南米大陸 ここがカピバラのふるさと!カピゴン松島写真展「カピバラ パンタナール湿原」

富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】第29弾

富士フイルム

©capybara capygon©capybara capygon

企画展名:カピゴン松島写真展「カピバラ パンタナール湿原」
開催期間:2021年8月20日(金)- 9月2日(木)
     10:00–19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
     ※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。
       ウェブサイト・電話でご確認ください。
会場:FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
   〒 107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号(東京ミッドタウン・ウエスト)
   TEL 03-6271-3351  URL  https://fujifilmsquare.jp/
入館料:無料
    ※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。
作品点数:全紙サイズ、カラー、約30点(予定)
主催:富士フイルム株式会社
協力:株式会社日本写真企画

■展示概要

若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」第29弾として、カピゴン松島氏による写真展を開催いたします。
今回ご覧頂くのは、南米中央に位置するパンタナール湿原で暮らすカピバラたちの姿です。この湿原は、ブラジル、ボリビア、パラグアイにまたがる世界最大級の湿地で生息生物は2,000種類以上にもなり、気候は雨季と乾季に分かれます。雨季には大量の雨によって川が増水、氾濫し大地を覆い尽くす一方、乾季になると一変して砂塵が舞い上がる大地に変貌します。そのような過酷な環境の中で生きるカピバラを、湿原の北の入り口の街「クイアバ」と南の入り口の街「カンポグランデ」を舞台に撮影しました。
愛らしくもあり、力強くもあるカピバラの姿をお楽しみください。

■写真家からの写真展紹介
「カピバラ」は、世界最大の齧歯(げっし)類。つまり、ネズミです。この動物を知る多くの方々は、
カピバラと聞けば「癒し」、「ゆっくり」、あるいは「温泉に浸かっている」というイメージを抱くのでは
ないでしょうか。しかし、その姿はあくまで日本の動物園、水族館で飼育されている姿です。
彼らの生息地は、南米大陸ほぼ全土に及びます。そして、草食動物であるカピバラは、その多種多様な動物が生息する南米大陸の環境では食物連鎖の下位部に位置します。肉食動物であるジャガーなど天敵と遭遇する可能性もある、常に生と死が隣り合わせのなか、命がけで生き抜いているのです。
のんびりして見えるカピバラですが、根気よくジーッと観察していると実はとても『イキイキッ』とした活発な動物。本写真展を通して、日本では見ることのできないカピバラの姿から多くの幸せと元気を感じてもらえればと思います。

■写真家プロフィール

カピゴン松島(本名:松島なみき)
1991年生まれ。静岡県在住。
大学生だった2012年2月に、伊豆シャボテン動物公園で
まるで人間のように温泉に浸かるカピバラに出会ったのをきっかけ
にその魅力にとりつかれ、カピバラに夢中の生活がスタート。
動物園や水族館などの日本中の様々な施設だけでなく、生息地で
ある南米各国へ訪れ、地域ごとの生息環境や景色と共に
カピバラがどのような姿で暮らしているのか、という視点で
『のほほん。のんびり。イキイキッ♪』をテーマに撮影している。

Webサイト https://www.capybara-capygon.com/
Instagram   https://www.instagram.com/capybara_capygon/?hl=ja
Twitter     https://twitter.com/CapybaraCapygon/

■写真展関連プログラム
「生き生きした野性味あふれるカピバラの姿を知ってほしい」
カピゴン松島氏によるインタビュー動画を公開!

生息地である南米ブラジルを訪れた松島氏が「活発なカピバラ」、「都市と秘境で表情が異なるカピバラ」について作品を交えながら語ります。
「カピバラの多様な魅力や生命力を伝えたい」という松島氏の思いが伝わってくる動画です。ぜひご覧ください。

URL https://youtu.be/733QcXgOzs4

 


■展示予定の作品(一部)

©capybara capygon©capybara capygon

 

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[ 写真の使用についてのお願い ]
①本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。また、使用終了後は、画像を破棄くださいますよう何卒宜しくお願いいたします。
②トリミングはお控えください。 ③クレジット表記がある場合は明記いただきたくお願いいたします。 ④写真の上に文字は載せないでください。

■作品内容に関するお問合せ先

株式会社日本写真企画 編集部 担当:坂本
TEL 03-3551-2643 / FAX 03-3551-2370 / E-mail sakamoto@photo-con.com

■「写真家たちの新しい物語」について
富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。
 

 富士フイルムフォトサロンは、2021年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2021」の認定を受けております。

※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
※ 展示内容の詳細は、開催日の前月から 富士フイルムフォトサロン ウェブサイトにて、ご案内しています。
https://fujifilmsquare.jp

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会社概要

富士フイルム株式会社

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URL
https://fujifilm.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン本社
電話番号
03-6271-3111
代表者名
後藤 禎一
上場
東証1部
資本金
400億円
設立
2006年10月