「だいしん創業支援2号ファンド」から第9号の投資実行!
~養殖事業者の労働軽減を目指す~
大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)は、2022年2月21日にミライドア株式会社(旧・フューチャーベンチャーキャピタル株式会社)と共に設立した「だいしん創業支援2号ファンド」において、第9号となる投資を行いましたのでお知らせいたします。
当ファンドは、2014年に設立した「だいしん創業支援ファンド」の後継ファンドで、大阪地域での創業者に対し資本と経営の強化を支援する目的のものです。また、その活用促進にあたっては日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携しています。
今後も、大阪で起業を考えている方や創業間もない方に対して積極的に投資を行っていきます。
◆企 業 名 株式会社ロボティクスセーリングラボ 代表取締役 二瓶 泰範
◆設 立 2023年4月13日
◆事業内容 水産養殖場における自動餌補給船「ロボット漁船」の開発
◆投資実行日 2025年1月28日
◆特 徴 同社は、養殖漁業の自動化、機械化、情報化を通じて養殖事業者の労働軽減を目指す大阪公立大学発のスタートアップです。現在、三重県沖合で自動餌補給船「ロボット漁船」の開発と実証実験を行っています。「ロボット漁船」は漁港で餌を載せ、養殖いけすまで自動航行し、自動着岸後に自動給餌機に餌を補給する手法を確立することが目的です。遠方の養殖いけすへの大量の餌補給という漁業者の重労働の軽減を目指しておられます。
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