oViceと武蔵野大学が教育におけるメタバース活用に向けて包括連携協定を締結
学校法人武蔵野大学創立100周年記念事業メタバース上のキャンパス開設に向けて
◆包括連携協定の内容
2次元のバーチャル空間「oVice(オヴィス)」は、2020年8月のサービスリリースから現在までに2,300社が導入、毎日6万人以上が利用しています。
学校法人武蔵野大学はAI時代を生き抜く学生への情報教育及び教育改革を行うため、2019年に情報教育改革を行うセンターを設立、2020年から全学生に「AI」「データサイエンス」科目を必修化するとともに、2021年にはAI科目をサブメジャー(副専攻)として選択履修できる「副専攻AI活用エキスパートコース」を設置するなど、常に大学教育の改革を進めています。
今回の協定締結により、学校法人武蔵野大学は創立100周年記念事業プロジェクトの一つとして、武蔵野・有明・千代田に続く第4のキャンパスをメタバース上に開設します。将来的にメタバースキャンパスをグローバル展開し性別、国籍、年齢、立場を超越して他の人との交流や新たな人間関係を醸成できる環境、学修者に合わせた教育サービスの提供を目指します。またoVice株式会社は、これまで主にバーチャルオフィスとして活用されてきた「oVice」において、学校法人武蔵野大学での運用事例を通じて知見を集め、今後の機能開発やサービス展開への活用を目指します。
今後、2024年のメタバースキャンパス開設に向けて将来像を緊密に確認し合いながら、メタバースの技術進化や運用事例を相互に共有し、教育業界におけるメタバースの様々な可能性を追求していきます。
▲現在、武蔵野大学の教員を中心にデザインを進めているoViceを活用したメタバースの教室
【連携事業内容】
(1)研究・開発
(2)教育・訓練・講義
(3)連携調査
(4)社会貢献
(5)前各号に関連する助言・協力
(6)締約者が合意するその他のテーマ
◆武蔵野大学について
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2023年4月には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
【関連リンク】
■学校法人武蔵野大学創立100周年記念事業サイト:https://100th.musashino-u.ac.jp/project_sic/
◆oViceとは?アバターを使い交流する2次元のバーチャル空間
oViceはウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間です。2020年8月のサービス開始以降、テレワークにおけるバーチャルオフィスやオンラインイベント、オープンキャンパスなど、さまざまな場面での活用が進み、2022年10月時点で発行スペース数は3万5000件を突破しました。
◆会社概要
「人々の生活から物理的制約をなくす」ことをミッションに掲げ作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。また、oViceはシリーズBラウンドで新規投資家および既存株主含む複数投資家を引受先とする第三者割当増資に加え、複数の金融機関からの融資により総額45億円の資金調達を行ったことを2022年8月31日に発表しました。
社 名 :oVice株式会社
所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
代表者 :代表取締役CEO ジョン・セーヒョン
設 立 :2020年2月
事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社 広報
media@ovice.co
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像