第61回技能五輪全国大会において「旋盤」職種で銀メダル、「フライス盤」職種で銅メダルを獲得および出場した全職種で入賞
競技中の様子
(左から、「旋盤」職種で銀メダルを獲得した谷選手、「フライス盤」職種で銅メダルを獲得した藤﨑選手)
なお、2023年10月に実施された「第47回技能五輪国際大会『CNC旋盤』職種及び『CNCフライス盤』職種日本代表選手選考会」において「CNC旋盤」職種で日本代表が決定している田澤 大選手は、2024年9月に開催される第47回技能五輪国際大会(フランス・リヨン)に出場します。
競技中の様子 (「CNC旋盤」職種で技能五輪国際大会の出場権を獲得した田澤選手)
日立ハイテクでは、技能の伝承と若手技能者の育成を目的に、長年にわたり技能五輪全国大会に代表選手を送り出しています。日立ハイテクグループのハイテク製品を支えているのは、絶え間ない最先端技術の開発とそれを製品として形にする最高水準の技能であり、技能五輪への挑戦はモノづくりの原点につながると考えています。今後も「世界一のモノづくり」をめざして、若手技能者の育成と技能の伝承に取り組んでいきます。
■技能五輪全国大会について
技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者が優れた技能にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とした、青年技能者の技能レベル日本一を競う競技大会です。
■全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)について
全国アビリンピックは、障がいのある方々が、日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障がいのある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。
■日立ハイテクについて
日立ハイテクは、2001年、株式会社日立製作所 計測器グループ、同半導体製造装置グループと、先端産業分野における専門商社である日製産業株式会社が統合し、誕生しました。2020年、日立製作所の完全子会社となり連携を強化していくことで、社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現をめざしています。
医用分析装置、バイオ関連製品、半導体製造装置、分析機器、解析装置の製造・販売に加え、社会・産業インフラ、モビリティなどの分野における高付加価値ソリューションの提供を通して、グローバルな事業展開を行っています(2023年3月期日立ハイテクグループ連結売上収益は6,742億円)。
詳しくは、日立ハイテクのウェブサイト( https://www.hitachi-hightech.com/jp/ja/ )をご覧ください。
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