「観光庁」より選定!「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に「グランスノー奥伊吹」のインバウンド対応整備を行う米原市が採択を受けて「レストラン改修」「自動改札機の入替え」へ!
【観光庁より「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」に「グランスノー奥伊吹」の活用を事業に含む米原市が地域選定!】
7月22日観光庁より「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」として、支援地域の一つに「グランスノー奥伊吹」の活用を事業に含めた米原市が選定されました。
計画名は「新幹線米原駅中心とした びわ湖の素 米原スノーリゾートの形成計画」で、計画は一般社団法人びわ湖の素DMOが策定し、事業はグランスノー奥伊吹を運営する奥伊吹観光株式会社が行います。
【採択事業】
① レストハウスの改修
床面積706㎡ 座席:室内380席・屋外170席 合計550席
② モバイルフロー対応フレックスゲートの設置
自動改札機 18台
【採択事業の目的】
「レストハウスの改修」
施設の老朽化とレイアウト、デザインなどが古いことや施設入口付近でオーダー待ちの長い列ができお客様から不評をいただいていることから、レストハウスを全面改修することで、デザインの統一やお客様の導線の確保による満足度の向上を図ります。また、インバウンドや若者向け飲食メニューを提供できる厨房に改良することで来場者の増加を図ります。
「モバイルフロー対応フレックスゲートの設置」
施設利用者の利便性の向上と非接触のゲート通過による感染症対策に資するため、リフト券のデジタル化により、スマートフォンからリフト券を事前予約することで、スキー場でのリフト券購入を行わないチケットレス化に取り組むため、モバイルフロー対応フレックスゲートを設置してスマートフォンでICゲートを通過できる自動改札システムを導入します。
上記の取り組みを実施し、スノーシーズンのお客様の導線確保や顧客満足度の向上、利便性の向上と感染症対策を進め経営の安定化を図る事で、従業員を安定して雇用しながら、訪日外国人の誘致や地域活性化に繋げる。事業は順次スタートする。
本事業は令和4年5月31日から6月14日まで公募が行われ、札幌(北海道)、蔵王(山形)、湯沢(新潟県)、白馬・志賀高原(長野県)など米原(滋賀県)を含む10の地域が選定されました。採択事業のうち補助対象経費の2分の1以内が補助されます。
(新レストランのイメージパース図)
【「レストランの大リニューアル」を実施!「世界のグルメ」が味わえるフードメニューへ一新!】
新レストランは「すぐにゲレンデに駆け出しアクティブに滑りたい」20~30代のスキー・スノーボーダーをイメージして、これまでのスキー場にはなかった「カッコ良さと最先端を融合したデザイン」で、SNSや写真に映える特別な空間を作り上げる他、メニューは「世界のグルメ」を集めた「美味しく魅力的なフードメニュー約40種類」を用意する。
【スマートフォンがリフト券に変わる!モバイルフロー対応フレックスゲートをアジア初導入!】
アクセスコントロールシステム「世界トップシェア」を誇る「SKI DATA」社製の最新モデル「モバイルフロー対応フレックスゲート」をアジア初導入。当スキー場の既存のゲート全てを入れ替えスマートフォンに対応させ、事前にスマートフォンからリフト券を予約購入した施設利用者が「スマートフォンとICゲートをBluetoothで無線接続」する事で、非接触でのICゲート通過が可能になり「スマートフォンがリフト券としてそのまま使えて」大幅な利便性の向上に繋がります。
【国際競争力が高いスノーリゾート形成促進事業とは】
スキー・スノーボードを楽しむ訪日外国人旅行者が増加する中、スノーリゾートへのインバウンド需要をタイムリーかつ的確に取り込むため、インバウンド需要を取り込む意欲・ポテンシャルの高く、訪日外国人旅行者の誘客に地域一丸となって取り組む地域における国際競争力の高いスノーリゾート形成のための取組が支援されるもの。
観光庁より国際競争力の高いスノーリゾートを形成する地域を公募し、有識者を含めた委員会等によって選定した上で、当該地域における、アフタースキー・グリーンシーズンのコンテンツ造成、受入環境の整備、外国人対応可能なインストラクターの確保、二次交通の確保、情報発信、スキー場インフラの整備といった取組が支援される。
【グランスノー奥伊吹の概要】
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高が高く雪質も良いことで知られ、自然の地形を活かした全14コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン24万5千人の来場者を集める。自社経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール等)を自社で運営する。また、近年は日本最速の高速リフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、人工降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先進技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。
【形成計画策定者】
「一般社団法人びわ湖の素DMO」
団 体 名 一般社団法人びわ湖の素DMO
住 所 滋賀県米原市米原1016番地
電 話 0749-51-9082
【事業運営者】
「グランスノー奥伊吹」
施 設 名 グランスノー奥伊吹
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【公式サイト】
グランスノー奥伊吹 公式 https://www.okuibuki.co.jp/
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