中間目標によって支えられており、2019年を基準年として、2035年までにScope 1およびScope 2排出量を72%削減、Scope 3排出量を65%削減、さらに2050年までに全スコープにおいて90%の排出削減を実現することを掲げています。
今回のSBTi認定は、これまでの着実な進展を基盤としています。最新のサステナビリティレポートによると、Swarovskiは2019年比で温室効果ガス総排出量を54%削減し、従来の2030年目標を前倒しで達成しました。これらの成果は、再生可能エネルギーの活用、省エネルギーの推進、主要製造プロセスの電化を中心とした、バリューチェーン全体にわたる脱炭素化の取り組みによって達成されたものです。現在、同社の製造拠点は100%再生可能電力で稼働しており、サプライヤーとの連携強化、リサイクル原材料の拡大、物流の最適化を通じて、さらなる排出削減を推進しています。
CEO アレクシ・ナザールは次のように述べています。「SBTiによるネットゼロ目標の認定は、当社の気候目標が科学的根拠に基づき、具体的な成果によって裏付けられていることを示しています。これは、長年にわたるサステナビリティへの取り組みと、私たちが生み出す輝きが卓越しているだけでなく、責任あるものであることを確実にするという私たちの責務を反映するものです。」
Swarovskiは今後も気候戦略の着実な実行を通じて、バリューチェーン全体における排出削減の加速と、サステナビリティのさらなる事業統合に注力してまいります。長期的なビジョンと明確な責任、そして測定可能な成果を両立しながら、持続可能な未来の実現に向けた歩みを続けます。
Swarovskiについて
1895年から続く光の魔術師
Swarovskiは、完璧を追求したクオリティとクラフツマンシップに支えられた、美しく輝くクリエーションを生み出し、贅沢な喜びと自由な自己表現を称えるブランドです。
1895年にオーストリアで設立されたSwarovskiは、世界最高級のクリスタルやSwarovski Created Diamonds、ジルコニア、ジュエリー、アクセサリー、ホームデコレーション、自動車用のクリスタル・デコレーションのデザイン、製造、販売を行っています。
Swarovskiクリスタル・ビジネスは世界 140 以上の国と地域で展開し、2,200 のSwarovski ストアと厳選されたマルチブランド・パートナー、そして18,300 人の従業員を擁しています。Swarovskiクリスタル・ビジネスは、姉妹会社であるSwarovski Optik(光学機器)、Tyrolit(研磨剤)とともにSwarovskiグループを形成しています。人々と地球との責任ある関係に寄与することは、Swarovskiが継承してきた伝統です。今日、このレガシーはバリューチェーン全体にわたるサステナビリティ施策に根ざした循環型イノベーションに重点を置き、多様性、インクルージョン、自己表現を支持しています。Swarovski財団の慈善活動においては、環境と社会にプラスの影響をもたらす慈善団体を支援しています。
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