Discord分析「comcom Analytics」、発言しない「サイレント層」が見える新機能を提供開始

在席状況やゲームを統計で可視化。プライバシー配慮設計でコミュニティの「活動実態」を解明

abc株式会社

abc株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 元、証券コード:8783、以下「当社」)が運営するDiscordコミュニティ分析ツール「comcom Analytics(コムコム・アナリティクス)」は、2026年9月1日(火)より、Discordのプレゼンス情報(オンライン状態・接続端末種別・実行中アクティビティ)を用いた分析機能の提供を開始しました。本機能は個人を識別しない統計情報のみを扱い、サーバー管理者の許可を必須とする安心設計で、コミュニティマーケティングの新基盤を提供します。

【サービス概要・本アップデートについて】

名称

comcom Analytics(コムコム・アナリティクス)

内容

Discordコミュニティの活動データの集計・分析および可視化

公式サイト

https://analytics.comcom.app

利用規約・プライバシーポリシー改定

本機能提供に伴い、2026年9月1日付で改定

(外部の法律専門家による確認済)

利用規約:https://analytics.comcom.app/terms

プライバシーポリシー:https://analytics.comcom.app/privacy

■背景・課題意識

近年、Web3プロジェクトやゲームタイトル、エンタメ・IPファンコミュニティ、SaaSプロダクト等において、Discordを活用したファンとの関係構築(コミュニティマーケティング)が急速に浸透・成熟しています。これに伴い、「コミュニティの健全性や施策効果を定量的に測定・改善したい」というニーズが高まり、当社サービス「comcom Analytics」でも分析・自動化機能を拡充してまいりました。

一方で、多くのコミュニティ運営者が共通して直面していた最大の課題が「発言しないサイレントユーザーの実態把握」です。従来の分析では、メッセージ投稿・リアクション・ボイス参加といった「行動の記録」に頼らざるを得ず、アクティブと判定できるのは何らかの表立ったアクションを起こしたユーザーのみでした。

しかし実際には、コミュニティメンバーの過半数以上が「日常的にサーバー内に滞在し、情報を追っているが、自らは発言しない」層で構成されています。これまでは、このサイレント層が「単に休眠しているのか」、それとも「熱量を持ってイベントや告知を待っている(在席している)のか」を識別する手段がなく、マーケティング施策の最適化における大きな障壁となっていました。

■内容・特徴

本機能の提供により、「発言した人」だけでなく「その場にいた人」を含めた、以下の4つの要素が新たに可視化されます。

  • 発言していない在席層の規模

発言者、在席・発言なし、休眠などの比率を算出。「いるのに見えなかった」層を休眠と区別して把握し、コミュニティの正確な規模感を計測します。

  • 在席の時間帯とピーク

曜日・時間帯ごとの在席の厚みをヒートマップで可視化。イベントの開催や重要なお知らせを投稿する最適なタイミングの判断材料を提供します。

  • 接続端末の構成比

PC、モバイル、ブラウザといった接続環境の内訳や、同一ユーザーによる複数端末の併用状況を統計として把握可能です。

  • プレイ中のゲームタイトルの構成比

メンバーがDiscord上で公開しているゲームを集計し、コミュニティ内でどんなゲームが親しまれているかを構成比として可視化します。

※プレゼンス情報には履歴が存在せず、取得開始以降のデータが蓄積されます。また、ユーザーがDiscordの設定でアクティビティ共有を制限している場合、情報は配信されません。

■社会的意義とプライバシー保護

 プラットフォームデータの活用が進む一方、過剰なデータ収集や個人の追跡(プライバシー侵害)に対する社会的関心・懸念が高まっています。当社は技術的にデータが「受け取れること」と「取り扱ってよいこと」を明確に分離し、安全性を最優先したオプトイン型の設計を採用しました。

  • 規定はOFF(オプトイン方式):サーバー管理者が明示的に許可を与えた場合のみ動作し、許可はいつでも撤回可能です。許可がないサーバーのプレゼンス情報は受信時点で直ちに破棄されます。

  • 個人を識別しない統計化:集計・統計処理を行い、個人単位でのレポート・一覧は提供しません。少人数サーバーにおいては、個人の推測を防ぐため表示制限を行います。

  • コンプライアンスの徹底(規約改定):本機能の提供にあたり、取得する情報の範囲や保存期間を明確化するため、2026年9月1日付で利用規約およびプライバシーポリシーを改定いたしました。改定内容は外部の法律専門家による確認を経ており、法的・運用的な基盤を整備しています。

■代表取締役社長 松田元のコメント

「Discordのボットには、技術的には多くの情報が集まり得ます。だからこそ私たちは、『受け取れること』と『取り扱ってよいこと』を分けて考え、許可が既定でオフ・個人を識別しない統計のみ・いつでも撤回可能、という設計から始めました。コミュニティの熱量を数字にする仕事は、メンバーの皆さまの安心の上にしか成り立たないと考えています。」

abc株式会社について(証券コード:8783 東証スタンダード市場)https://abc-chain.com/

abcは「多様性を通貨にする」を掲げます。私たちのアイデンティティであり、北極星であるこの言葉は、未来社会への約束です。私たちはこの言葉を、経営、事業、クリエイティブの判断軸とすることで、Web3技術を核とした通貨の専門集団として、従来の金融システムの枠組みに捉われない「善いことをした人が得をする世界」を目指します。

abcのグループ企業ネットワークにも「Tokenized by abc」をブランド表記として加え、各事業と一体で示すことで、統一的なブランドマネジメントを通じて、グループ全体として多様性を通貨にし、新しい価値交換システムを提供していきます。

所在地:東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階
代表者:代表取締役 松田元
事業内容:企業・ファンド等への投資、投資先支援、不動産関連事業、暗号資産関連事業

≪本件に関するお問い合わせ先≫

abc株式会社 経営企画部

pr@abc-chain.com

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会社概要

abc株式会社

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URL
https://abc-chain.com/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区赤坂四丁目9番17号 赤坂第一ビル11階
電話番号
03-6432-9140
代表者名
松田元
上場
東証スタンダード
資本金
23億5543万円
設立
2002年01月