『山梨県立美術館メタバースプロジェクト』仮想展示空間を2月28日(火)に全面オープン
山梨県出身の現代美術作家たかくらかずき氏新制作展 仮想空間&県立美術館内のハイブリッドにて一般公開
山梨県(知事:長崎幸太郎)は、現在新たに策定中の山梨県立美術館ビジョンに関連する先行的・実証的な取り組みとして、昨年11月より一部稼働していた山梨県立美術館メタバースプロジェクトを2月28日(火)、ついに本格稼働いたします。
このメタバースプロジェクトは、県立美術館の可能性を模索する企画シリーズ「LAB ONCHI(ラボンチ)」の取り組みとして、スタートするものです。第一弾企画として、本県出身の現代美術作家たかくらかずき氏による新制作した作品展示「メカリアル」展を実施します。仮想空間と現実世界を連携させた新感覚展示は、仮想空間と現実世界との2つの異なる世界の和合を体験いただけます。山梨県は当プロジェクトを通じて、今後の県立美術館におけるさらなる可能性を模索していきます。
【山梨県立美術館メタバースプロジェクト実施内容】
- 本県出身の現代美術作家たかくらかずき氏の仮想空間と現実世界とを連携させた新制作作品展示(「メカリアル」展)
- 県立美術館内にVR機器等を導入したメタバース体験コーナーの設置
- たかくら氏のNFT付与作品を限定配布するNFTスタンプラリー(「NFT道祖神巡り」)
- 「メタバースとは何か」をテーマにしたミニ企画展(「これもメタバースでは?」展)
- 作家と協働した教育普及イベント(座談会、ワークショップ)
https://prtimes.jp/a/?f=d78927-20230220-5e442ce1693de0d5d9864378f345f591.pdf
▼「メカリアル」展チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d78927-20230220-8dda54da037d1994be040c1a1cc34520.pdf
また、今後の取り組みとして、当メタバースプロジェクトを世界の多様な旅行者が山梨県へと訪れる動機付けとなることを目指して、世界最大級の旅行展ITBベルリン※(開催場所:ドイツ連邦共和国 メッセ・ベルリン 時期:令和5年3月)に出展を予定しています。
“県立美術館メタバース”を、日本のみならず世界に向けても発信し、多様な人々を山梨に引き寄せることで本県の活力の向上をはかります。
※ITBベルリンについて
出展企業数1万社以上、参加国180カ国以上、総来場者数約16万人(2019年実績)を誇る世界最大級のトラベル・ツーリズム・トレードフェア。
○展示鑑賞方法
本展示は(株)Psychic VR Lab が運営するプラットフォーム「STYLY」で公開いたします。
スマートフォン、タブレット、PC、VR機器といった様々な端末で鑑賞が可能です。
・作品展へのアクセスについては、県立美術館ホームページでご案内いたします。
(2 月 28 日正午一般公開予定)
URL:https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
・対応デバイス、鑑賞方法、推奨環境等、詳細は STYLY 公式ホームページでご確認ください。
URL: https://styly.cc/ja/manual/experience-styly-in-vr/
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