Zoom、MCP 機能を大幅拡張 エージェント型検索対象を 10 以上の業務システムに拡大、OpenAI Codex 向けプラグインも提供開始

ZVC JAPAN 株式会社

※本プレスリリースは、2026 年 5 月 18 日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

  • Zoom の新たな MCP 機能は、会話インテリジェンス、企業データ、最適化された検索機能を統合し、AI ツールが業務の文脈を理解しながら、より迅速に検索・推論・実行できるようにします。

2026 年 5 月 18 日、カリフォルニア州サンノゼ - Zoom Communications, Inc.(NASDAQ: ZM)は本日、Model Context Protocol(MCP)サーバーの機能拡張を発表しました。これにより、Zoom の会話インテリジェンス、エージェント型検索およびプラットフォーム機能が、一部のサードパーティ製 AI ツールやワークフローへと拡張されます。今回のアップデートにより、組織は OpenAI の Codex や Anthropic の Claude などのプラットフォーム上で、Zoom AI Companion のインサイトに安全にアクセスできるようになり、チームが利用している AI システムに、信頼性の高い組織内のコンテキストを取り込むことが可能になります。

Zoom の最高エコシステム責任者である Brendan Ittelson は次のように述べています。

「AI ワークフローは、組織内コンテキストに基づいて動作できるようになることで、大幅に強力になります。今回の MCP 機能の拡張により、Zoom の会話インテリジェンス、コラボレーション履歴、AI プラットフォームの機能を AI エコシステム全体にわたって活用できるようになります。これにより開発者や組織は、コンテキストをより深く理解したワークフローや体験を構築できるようになります。」

Zoom の MCP 機能拡張

  •  AI ツールを横断した会話インテリジェンス: 連携する AI 環境内で、Zoom のミーティング要約、文字起こし、レコーディング、メモ、アクションアイテム、コラボレーション履歴に直接アクセスできます。

  • エンタープライズ システムを横断したエージェント型検索: Zoom Meetings、Chat、Phone、Canvas に加え、Salesforce、Workday、ServiceNowなど 10 種類以上の連携済みサードパーティ プラットフォームにまたがる組織内コンテキストを基に、AI ツールが推論できるようにします。

  • 開発者ワークフロー向け OpenAI Codex プラグイン: ミーティング コンテキストに基づき、ドキュメント作成、タスク管理、自動化、開発ワークフローを支援するため、ミーティング インテリジェンスをコーディング環境に組み込みます。

  • AI ワークフローを横断した My Notes インテリジェンス: サードパーティの AI プラットフォーム上でメモ、要約、アクションアイテムを参照・活用できるようにし、個人のコラボレーション コンテキストがツールやワークフローをまたいで維持されるよう支援します。

  • クロス プラットフォームでの組織内コンテキスト活用: 会話インテリジェンス、エンタープライズ システム、業務データを組み合わせることで、分断されたツール間での断片的な検索を低減します。

OpenAI Codex での開発者ワークフローを支えるミーティング インテリジェンス

Zoom は、OpenAI Codex 向けの新たなプラグインを発表しました。Zoom AI Companion  を活用したこのプラグインにより、開発者は自身のワークフロー内で、Zoom のミーティング要約、通話およびミーティングの文字起こし、レコーディング、メモ、エージェント型検索に安全にアクセスできるようになります。

ミーティングで議論・決定された内容に基づき、ドキュメント作成、タスク管理、ワークフロー自動化をより簡単に実現できます。

会話、システム、組織内コンテキストを連携

Zoom はエージェント型検索機能へのアクセスを拡大し、Zoom MCP サーバー*を通じて、Zoom AI Companion および連携するサードパーティ製 AI ツールが、組織全体のコンテキストを横断して推論できるようにします。

対象には、Salesforce のアカウント情報、Workday の従業員記録や休暇残日数、ServiceNow のチケットやインシデントデータなどが含まれます。提供開始時点では、エージェント型検索は 10 種類の連携済みサードパーティ製プラットフォームに対応しており、今後数ヶ月で追加の連携機能も順次展開される予定です。

これらの機能は現在、OpenAI の Codex および Anthropic の Claude 上で利用可能です。

AI ワークフローを横断して個人コンテキストを活用

Zoom の My Notes 機能拡張の一環として、個人向けミーティング インテリジェンスも Zoomの MCP サーバーを通じて利用可能になります。これにより、Claude や ChatGPT などのサードパーティ製 AI プラットフォーム上で、メモ、要約、アクション アイテムをツールや環境をまたいで確認できるようになります。

My Notes は、Zoom Meetings、Microsoft Teams、Google Meet、さらには対面での会話にも対応する、AI を前提に設計された Zoom の個人向けノート作成機能です。単にミーティング内容を文字起こしするだけでなく、会話内容を記録・整理し、具体的なネクスト アクションへと変換することで、ユーザーが議論そのものに集中できるよう支援します。

信頼できる組織内コンテキストを活用し、連携型 AI ワークフローの構築を支援

Zoom は、MCP サーバー機能の拡張を通じてオープン エコシステムを強化し、会話インテリジェンス、エージェント型検索、My Notes インテリジェンスおよびプラットフォーム機能を、AI プラットフォームやワークフロー全体で安全に活用できるように支援します。

すべてのミーティング データは、Zoom プラットフォーム全体に適用されているエンタープライズ レベルのセキュリティ、プライバシーおよびアクセス制御のもとで引き続き管理されます。

これは会話をミーティング内に限定するのではなく、AI を活用した環境全体でシームレスに活用できる実行可能なコンテキストにする、という Zoom のシステム・オブ・アクションに向けた広範なビジョンを反映したものです。Zoom は、このコンテキストを自社のネイティブ環境の外でも利用可能にすることで、組織が情報の断片化を解消し、利用するあらゆるシステムにおいて、より一貫性を持って業務を推進できるよう支援しています。

Zoom の拡張された MCP 機能は、現在利用可能です。開発者および組織の皆様は、こちら*から詳細をご覧ください。

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Zoom について

Zoom(NASDAQ:ZM)は、現代の働き方における「System of Action (会話を行動に変え、業務を自動で完結させるプラットフォーム)」として、ライブでのコラボレーションを具体的な成果へとつなげます。起業家からグローバル企業まで、幅広いお客様に選ばれており、Zoom AI Companion を組み込んだミーティング、電話、コンタクトセンターなどを通じ、シームレスなコラボレーションとコミュニケーションを実現し、ビジネス成果の創出を支援しています。2011 年に創業した Zoom は、米国カリフォルニア州サンノゼに本社を置いています。詳細については zoom.com をご覧ください。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング26階
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代表者名
Eric S. Yuan
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設立
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