ソニーグループのチャリティ・プログラム 「第45回愛の泉」 “RESTART JAPANファンド” 夢実現プロジェクトへ寄付金を贈呈 ―被災地でチャレンジを続ける子どもたちのサポートのためにー
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ソニーグループのチャリティ・プログラム
「第45回愛の泉」
“RESTART JAPANファンド” 夢実現プロジェクトへ寄付金を贈呈
―被災地でチャレンジを続ける子どもたちのサポートのためにー
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東京・銀座 ソニービルでは、2012年12月3日(月)~2013年1月14日(月・祝)の期間、ソニーグループ18社2財団の共催でチャリティ募金イベント「第45回愛の泉」を開催し、2013年2月12日(火)に募金贈呈式を実施いたしました。
愛の泉は、1968年から毎年続けているチャリティ活動で、45回目を迎える今回の募金贈呈額は、合計3,773,914円と、過去最高額となりました。
今回の募金は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて東日本大震災復興支援プロジェクト“RESTART JAPANファンド”のひとつ、スポーツや文化活動を通じて子どもたちの“夢・チャレンジ”をサポートする夢実現プロジェクト(※)の第三期の助成金として全額寄付いたします。
第三期の助成金の贈呈先団体の選定は5~6月、贈呈は7~12月に行う予定です。
今年の1月には、第一期の助成金でサポートを受けた地域の子どもたちが、ソニービルにおいて、地元に伝わる踊りなどの伝統芸能を発表するイベントも行い、多くのお客様に元気に活動する姿を披露しました。
公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 事務局長 渋谷弘延様のコメント:
「今年も多くの皆様からのご支援をいただき、大変感謝しております。今回いただいた寄付金は、プロジェクトの助成金として、子どもたちの更なる“夢・チャレンジ”の支援のために活用させていただきます。セーブ・ザ・チルレドン・ジャパンとしましては、グローバルな展開も視野に入れておりますので、今後とも皆様の温かいお力添えをいただきながら、より一層充実した活動を続けていければと考えております。」
※夢実現プロジェクト
震災の影響で中断されてしまった学校や地域のスポーツ・文化活動の再開、また新たな活動のスタートを後押しすることで、子どもたちが日常生活における楽しさを取り戻し、将来に向けた展望を持つ助けとなることを目指し、RESTART JAPANの支援事業の一環として、活動団体への助成、支援を行うものです。
www.savechildren.or.jp/restartjapan/program/dreamsproject/
<参考>「第45回愛の泉」 実施概要
・日時 : 2012年12月3日(月)~2013年1月14日(月・祝) 11:00~23:00
・場所 : 東京・銀座 ソニービル 東京都中央区銀座5-3-1
・主催 : ソニー企業株式会社(ソニービル)
・共催 : ソニーグループ18社2財団
・協力 : ソニービル17店舗1社、ソニーシティ大崎2店舗
<「第45回愛の泉」の活動>
屋外イベントスペース 「ソニースクエア」には、高さ最大10mのイルミネーション「Crystal Aqua Trees」を設置し、移り行く街の景色や人の動きに反応する、滝・噴水・氷琴・波をテーマとした4種類のイルミネーションで、美しい光りと音のハーモニーで募金を呼びかけました。愛の泉に募金いただくと、愛が溢れるあたたかな色をイメージした光りで、「ありがとう」の気持ちを伝えるようにイルミネーションが変化する場面をお楽しみいただける仕組みとなっていました。
期間中には他にも館内やソニースクエアで様々なチャリティイベントを行い、多くのお客様に「愛の泉」の募金活動にご協力いただきました。
【RESTART JAPAN とは】
東日本大震災後の復興支援、特に次世代を担う子どもたちの支援のために、被災地での支援活動を基盤として、東日本大震災で被災した子どもたちの保護とケア、教育、創造的活動をサポートすることを目的に、ソニー株式会社と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)が協働で立ち上げたRESTART JAPAN ファンドによって、支援プロジェクトを展開しています。
これまでに、SCJの被災地における活動において、ソニーおよびソニーグループ企業およびその社員が、それぞれの特色を生かした支援で、子どもたちが日常を取り戻し、未来への夢や希望を創造できるプロジェクトを行っています。
詳細はこちら www.savechildren.or.jp/restartjapan/
【セーブ・ザ・チルドレンとは】
セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援の国際NGO。すべての子どもの、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」の実現を目指しています。1919年設立以来、90年以上にわたる活動は、子ども支援の世界的リーダーとして国連や各国政府からもその重要性を認められています。現在30カ国の独立した組織が連携し、世界最大のネットワークを活かして約120カ国で活動をしています。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、1986年に設立。アジアやアフリカなどの事業地では日本人スタッフを派遣・駐在させ、教育・栄養保健・子どもの保護などの支援活動を行い、紛争や自然災害などの緊急時にも迅速に対応しています。東日本大震災では、震災翌日に緊急チームを立ち上げ、震災発生5日後には宮城県仙台市に最初の「こどもひろば」を開設しました。現在は、「子どもの保護」「教育」「子どもにやさしい地域づくり」を中心に5ヶ年計画で復興支援事業を展開しています。
詳細はこちら www.savechildren.or.jp/
~ For the Next Generation ~
ソニーは、「事業活動を行う世界の各地域において、ソニーの得意とする分野で、時代や社会のニーズに応える活動を行う」という基本方針に基づく社会貢献活動を実施しています。この中で、ソニーの持つビジネス資産である、技術、製品、イノベーション、更にはグループ社員の力を活かし、より効果的な活動を意識し実施しています。
ソニーのCSR活動 www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/
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