SDGｓ教育の1冊目にもおすすめ！　いきものたちの今が詰まった『ぬまがさワタリのゆかいないきもの超図鑑』発売後即重版決定　シリーズ累計発行部数は18万部超に

出版物の制作販売を行う株式会社西東社(東京都文京区、代表取締役：若松和紀)が3月８日に発売した『ぬまがさワタリのゆかいないきもの超図鑑』の重版が決定。本書は、いきものマニアのイラストレーターぬまがさワタリが、いきものたちの知られざる姿を豊富なイラスト図解で紹介する図鑑の第2弾。前作『ゆかいないきもの㊙図鑑』は京都水族館、しながわ水族館、福岡マリンワールド海の中道などとのコラボ企画が人気を博したヒット作です。そんな『ゆかいな図鑑』シリーズ最新作は「超図鑑」に超パワーアップ！かわいいイラストとクセの強いツッコミが魅力です。いきものたちが直面する環境問題にも切り込み、動物と人間のこれからについて考えさせてくれます。

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• 初速好調　発売から1か月で重版が決定！

『ぬまがさワタリのゆかいないきもの超図鑑』は3月の発売以降、好調な売上を記録しており早くも重版が決定しました。シリーズ2作の累計発行部数は18万部を突破。

読者からは、「今作では絶滅危惧種の保護活動について詳しく書かれていて、特にサイやカカポの保護活動については驚かされた。」「1動物あたりはコンパクトだけど、本自体は相変わらず凄いボリュームだし、絵も文字も手書きで細かく動物に対する愛を感じる。」「とにかくページ数が多くて読み応えすごい＆お得」などの感想が届いています。

• 今こそ知っておきたいいきものたちの真実

今年2月、愛らしくて子どもたちにも人気のコアラが、オーストラリア版レッドリストでついに「絶滅危惧種」に選定されました。
オーストラリア、コアラと聞くと2019年に発生した「オーストラリア森林火災」が思い起こされます。本書でもイラスト図解で解説しています。この火災は半年間にもわたり、なんと日本の面積の約半分に当たる17万㎢が焼かれ、コアラやその他の数十億匹のいきものたちの命が失われてしまいました。人間の活動が引き起こしている「地球温暖化」が火災の激化の一因でした。

現在、絶滅の危機にひんしているいきものは３万5000種以上とされ、様々な地域であらゆる原因によっていきものたちは危機にさらされています。
そんななか、SDGｓ(持続可能な開発目標 ）でも「海の豊かさを守ろう」、「陸の豊かさも守ろう」がそれぞれ目標のひとつとされるなど、生物多様性の保全への社会的関心が高まっています。

• 本書は生物多様性を考える入り口にぴったり！

本書ではユーモアたっぷりの解説とたのしいイラストで、50種ものいきものの今を紹介しています。「この星はもうネコのもの」「目撃‼！サイはなぜ空に⁉」「鳥との戦争はなぜ起きた⁉」「肉を培養して地球を救え⁉」など、大人も初耳の気になる解説が盛りだくさん。いきものたちの驚くべき生きざまをゆかいに楽しく学べる充実の1冊です。

この本を通して、まずは楽しみながらいきものについて知り、動物や地球に思いを馳せる時間を持ってみてはいかがでしょうか。

【本書概要】 
■タイトル：ぬまがさワタリのゆかいないきもの超図鑑
■著者：ぬまがさワタリ　著 
■発行元： 西東社 
■価格：990円 
■判型・ページ数：四六変版・224

■会社概要 
商号： 株式会社西東社 
代表者： 代表取締役　若松和紀 
所在地： 〒113-0034　東京都文京区湯島2-3-13 
事業内容： 書籍、小冊子、電子出版物などの制作・販売 
URL： http://www.seitosha.co.jp/