【九州北部豪雨】避難所などで「子どものための心理的応急処置」の活用を~被災した子どもたちのこころのケア~
自然災害などの危機的な出来事に直面すると、子どもたちは不安を抱え、いつもと違った行動や反応を示すことがありますが、これは自然なことです。「子どものための心理的応急処置」は、緊急下でストレスを抱えた子どものこころを傷つけず、適切に対応するための、誰もができる子どものこころのケアの手法で、「見る・聴く・つなぐ」の行動原則を基本に、子どもたちが自分たちのペースで落ち着きを戻せるようサポートするものです。
セーブ・ザ・チルドレンによる「子どものための心理的応急処置」特設ページ
行動原則「見る・聴く・つなぐ」の基本的な説明と、成長段階によって一般的に子どもが示すストレス反応の説明を掲載しています。http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/
*「子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid for Children)」は、世界保健機関(WHO)などが、支援者が共通して身につけておくべき心構えと対応をまとめたマニュアル(PFA)を、子どもとその保護者・養育者に対して実施するうえで、子どもの発達段階の特性や、年齢にあった必要など、子どもに特化して、セーブ・ザ・チルドレンが作成したものです。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン公式Twitter :https://twitter.com/scjapan
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン公式Facebook:www.facebook.com/SCJ.SavetheChildrenJapan/
報道関係の皆様におかれましては、ぜひ本情報をお取り扱いいただけますよう、お願い申し上げます。
<セーブ・ザ・チルドレン概要>
セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する国際NGOです。1919年にイギリスで設立され、現在、世界120ヶ国で子ども支援活動を実施しています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、東日本大震災緊急・復興支援や熊本地震緊急・復興支援など国内外で活動を展開しています。
http://www.savechildren.or.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像