2025年日本国際博覧会 テーマ事業「いのちを磨く」への協賛が決定
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、落合陽一テーマ事業プロデューサーが担当するシグネチャーパビリオン「null²」に、ブロンズパートナーとして協賛することが決まりましたので、お知らせします。
当社は、2025年に大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿を発信を通して、「~社会課題に真正面から取り組む企業~環境貢献のリーディングカンパニー」を目指しており、今後、落合陽一氏プロデュースのテーマ事業シグネチャーパビリオン「null²」の実現に協力していきます。
■協賛の背景
当社は2030年のあるべき姿「Vision for 2030」の1つに社会課題に真正面から取り組む「環境貢献のリーディングカンパニー」を掲げており、今回万博が目指す「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」に賛同し協賛をすることが決まりました。また、落合陽一氏は「Diversity&Inclusion」を推進し、健常者・高齢者・障碍者などの区別がなく「すべての人が豊かに暮らせる世界」を目指しており、すべての人々が安全で快適に住まい続けられる住まい、人生を支える「ALL for LONGLIFE」という当社の価値観と親和性を感じたため協賛に至りました。
EXPO2025プレスリリースサイト
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240808-02/
■「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と命名されています。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
■パビリオン名及びテーマ事業名、テーマ事業プロデューサー
・Better Co-Being
「いのちを響き合わせる」 宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
・いのちの未来
「いのちを拡げる」 石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・いのちの遊び場 クラゲ館
「いのちを高める」 中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・null²
「いのちを磨く」 落合 陽一(メディアアーティスト)
・いのち動的平衡館
「いのちを知る」 福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・いのちめぐる冒険
「いのちを育む」 河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーター)
・EARTH MART
「いのちをつむぐ」 小山 薫堂(放送作家、京都芸術大学副学長)
・Dialogue Theater – いのちのあかし –
「いのちを守る」 河瀨 直美(映画作家)
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