「ウクライナ支援緊急報告会」オンラインシンポジウム3/26（土）開催：AAR Japan

ポーランドから帰国した職員の緊急報告会の開催が決定！現地で目にしたウクライナ難民の状況と必要な支援とは

わずか2週間余りで260万人超の難民と1千万人に近い国内避難民、1,500人超の民間人死傷者が出ているウクライナの事態は、21世紀最大の人道危機のひとつと言われています。

AAR Japan［難民を助ける会］は、ロシアの軍事侵攻の翌日から緊急支援を開始。約1週間後より隣国ポーランドの修道院への資金提供を通じたウクライナ国内の避難民への支援を実施しています。現在は、ウクライナ国内に加え、同国南西部に国境を接するモルドバを拠点にした食料支援の準備を進めています（3月15日現在）。

　　　　写真：ウクライナ西部テルノピリ州の修道院でAARの支援物資を受け取った国内避難民の少女たち

本報告会では、難民の大半が避難するポーランドにいち早く現地入りした東京事務局の中坪央暁からの動画を交えたご報告、モルドバよりオンライン中継で今まさに活動にあたる職員が現地の様子をご報告します。この混乱の最中、現地に足を踏み入れた職員だからこそ伝えられる現状をお伝えします。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

【登壇者】
中坪 央暁（NAKATSUBO Hiroaki）
大手新聞社の海外特派員・編集デスクの後、国際協力機構（JICA）の派遣でアフリカ・アジアの紛争復興・平和構築を取材。AARコックスバザール駐在を経て東京事務局勤務。

藤原 沙織（FUJIWARA Saori）
大学卒業後、IT企業ベンチャーでの勤務後、2020年にAAR入職。ラオス事務所駐在を経てミャンマー事業やウクライナ緊急支援を担当。

【開催要領】
日時　 ：2022年3月26日（土）午後４時～午後5時半
参加費 ：無料
定員 　：450名（先着順、要事前申し込み）　※申し込み締め切り：3月25日（金）正午
主催　 ： AAR Japan［難民を助ける会］
申込URL： https://app.jibun-apps.jp/form/e9e1cbbb-3666-4907-adb9-b3839e073397/new
参加方法： ZOOMを利用します。お申し込みいただいた方へ、イベント前日の3月25日に、参加に必要なURLとパスワードをご連絡します。

 （注）ZOOMについて
・スマートフォンをご利用の場合：事前にZOOMアプリのインストールが必要です。
・PCをご利用の場合：初回利用時に自動的にアプリがインストールされます。
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・通信回線が安定した環境でのご参加をお勧めします