“見えない世界遺産”で話題の 「三重津海軍所跡」みえつで初めての体験をして、とくべつな1日を。『#みえつではじめて』プロジェクト第2弾「みえつダックdeレース」3月3日(日)開催決定!

佐賀県

佐賀県 肥前さが幕末維新博事務局では、2015年に世界遺産に登録された「三重津海軍所跡」の魅力を県内外にアピールし、みえつで特別な1日を過ごしていただくとともに、参加された皆様に御自身の言葉で「#みえつではじめて」をつけてSNSで発信してもらう「#みえつではじめて」プロジェクトを2018年12月より始動しました。

 

第1弾 巨大レゴブロック 「凌風丸」 初上陸イベント  ワークショップの様子第1弾 巨大レゴブロック 「凌風丸」 初上陸イベント ワークショップの様子

2018年12月9日(日)に開催した第1弾では、三重津海軍所で建造された日本初の実用蒸気船「凌風丸」を今人気のレゴブロックおよそ7万個を使って制作した全長5m、重さ350kgの巨大レゴブロック「凌風丸」初上陸イベントを開催しました。

このイベントでは巨大レゴブロック「凌風丸」の制作者であり、国内最大規模のレゴユーザーグループSakuraの副代表、森田氏のインタビューや東京工業大学レゴ同好会が監修した「ミニ凌風丸」をレゴブロックで作れる無料体験イベントも実施し多くのお子様が楽しんでいました。
 

第2弾 「みえつダックdeレース」  オリジナルみえつダック イメージ写真第2弾 「みえつダックdeレース」 オリジナルみえつダック イメージ写真


3月3日(日)に開催する第2弾のイベントでは、自由にデザインしてもらったオリジナルみえつダック(ラバーダック)を使用して、レースを行う「みえつダックdeレース」をはじめ、「みえつダックを探そう!!」や「みえつダックをすくおう!!」、「みえつダックひな壇の前で写真を撮ろう♪」、「みえつダックdeレーススタンプラリー」といった5つのコンテンツを実施。第1弾に引き続き、三重津海軍所跡(佐野常民記念館)に来館したお客様に特別な1日を提供します。


  • 「みえつダックdeレース」コンテンツ内容

■自分のオリジナルダックで目指せ1位!「みえつダックdeレース」
 


《内容説明》
自由にデザインしてもらったオリジナルみえつダック(ラバーダック)を使用して、会場内のレース場(流水プール)でレースを行います。レース場にある障害物がダックの行く手を阻み、途中で順位が入れ替わる可能性があって最後まで目が離せません。1レースにつき5名様程度で、各レースの優勝者には、みえつオリジナルグッズをプレゼントします。自分オリジナルのみえつダックの優勝を目指して、ぜひ「みえつダックdeレース」に参加してください。大人の方も参加できますので、お子様とご一緒にお楽しみください。

《注意事項》
①佐野常民記念館で預かっていた、デザインされたみえつダックは、レース当日の受付にて返却します。
引き換えの際は引き換えシールをお持ちください。
②引き換えシールをお忘れの方、ダックが見つからない方には、その場で再度オリジナルダックを作っていただきます。
③ ダックは数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
※ 水を使用したイベントのため、洋服などが濡れる恐れがありますことをご了承ください。
タオルや着替えのご持参および、濡れてもよい服装でのお越しを推奨いたします。
※ レース当日に参加できない場合は、3月5日(火)~3月15日(金)の間に佐野常民記念館にお越しいた
だければ、デザインされたダックお返しします。ただし、3月11日(月曜日)を除きます。

《デザイン受付期間》
2019年3月3日(日)15時まで

《スケジュール》
〇午前の部
レース出場受付:10:00~11:00
レース開催時間:10:30~11:30

〇午後の部
レース出場受付:14:00~15:30
レース開催時間:14:30~16:00


■ボールの森に隠れているみえつダックを探そう♪「みえつダックを探そう!!」


《内容説明》
黄色のボールが入ったボールの森(ボールプール)に隠れた、黄色のみえつダック(ラバーダック)を時間内に探します。見つけられた方に、みえつオリジナル缶バッジをプレゼントします。

《対象》
小学生以下のお子様

《スケジュール》
開催時間:9:30~12:00、13:00~16:00


■池の中に迷い込んだダックをすくおう!何羽すくえるかな?「みえつダックをすくおう!!」


《内容説明》
みえつダックが一杯の池の中(プール)から、ティースプーンを使って、制限時間内に何匹みえつダックをすくえるかを競っていただきます。ぜひ記録更新を狙ってください!

《対象》
小学生以下のお子様

《スケジュール》
開催時間:9:30~12:00、13:00~16:00


■お雛様になったみえつダックを飾ったフォトスポットが登場!みえつダックひな壇の前で写真を撮ろう♪

《内容説明》
3月3日(日)はひなまつりです。みえつダックバージョンのひな壇を飾ります。お内裏様と、お雛様になったみえつダック、三人官女、五人の雑子のみえつダックは必見です。誰でも自由に撮影頂けるフォトスポットなので、ステキな一枚を撮って「#みえつではじめて」をつけてSNSに投稿してください。

《スケジュール》
開催時間:9:30~16:00


■三重津海軍所跡(佐野常民記念館)を遊びつくそう!みえつダックdeレーススタンプラリー
 


《内容説明》
「みえつダックdeレース」や「みえつSCOPE」、「みえつドームシアター」を体験してスタンプを集めていただきます。すべてのスタンプを集めた方には、オリジナルフィギュアをプレゼントします。


 
  • 三重津海軍所跡とは

三重津海軍所は幕末に佐賀藩が設立した洋式海軍の拠点です。船を製造したり、船の操縦について学んだり、海軍の訓練をしていた場所です。日本が西洋の船舶技術の導入を行い、自力による近代化を目指した過程を知るうえでの貴重な遺跡として評価されています。西洋のドックは主に石やレンガを材料につくられますが、三重津海軍所のドライドックは「木」や「土」、和船に使う「船釘」などを用いる、日本の伝統技術を駆使してつくられました。三重津海軍所跡のドライドックは、洋式船の修理用ドック(ドックとは、船をつくったり修理したりする施設のこと)としては現存する国内最古のものです。

通常、ドック内の水は大型のポンプで汲み出して排水されますが、当時はそのような機械がなかったため、三重津海軍所のドックは、日本一とも言われる有明海の潮の干満差を利用して、満潮時に船をドック内に入れ、潮が引くことで自然に排水されるという仕組みになっていました。

三重津海軍所跡のドライドックの木組遺構は木材でつくられているため、地上で空気にさらされていると風化してしまいます。風化を防ぎ保護するため、遺構は地中に埋め戻されており、実物を見ることができません。実際にお越しいただいても、「ただの芝生の公園にしか見えない!」という理由はそのためです。

そこで当時の三重津海軍所の様子をイメージしていただけるよう、6mのドーム型スクリーンに三重津海軍所創設に至る佐賀藩のストーリーを映し出す「みえつドームシアター」や実際に現地を散策しながらCG画像を見て回ることができる「みえつSCOPE」(VR機器)を佐野常民記念館でご用意しています。「みえつSCOPE」は、2018年11月23日にリニューアルされ、これまで以上に三重津海軍所跡での訓練の様子などが体験できるようになります。また、同館3階の三重津海軍所跡インフォメーションコーナーでは、パネルや映像、復元模型などで、三重津海軍所跡のことを詳しく知ることができます。

 
  • 三重津海軍所跡 (佐野常民記念館)
 


住所:佐賀市川副町大字早津江津446-1
開館時間: 9:00〜17:00 (みえつSCOPEの貸出は16:30迄)
休館:毎週月曜日(月曜が祝日、振替休日の場合、翌日) 12月29日~1月3日
料金:入館無料 (ただし、展示室は有料)
公式web: http://mietsu-sekaiisan.jp/

■三重津海軍所跡 (佐野常民記念館)アクセス
 


<バスでお越しの場合>
JR佐賀駅バスセンターより佐賀市営バス早津江線にて30分、「佐野常民記念館入口」バス停下車、徒歩で5分

<タクシー/レンタカーでおこしの場合>
九州佐賀国際空港より約10分

<電車でおこしの場合>
西鉄電車柳川駅より西鉄バス沖新線にて約30分
終点「早津江」バス停下車。徒歩で約5分

<車でお越しの場合>
長崎自動車道佐賀大和ICより車で40分
有明沿岸道路 大川東ICより車で約20分
九州自動車道 みやま柳川ICより車で約40分 
※地図、カーナビをご利用の場合は、「三重津海軍所跡」または「佐野常民記念館」を目印にお越しください。

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

佐賀県

83フォロワー

RSS
URL
https://www.pref.saga.lg.jp/default.html
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
佐賀県佐賀市城内1丁目1-59
電話番号
0952-24-2111
代表者名
山口 祥義
上場
未上場
資本金
-
設立
-