【東京都板橋区】若者支援のため、東京板橋ロータリークラブから電子ドラムセットの寄贈を受けました

板橋区は、東京板橋ロータリークラブ(以下、「ロータリークラブ」という。)から、中高生・若者の居場所づくり支援のため、まなぽーと大原(大原生涯学習センター)で使用する電子ドラムセットの寄贈を受けました。

区は、あらゆる世代が仲間と集い、学ぶための施設として、生涯学習センター(愛称:まなぽーと)を区内2か所(まなぽーと大原、まなぽーと成増)に設置しています。各まなぽーとでは、どなたでも気軽に参加できる講座やイベントを開催しているほか、サークル活動の場として、さらには自分が学んだことを新たな仲間に広げる「学びの循環」も支援しています。
各まなぽーとは、平成28年10月、中高生・若者支援スペース「i-youth(あい・ゆーす)」を併設してリニューアルしました。i-youthは、若者がひとりでも気軽に立ち寄れ、仲間とダンス・演劇の練習などができるスタジオや、静かに自主活動ができる部屋などを備えた、「若者の居場所」として利用されています。特に、不登校など様々な悩みを抱える若者が増加傾向にある中、家庭・学校以外で安心して過ごせる「第三の居場所」としても、重要な役割を担っています。
この度の電子ドラムセットの寄贈は、今年度まなぽーと大原が開設50周年を迎えたことに併せて、若者支援の取組を充実・加速化させたいという区の思いに、ロータリークラブがご賛同いただいて実現したもの。令和7年3月1日(土)に行われた電子ドラムセットの贈呈式では、ロータリークラブの荒牧 和夫(あらまき・かずお)会長から、長沼 豊(ながぬま・ゆたか)教育長に電子ドラムセット1基の目録が手渡され、長沼教育長から感謝状が贈呈されました。長沼教育長からは、「電子ドラムセットは、中高生・若者の居場所づくりと、自主的な活動のサポートのために大いに活用させていただきます。東京板橋ロータリークラブ様の御厚意に、心より御礼申し上げます。」と感謝の言葉が贈られました。
寄贈されたドラムセットは、i-youthで開催されているドラム教室で活用されます。
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