【新潟県三条市 ふるさと納税】猛暑で被害を受けた農家を支援!クラウドファンディング型ふるさと納税を実施
新潟県三条市(市長:滝沢 亮)は、猛暑で被害を受けた農家を支援するために「クラウドファンディング型ふるさと納税」を「ふるなび」にて、実施します。
いただいた寄付金は、今夏の高温等の影響を受け収入が減少した農家に対し交付される支援金の財源となります。
寄付受付期間は2023年12月15日から2024年1月31日までを予定しています。詳細は、「ふるなび」のプロジェクトページをご確認ください。
三条のおいしいお米や果物などの農産物を守るため、ひいては日本の原風景を守るために、皆様のお力添えをお願いします。
【本件のポイント】
●猛暑で被害を受けた農家を支援するクラウドファンディング型ふるさと納税を「ふるなび」において約1か月半実施
■実は農業も盛んな三条市
三条市は、新潟県のほぼ中央部に位置する人口約9万5,000人のまち。刃物、工具など、鍛冶の伝統を受け継ぐ「ものづくり」のまちとしてご存じの方も多いのではないでしょうか。鍛冶の技術を育んできた歴史には、信濃川の水運が深く関係しています。
日本一の大河、信濃川は、水運だけでなく、農業に適した環境もこの地にもたらしました。豊かな水と肥沃な土地を背景として、新潟のおいしいコシヒカリはもちろん、幸水、新高などの和梨、幻の洋梨「ル レクチエ」、シャインマスカットなど、果物づくりも盛んです。
■2023年日本を猛暑が襲う 新潟の農業に大打撃
今年2023年の夏は、平均気温が統計開始以降最高を記録。平年より1.76度高く、これまで最も高かった2010年(平年比プラス1.08度)を大きく上回りました。この傾向は、特に北日本が顕著で7月下旬以降は平年よりも2℃以上も高い状況が継続していました。
雪国・新潟のイメージとは反対に、8月は全国で一番暑い日が続き、21日から26日まで6日連続で全国最高気温のトップを記録しているほどです。
さらに今年の8月は、新潟県や東北日本海側を中心に記録的に雨が少なくなりました。日本において月降水量(その月の1日から月末までの降水量)が0.0mmになる例はかなり稀ですが、今年8月の新潟で月降水量が0.0mmとなった地域もありました。
今夏の高温と水不足は、農作物に甚大な被害を与えました。
■寄附金の募集
ふるさと納税ポータルサイトの「ふるなび」において、クラウドファンディング型ふるさと納税を募集いたします。募集の詳細や対象返礼品については「ふるなび」のプロジェクトページをご覧ください。
寄付受付期間は2023年12月15日から2024年1月31日までを予定しています。
●「ふるなび」のプロジェクトページは下記URLもしくはQRコードから
https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=483
■寄付金の使い道
今夏の高温等の影響を受け、農作物の品質低下や生育不良等により収入が減少した稲作・園芸農家、搾乳量の減少によって収入が減少した酪農家に対し、支援金を交付します。支援金の財源の一部として、皆様からの寄付を活用いたします。
【三条市について】
新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれております。世界中で愛用されているネイルケア用品や国の指定伝統工芸品の包丁などがあります。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれました。
また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨ル レクチエをはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。
https://www.city.sanjo.niigata.jp/
【三条市ふるさと納税特設サイト】
三条市の返礼品人気ランキングや特集記事、各ふるさと納税ポータルサイトを紹介しています。
【お客様からのお問合せ先】
《三条市ふるさと納税 お客様窓口》
TEL:0120-178-128 (受付時間:09:00~17:00 土日祝・年末年始・お盆期間除く。)
e-mail:furusato-sanjo@egg.co.jp
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