”えんけん”こと俳優・遠藤憲一人生初のハンバーグ作りに悪戦苦闘「本格的なハンバーグ」を作りたい!えんけんを悩ませた香辛料とは?下積み時代お世話になった「もやし料理」34年ぶりに挑戦!
「きっちりおじさんのてんやわんやクッキング」
【BS朝日】12月18日(水)よる11時~深夜0時
12月25日(水)よる11時30分~深夜0時 放送
■目指すは「レシピ本の出版!」料理初心者の遠藤憲一が誰にも頼らず自炊に挑戦!
“えんけん”こと、名バイプレーヤーの俳優・遠藤憲一が、レシピ本探しから、食材・調理道具の調達、料理、盛り付けまでをたった一人で行う様子に密着した“自炊ドキュメンタリー”の第2弾・第3弾の放送が決定しました。今年6月30日に放送した第1弾では、「おにぎり・味噌汁・肉じゃが」の3品に挑戦した遠藤。今回は、憧れの「ハンバーグ」作りに挑みます。さらに、20代の頃に食べていた「もやし料理」を34年ぶりに再現しました。
コロナ禍をきっかけに料理をはじめ、それまでまともに包丁も握ったことがなかったという遠藤が、不器用ながらも一生懸命に、料理本とにらめっこしながら、複数の料理を作ることにチャレンジします。
タイトル通り、遠藤の“きっちりおじさん”ぶりが垣間見えるかと思えば、時々“ざっくりおじさん”になる場面も。前回同様、作る料理を選んだ後は、レシピ本通りに買い物リストを作成。そのメモを見ながら買い物をしていきます。レシピ通りに食材を用意して、レシピに忠実に作っているはずなのに、何かが違う⁉ しかし、失敗しても慌てない。今回の遠藤は第1弾とは違います。前回から成長した遠藤シェフのてんやわんやクッキングぶりに、笑って感動すること必至! 第2弾の放送では、6月に放送した第1弾での模様もおさらいします!
■ぬるっとした⁉ ハンバーグと下積み時代を支えたもやし料理
12月18日(水)よる11時放送の第2弾では、以前から憧れていたという、「本格的なハンバーグ」作りに挑戦しました。本格的なハンバーグには、ケチャップを使わない本格的なソースをかけたい! ということで、ソース専用のレシピ本で材料と作り方を熱心に研究するも…。付け合わせにはニンジンといんげんのソテー、そして、第1弾で成功した、土鍋ご飯も用意! 肝心のハンバーグ作りでは、「ナツメグ」に買い物の段階から悪戦苦闘。そもそも「ナツメグ」ってなに? どこで買えるの? レシピ本通りに忠実に進めていたはずが、とんでもない大失敗をしてしまい…。出来上がったハンバーグを食べて「ぬるっとしている」とハンバーグを食べたとは思えないコメントをした遠藤。ハンバーグに一体なにがあったのか⁉
12月25日(水)よる11時30分放送の第3弾で作るのは、遠藤が下積み時代によく作っていたという「もやし料理」。20代の頃、4畳半の部屋で食べていた「もやしと卵の炒め物」を、今作ったらどんな仕上がりになるのか…。飲食店を営む小学校時代の幼馴染から、もやし料理のアドバイスを受けて「もやしと卵の炒め物」と「もやしのあんかけ」にトライしました。当時のことを思い出しながら作ったもやし料理はどんな味に…? 幼馴染に教えてもらった「もやしのあんかけ」レシピに、疑問を抱きながらも作り進める遠藤の表情も必見です!
遠藤憲一 コメント
Q: 第2弾と第3弾の放送が決定した感想は?
「料理が嫌いというワケではないですが、手先が不器用なのと段取りが悪いというのがあって、今まで女房にほとんど作ってもらって、自分が作るのは朝の目玉焼きぐらいでした。制作スタッフさんから、そんな腕前で料理を作る番組をやりたいと言われて…。『こんなのでいいの?』という感じでやっていますが、まさか、苦手な料理をするところが番組になると思っていませんでした。買い物も料理も一人でやっているので相当時間がかかっています(笑)。2本撮りで8時間以上かかりましたが、ちょっと滑稽で不思議な作品になっていると思います。監督が聞き役になるのですが、監督も料理に関して何も知らないんですよ。普段本当に料理をしないみたいで『これでいいの?』と聞いても『いや、分かりません』と…。分からないもの同志で、お互いに突っ込み合いながら楽しみながらやっている感じです」
Q: 新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとなって料理をし始めたそうですね?
「コロナ禍は仕事も休みになって、俺が家にいるようになり、酒もやめたので、女房が夕食を必ず作ってくれるようになって、たまに『これ切って』と言われて手伝うようになりました。あと、SNSに冷やし中華を載せようという時に具材を自分で刻むとか、そんな程度です」
Q: 料理が苦手とのことですが、楽しんでいらっしゃるように見えます。苦手なりに楽しんでいることは?
「僕は真面目に、うまくいくことを目指してやっているんです。だから、ご飯がちゃんと炊けた時はすごく嬉しい。美味しいものができるというのが、料理の醍醐味だと感じ始めていますが、なかなか完成品がベストというところにはたどり着かないです。今のところはご飯だけ。まさか土鍋でちゃんと炊けると思わなかったので、前回もうまく炊けましたが、今回もパッと蓋をあげた時の炊き上がりに喜びました。収録が終わった後、スタッフさんが食べてくれるのですが『これ、美味しい』と言われるのはすごく嬉しいです。今後も番組が続くのであれば、美味しいものを一品でも多くできればいいなとは思っています」
Q: SNSでは、プライベートで料理をされている様子もアップされていますが、普段からメモを取って買い物に行かれたりするのですか?
「買い物のメモは、プライベートでも忘れないように書いています。買わなきゃいけないものが結構あると、何かしら飛んじゃうんです。たとえば朝食用のトースト、バナナ、みかん、ヨーグルト、トマトジュースなど、いつも食べているものをスーパーで買うのですが、そこに突発的に乾電池を買わなきゃいけない、とかが入ってくると、絶対忘れちゃうんです。そうすると、また買い物へ行くことになるので、メモしています。あと、翌日の家を出る時間もメモしています。忘れないとは思いますが、なんか自信がなくなっちゃうので、『7時半出発』とか日常的にメモするようにしています」
Q: VTRの中で、きっちりおじさんなのか、ざっくりおじさんなのかわからないシーンもありましたが、ご自身ではどちらだとお感じですか?
「一度覚えたことはきっちりしていますね。たとえば、家でご飯を炊くときは炊飯器の目盛りぴったりよりも少し低いぐらいの水分量で炊くのがいいと知ったので、それをきっちり守るんです。ただ、それを覚えるまではざっくりしています(笑)。より美味しくご飯を炊こうと思うと、微妙な水加減にこだわっちゃいます。いつも炊き上がると、女房がそれ見て『美味しそう』と言ってくれます。自宅ではまだ土鍋ご飯に挑戦してないです。吹きこぼれたら汚れますし(笑)。この番組タイトルの“きっちりおじさん”というのが合っているのかどうか、昨日も女房と話したところです(笑)」
Q: 第1弾で、レシピ本の出版を目指すとおっしゃっていましたが…
「今のところ3品ですが…もっとたくさん作って、見た目は悪いけど出せたらいいな。料理は私の方がうまいよとか、俺の方がうまいよと、皆さんの自信がつくような本になると思うので、叶ったら嬉しいです。絶対、俺よりうまい人ばっかりだから。料理を普段ちょっとだけやる人も、こいつよりはできるぞってね(笑)」
Q: この番組で挑戦してみたい料理はありますか?
「一番単純だと言われますが、カレーを作ったことがないので、カレーに挑戦してみたいです。俺がきちんと作れるかどうかも、逆に面白いかもしれない」
Q: いつも食事を作ってくださる奥様に、料理が上達したらプレゼントしたいものは?
「コース料理とか懐石料理、和洋折衷かな。とにかく思いつく限りできるのを少しずつ。俺も少しずつ食べるのが好きなので。お酒を飲み歩いていた頃はコース料理は恥ずかしいと思っていましたけど、今一番好きなのは、コースで出てくる懐石とかフランス料理とかイタリアンが好きなので、何品か出せるようになったら素晴らしいなと思います」
番組概要
【番組名】「きっちりおじさんのてんやわんやクッキング」
【放送日時】12月18日(水)よる11時~深夜0時
12月25日(水)よる11時30分~深夜0時 放送
【放送局】BS朝日
【CAST】遠藤憲一
【制作】BS朝日、テレコムスタッフ
【プロデューサー】山田駿(BS朝日)
田川友紀(テレコムスタッフ)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。
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