アイティフォー、「阿蘇水掛の棚田」で社員による田植えを実施

株式会社アイティフォー

株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 恒徳)は、2025年5月18日、熊本県阿蘇市の「阿蘇水掛の棚田」において、社員による田植えを実施しました。

当社は、公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金(以下、「愛護基金」)と連携し、阿蘇の地下水涵養を目的とした棚田での稲作体験を通じたサステナビリティ推進活動に取り組んでいます。この度の田植えは、その活動の一環として実施したものです。

今後は、IoTやAIセンサーを活用し稲の生育状況を監視することで、栽培の効率化の検証にも取り組んでいく予定です。

◆背景

熊本市は、水道水源のほぼ100%を地下水に依存する「地下水都市」である一方で、近年、都市化や水田面積の減少による地下水位の低下が懸念されています。水田は地下水涵養に重要な役割を担っており、当社は社員による稲作体験を通じて、水資源保全への貢献を目指しています。

今回の田植えでは、社員が実際に土に触れ、苗を植えることで、食と農業への理解を深め、自然の大切さを体感しました。また、チームで協力して作業を行うことで、社員間のコミュニケーションを促進し、一体感を醸成しました。これらの体験は、社員の心身の健康を促進し、ウェルビーイング向上につながるものと考えております。

◆実施概要

日時:2025年5月18日(日)午前10時30分~午後12時

場所:阿蘇水掛の棚田(熊本県阿蘇市)

参加者:当社社員46名、家族5名

内容:社員による田植え作業

◆参加社員の声

  • 「田植えは初めて。達成感があって良かったです。普段やらない土いじりが新鮮でした」

  • 「足が泥に入っていく感覚が面白かったです」

  • 「仕事を離れて、普段接する機会のない人と接することができて良かったです」

  • 「初体験で楽しかったです。美味しいお米ができてほしいです」

  • 「楽しみながら参加でき、とてもいい思い出になりました」

◆今後の展望

今後は、秋の稲刈り(2025年10月頃を予定)に向けて、水田の管理を行っていきます。収穫したお米は、社員に配布する予定です。

また、IoTやAIセンサーを活用し稲の生育状況を監視することで、栽培の効率化の検証にも取り組むなど、本活動を通じて得られる知見や経験を活かし、農業分野における新たな価値提供も視野に、地域社会へのさらなる貢献を目指してまいります。

【参考情報】

公益財団法人 肥後の水とみどりの愛護基金公式サイト

https://mizutomidori.jp/

【株式会社アイティフォーの概要】

代表者:代表取締役社長 佐藤 恒徳

本社所在地:東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル

上場区分:東証プライム(4743)

URL:https://www.itfor.co.jp

アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年には日本初の「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」を開発。その後も自治体、小売業、コンタクトセンター向けサービスをはじめ、キャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。

<お問い合わせ先> 広報部 TEL:03-5275-7914 Email:kouhou_ml@itfor.co.jp

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会社概要

株式会社アイティフォー

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URL
https://www.itfor.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル 受付12階
電話番号
03-5275-7841
代表者名
佐藤 恒徳
上場
東証プライム
資本金
11億2400万円
設立
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