製造業向け図面スキャン代行サービスを提供開始！

〜100枚1万円の特別キャンペーンを実施中〜

株式会社New Innovations

2025年6月19日 11時00分

株式会社New Innovations（本社：東京都江東区、代表取締役 CEO 兼 CTO：中尾渓人、以下「New Innovations」）の提供している製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」は、製造業向けに「図面スキャン代行サービス」の提供を開始しました。本サービスは、紙で保管されている図面を高速かつ高精度に電子化し、設計変更や製造工程、保守対応時における図面検索・情報共有の効率化を実現します。現在、初めてご利用いただくお客さま限定で、100枚の図面を1万円でスキャンできる特別キャンペーンを実施中です。

◼️サービス開始の背景

製造業や装置メーカーでは、今も膨大な数の紙図面が保管され、保存スペースを圧迫するだけでなく、保管管理のコストや手間を増大させています。また、設計変更や保守対応のたびに過去の図面を探すのに時間を費やし、業務効率が低下するケースも少なくありません。

これらの課題を解決し、業務効率と生産性の向上を実現するため、紙図面をデジタル化する「図面スキャン代行サービス」の提供を開始しました。

◼️「図面スキャン代行サービス」について

「図面スキャン代行サービス」は、1日最大10万枚という圧倒的な処理能力で、大量の紙図面をスピーディーかつ高精度にPDFデータへ変換・納品することが可能です。これにより、これまで紙図面を探すのに費やしていた時間と手間が削減され、必要な情報へのアクセスが飛躍的に向上します。

図面データの電子化によって、データの検索・共有・保管の効率を高めるだけでなく、災害時のリスク管理等にも貢献します。また、New Innovations が提供している製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」と併用いただくことで、図面管理がさらに効率化されます。

現在、本サービスを初めてご利用いただくお客さま限定で、100枚の図面を1万円でスキャンできる特別キャンペーンを実施中です。この機会に、ぜひ当社の高品質な図面スキャンサービスをご体験ください。

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＜特長＞

・圧倒的な処理スピード:

業務用スキャナと最適化されたワークフローにより、1日最大10万枚のスキャン処理を実現。大量の図面も短納期でデータ化します。

・高精度なスキャン品質

高解像度スキャナを使用し、線の太さや微細なズレまでも正確にデジタルデータ化。古い青焼き図面も鮮明に読み込み、品質管理にも耐えうる水準です。

・安心のセキュリティ体制

ISO27001認証を取得しており、物理的・デジタル的な両面から厳格な情報管理体制を構築。お客さまの大切な情報を安全に取り扱います。

＜実際にスキャンサービスを利用された方の声＞

・精密機器メーカー

新工場への移転で、旧図面の保管に困っていました。廃棄には抵抗があり、かといって保管スペースもない。そんなときにこのサービスを知り、スキャン+クラウド管理で一気に不安が解消しました。必要なときにすぐ取り出せて、社内からも『もっと早くやればよかった』の声が上がっています。

・金属加工業

スキャン品質が非常に高く、古い図面も鮮明にデータ化されました。品質管理に使える水準です。

・樹脂成形企業

倉庫の省スペース化ができただけでなく、災害時のリスク管理にもつながりました。

サービスHP

◼️図面バンクとは

New Innovations の取引先である製造業の皆さまの声を受けてリリースした製造業向けのクラウド図面管理システムです。

製造業における見積もり作成や部品の加工過程には「類似の過去図面を探し、参照する」ことへのニーズが高い一方、事業者は膨大な書類の管理に課題を抱えています。「図面バンク」は図面と関連書類（見積書、各種技術文書、CAD・CAMファイルなど）を紐づけてクラウドに保存・管理し、AIを活用することで何千、何万枚もある過去の図面から類似形状を即座に検索が可能です。これにより、特定の担当者に依存せず、必要な情報や過去のデータへのアクセスが可能となり、業務効率化が期待できることから、図面を探す手間と人件費の4割削減を実現します。

ソフトウェアのインストールは必要なく、パソコンやタブレットのブラウザから簡単にご利用可能で、月額4.8万円（税別）から提供しています。

サービスサイト：https://zumen-bank.com/

サービス紹介動画：https://www.youtube.com/watch?v=rfimkNsST2I

図面バンクが主に活用される製造業は日本のGDPの約20％を占める基幹産業ですが、日本の製造業の労働生産性は相対的に低下しています。労働生産性を高め、競争力を強化するためには、図面バンクをはじめとした業務効率化ツールの導入が有効です。

New Innovations は「図面バンク」の提供を通じて、製造業の業務効率化を支援してまいります。

◼️代表取締役 CEO 兼 CTO 中尾渓人プロフィール

中尾渓人（Keito Nakao）

1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、高校在学中の2018年に株式会社New Innovations を設立。「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に、あらゆる業界に向けてOMOソリューションを提供することで、企業の生産性向上や収益増加、顧客体験の向上などに寄与している。「Forbes 30 Under 30 Asia 2023」選出。

◼️採用情報

New Innovations は上場企業役員経験者、外資コンサルティングファーム出身者、ユニコーンスタートアップの経営メンバー、部長クラスの経験者、人型ロボットをはじめ様々な開発に携わってきたシニアエンジニア、幼少期からロボット製作に携わり国内外のロボットコンテストで優勝した若手人材まで、幅広いメンバーが活躍しているビジネス・開発組織です。現在、OMO領域における事業を推進する事業企画、開発エンジニア、コーポレート人材を積極採用しています。

詳細は以下をご覧ください。

https://hrmos.co/pages/newinov/jobs

◼️New Innovations について

「人類を前に進め、人々を幸せにする」を理念に掲げ、OMO（オンラインとオフラインの融合）を主軸とする事業を展開しています。コンサルティングから開発・事業展開までワンストップで支援。AIやクラウド、オンライン制御などのコア技術を駆使し、省力・自動化を軸にしたハードウェア製造とソフトウェア構築を行います。自社プロダクトとしてスマートコーヒースタンド「root C」を運営。2024年にかき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」、2025年にハンバーガーの全自動調理ロボット「Burger Cooker」をリリース。また、製造業の知を継承するAI図面管理「図面バンク」の開発・提供も行う。ロボティクスを通じた付加価値創造により、あらゆる業界における生産性向上や事業構造の変革、顧客体験の向上を実現し、企業の収益増加、そして産業の発展に貢献します。