なぜドイツは世界大戦で二度も負けたのに立ち直れたのか?世界がわかれば日本がわかる!
累計38万部を突破した倉山満著作による人気シリーズ「嘘だらけの近現代史」の最新刊が7月2日発売!
日独の戦後の歩みがまったく異なるのはなぜなのか?
これまで、アメリカ、中国、韓国、ロシア、イギリス、フランスと日本の近現代史について言及してきた。
シリーズ最終章に選んだ国はドイツ。同じ敗戦国でありながら、日本とは戦後の歩みがまったく異なる、かの国に学ぶことがあると指摘する。では、ドイツとはどういった国なのか?
日本人が思い描くドイツは「真面目でなんとなく親近感のある国」だが、それはプロイセン人がつくった「ドイツ帝国」であり、ドイツに長らく君臨してきたオーストリア・ハプスブルク家の神聖ローマ帝国ではない。現在のドイツはいわば、プロイセンに乗っ取られた国だ。では、プロイセンとは何かと問われれば、ポーランドの東の果てから流れてきたよそ者のことである。
プロイセン人がつくったドイツには典型的な特徴があると言う。
一、生真面目。二、勢いに乗る。三、詰めが甘い。
世界大戦で二度の大敗を喫したように、途中まではうまくいくものの、調子にのって最後は大コケすることを繰り返してきた。現代においても歴史は繰り返すのか、それとも……?
知っていようで実は知らないドイツの正体を詳らかにする。
【著者情報】
倉山満(くらやま・みつる)
1973年、香川県生まれ。憲政史研究者。1996年、中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程を修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、2015年まで日本国憲法を教える。2012年、希望日本研究所所長を務める。同年、コンテンツ配信 サービス「倉山塾」を開講、翌年には「チャンネ ルくらら」を開局し言論活動を行っている。著書に「嘘だらけシリーズ」ほか多数。
【新刊概要】
『嘘だらけの日独近現代史』
著者 倉山満
定価 :本体880円+税
発売日:7月2日
判型&体裁:新書判
頁数 : 332頁
発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :978-4-594-08010-5
URL :http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594080105
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Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4594080103
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15527066/
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