みちのくコカ・コーラボトリング、マイヤとの共同企画「高田松原津波復興祈念公園を守ろう。」キャンペーンの売上の一部を岩手県へ寄付

高田松原津波復興祈念公園の維持･管理に活用

みちのくコカ･コーラボトリング株式会社（本社: 岩手県盛岡市、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」）は、株式会社マイヤ（本社: 岩手県大船渡市、代表取締役社長: 井原 良幸、以下「マイヤ」）との共同企画「高田松原津波復興祈念公園を守ろう。」キャンペーンを実施し、10月1日（火）、岩手県知事 達増 拓也 様 へ寄付金の目録を贈呈いたしました。

このキャンペーンは、震災の記憶・教訓を風化させることなく、後世に伝えることを目的として、5月20日(月)から6月30日(日)までの期間、マイヤ・びはん全20店舗での店頭キャンペーンとして展開したものです。対象製品の売上の一部が岩手県へ寄付され、高田松原津波復興祈念公園の維持･管理に活用されます。

キャンペーン概要
実施内容: 対象製品の売上金の一部（1本あたり2円）を岩手県へ寄付
対象製品: 「コカ･コーラ」「綾鷹」「い･ろ･は･す」ブランド 各350～700mlPET
実施期間: 2024年5月20日(月) ～ 6月30日(日)
実施店舗: マイヤ・びはん各店
活用用途: 高田松原津波復興祈念公園の維持･管理

■贈呈式概要
【日時】 2024年10月1日（火）15:30 ～ 15:45
【場所】 岩手県庁 3階 第一応接室
【寄付金額】 166,780円
【出席者】 ＜岩手県＞ 知事 達増 拓也 様、県土整備部長 上澤 和哉 様、＜マイヤ＞ 代表取締役社長 井原 良幸 様、＜当社＞ 代表取締役社長 谷村 広和

株式会社マイヤ 代表取締役社長 井原 良幸 様 コメント
「今年も1月の能登半島地震に始まり、自然災害が多く発生しております。岩手県内でも、8月には大船渡市に台風が上陸、土砂崩れによる通行止めもあり、私たちも物流などに影響が出ました。自然の怖さを感じる一方、このキャンペーンを通じてお客様と一緒に自然の豊かさや大切さを感じられる良い機会になったと思います。昨今の物価高騰や令和の米騒動など消費者が抱える問題に対しても、お取引先様と力を合わせて取り組んでまいります。」

当社 代表取締役社長 谷村 広和 コメント
「期間中マイヤ様の店舗にご来店いただいたお客様からは、合計で8万本以上の当社製品をお買い上げいただき、この取り組みへの関心の高さをうかがい知ることができました。近年、災害も多様化しており、日本各地を襲う自然災害は後を絶ちません。このキャンペーンをキッカケとして、県民の皆さまに災害に対しての啓蒙と、今後も祈念公園が復興の象徴としてあり続けることを願っています。」

岩手県知事 達増 拓也 様 コメント
「高田松原津波復興祈念公園は、震災の教訓を伝える象徴の場として、国内外から多数の皆さまにお越しいただいております。今回のキャンペーンは、この公園を広く県民の皆さまに知っていただく機会となりました。今回の寄付を活用し、東日本大震災からの復興と全国植樹祭のレガシーを伝える本県の象徴的な公園として、素晴らしい景観を保つとともに、これまでの復興･支援に対する感謝の気持ちを伝え、多様な森林環境の継承に努めてまいります。」

みちのくコカ･コーラボトリングについて

みちのくコカ･コーラボトリング株式会社は、青森県･岩手県･秋田県を事業エリアとしてコカ･コーラ社製品を製造･販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ･コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。