READYFOR、メルカリ社の寄附アクションを支援

-新型コロナウイルス感染症に係る団体とのマッチングを実施-

日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社（本社：東京都千代田区、代表：米良はるか）は、株式会社メルカリ様の寄附アクション「Stay Home & Share Smiles」プロジェクトの専門家委員会の立ち上げ、運営、審査等を実施いたしました。

READYFOR社へ申請があった団体で、メルカリ社の寄附先選定テーマ「迅速な支援を要する社会課題であるにもかかわらず、行政や民間の支援が十分に行き届いていない分野」・「個のエンパワーメント」という軸に合致した団体様とのマッチングを行い、最終的に9つの団体が寄附先に採択されました。

これまでも当社では「READYFOR SDGs」「READYFOR×Unipos SDGsプラン」「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」など、企業様の寄附金を社会的な活動にマッチングする取り組みを実施しています。今後も企業の皆さまとタッグを組み、 社会的な活動に対してより多様で大きなお金の流れができるようサポートしていきます。

 

 

■「Stay Home & Share Smiles」プロジェクトについて
本プロジェクトは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急支援を目的とし、フリマアプリ「メルカリ」の出品1個につき10円をメルカリ社が寄付する取り組みです。
2020年4月27日から5月27日にかけて本プロジェクトを実施、約55万人から450万品を超える出品があり、合計約4,500万円の寄附金が集まりました。寄付団体からの希望金額に鑑み、メルカリ社からさらに約200万円を拠出し、最終的な寄附金額は46,917,200円に決定しました。
※メルカリ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛の長期化を受け、寄付プロジェクト「Stay Home & Share Smiles」を開始（2020年4月）https://about.mercari.com/press/news/article/20200427_donation/


■「Stay Home & Share Smiles」寄附先団体（順不同、団体名：寄附金の主な用途）
審査会の結果、下記の9つの団体にメルカリ社からの寄附が実施されることとなりました。

1.特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン：生活困窮者への支援
2.一般社団法人つくろい東京ファンド：生活困窮者への支援
3.特定非営利活動法人フローレンス：子ども・生活困窮家庭への支援
4.認定NPO法人Homedoor：生活困窮者への支援
5.特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール：中高生へのオンライン相談・教育支援
6.認定NPO法人カタリバ：子どもへの支援
7.認定NPO法人D×P：10代への相談支援
8.一般社団法人Colabo：10代女性への支援
9.特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ：子ども食堂への支援

■READYFOR株式会社とは
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、法人向け事業「READYFOR SDGs」を運営しています。2011年3月のサービス開始から1.3万件以上のプロジェクトを掲載し、58万人から約130億円の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています（2020年6月時点）。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞（女性起業家賞）を受賞。