ストックラボ、日次自動更新の対象カテゴリを拡大— 主要銘柄の“今日の参考価格”を、5カテゴリへ。表示鮮度と一貫性の運用を標準化

株式会社ストックラボ

リユース事業を行うストックラボ(本社:東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203)は、公式サイトで運用中の日次自動更新による買取参考価格表示について、対象カテゴリの拡大を実施しました。新たに日本酒、焼酎を追加。あわせて、表示鮮度・価格整合性・運用ログの標準ルールを全カテゴリへ適用し、チャネル横断の一貫表示を強化します。

実施の背景

二次流通の価格は、在庫放出(ディストリビューターの放出・買取在庫の圧縮)/季節要因(年末商戦・新生活・夏枯れ)/イベント(限定リリース・キャンペーン・税制改定)/為替や輸送コストの変動といった外的要因が重なり合い、銘柄やカテゴリによっては日単位での変動幅が大きくなります。とくに嗜好性が高く供給が偏りやすい商材(例:限定ボトルやヴィンテージ、周年・コラボ品)は、短期間で需給が反転することも珍しくありません。こうした環境下では、単なる「参考価格の掲示」だけでは不十分で、“いまの相場を反映しているか(鮮度)”“チャネルを跨いでも同じ根拠で提示されているか(一貫性)”が、ユーザーの行動(来店・宅配申込・委託依頼)を左右する重要な判断材料となります。

ユーザーの接点がオンラインとオフラインに跨る以上、オンライン表示/店頭掲示/案内資料など複数の出し口で価格レンジがずれて見えると、不信感や照会負荷(要再見積もり、確認の往復)が増大し、結果としてコンバージョン低下やキャンセル率上昇につながります。逆に、「更新タイムスタンプの明示」「同一ロジックによるレンジ生成」「説明用の根拠項目(状態・付属・容量・年式など)の標準化」が担保されていると、ユーザーは意思決定のコストを下げ、来店・宅配の前段で期待値を適切に形成できます。二次流通の信頼は価格そのものより、価格が“どう決まったか”の透明性に支えられており、鮮度と一貫性はその基礎体力にあたります。

当社はこれまで、限定カテゴリを対象に日次自動更新を運用し、「今日の参考価格」を継続的に提示してきました。一方で、利用者層の拡大に伴い、「このカテゴリでも日次の掌握が必要」「店頭とオンラインで数字の出どころを揃えてほしい」といった具体的な要望が増加。カテゴリが増えるほど、銘柄ごとのボラティリティ/流通量/イベント性に応じた更新モードの違い(例:日次固定、週次補正+日次差分、イベント即時反映)や、地域差・商習慣差に合わせた細目(容量・年式・付属の扱い)の設計が必要となり、提示品質の標準化は拠点運営の観点でも欠かせない課題となっていました。

今回のカテゴリ拡大は、こうした利用者ニーズと運用要件に応えるものです。対象カテゴリの裾野を広げると同時に、更新の粒度・反映のタイミング・根拠項目の表記ルール・差し戻し基準(誤提示/遅延時のロールバック)を横断的にそろえることで、チャネル間の提示差を最小化します。あわせて、誰が・いつ・何を・どのロジックで反映したかを追跡できる運用ログの整備や、Time-to-Update(更新反映までの時間)/表示価格と本査定の乖離率といった運用品質KPIの継続測定により、拡大後も再現性のある“鮮度と一貫性”を維持します。これによりユーザーは「今日の参考価格」をより幅広いカテゴリで同じ品質で確認でき、当社としては照会対応の効率化・期待値ギャップの低減・来店/宅配導線の安定化を図ることができます。

拡大の内容

 1. カテゴリ拡大の対象 

  • 追加カテゴリ:日本酒/焼酎

  • 更新頻度日次(一部銘柄はイベント時の臨時反映あり)

 2. 銘柄特性に応じた更新モード 

イベント即時:リリース・キャンペーン・相場急変などのイベント時に即時反映
※各カテゴリでボラティリティ/流通量/需要サイクルに基づき設定

ユーザーへの提供価値 

  • 鮮度の明示:“今日の参考価格”がどの更新タイミングに基づくかを分かりやすく表示。

  • 比較負担の軽減:複数カテゴリを同基準で提示し、意思決定の迷いを低減。

  • やり取りの効率化:レンジ内の調整余地が明確になり、来店・宅配時のコミュニケーションがスムーズに。

株式会社ストックラボ代表 尾太 駿 コメント

「“今日の参考価格”を、より多くのカテゴリで同じ品質でお届けできる体制に踏み出しました。銘柄特性に合わせた更新モードと、チャネル横断の一貫表示で、価格の鮮度と分かりやすさを同時に高めていきます。評価指標は四半期にサマリで開示し、運用品質を継続的に点検・改善します。」

◆会社概要

<株式会社ストックラボ>

設立日:2014年4月25日

古物商許可証:第304371408068号

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203

事業内容:リユース事業

買取ストックラボコーポレート

株式会社ストックラボは、革靴やお酒の販売・買取を中心に事業を展開するリユース企業です。

「新しいモノと昔からあるモノをつなぎ、価値を再発見する」。
インターネットと実店舗の両輪で、必要な人に必要な一品を届けます。

また、出張買取真珠買取真珠販売古本買取毛皮買取、なども承っております。また、広告やSEO、CRMなど店舗集客買取集客の面でリユース企業のマーケティング支援を強化しています。

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お酒買取専門店ストックラボ(新サイト)

東京の中古革靴専門店 LASTLAB(ラストラボ) を運営しています。

中古革靴の専門店『LASTLAB』では、オールデン/ジョンロブ/エドワードグリーン/クロケット&ジョーンズ/チャーチ/ベルルッティ など名門ブランドの品揃えと、革靴の買取に対応。渋谷・原宿に実店舗、通販もご利用いただけます。
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会社概要

株式会社ストックラボ

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URL
https://www.stock-lab.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203
電話番号
03-5919-6640
代表者名
畑谷 裕二
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2014年04月