デル・テクノロジーズ、新たなレベルのオートメーション、セキュリティー、マルチクラウドの柔軟性を実現するストレージ ソフトウェアのイノベーションを発表
ニュースの概要
・デル・テクノロジーズ ストレージ ポートフォリオ ソフトウェアの500を超える機能強化が、クラウド、オンプレミス、エッジ環境にわたりインテリジェンス、オートメーション、データ モビリティー、セキュリティーの向上を実現 - 既存のお客様は、追加コストなしで利用可能
・「Dell PowerStore」の機能強化 - 最大50%のアプリケーション パフォーマンス向上、最大66%の容量増、エンタープライズ ファイル機能の強化、VMwareとの新たな統合機能を提供
・「Dell PowerMax」ソフトウェアが、サイバー レジリエンシーの強化、新しいエンド ツー エンドのNVMeアーキテクチャーのパフォーマンスを倍増、ストレージ オペレーションの自動化を実現
・「Dell PowerFlex」が、ワークロードの統合を簡素化するファイル サービスを提供し、すべての主要なコンテナ オーケストレーション プラットフォームのファイル サポートを追加
・デル・テクノロジーズ ストレージ ポートフォリオ ソフトウェアの500を超える機能強化が、クラウド、オンプレミス、エッジ環境にわたりインテリジェンス、オートメーション、データ モビリティー、セキュリティーの向上を実現 - 既存のお客様は、追加コストなしで利用可能
・「Dell PowerStore」の機能強化 - 最大50%のアプリケーション パフォーマンス向上、最大66%の容量増、エンタープライズ ファイル機能の強化、VMwareとの新たな統合機能を提供
・「Dell PowerMax」ソフトウェアが、サイバー レジリエンシーの強化、新しいエンド ツー エンドのNVMeアーキテクチャーのパフォーマンスを倍増、ストレージ オペレーションの自動化を実現
・「Dell PowerFlex」が、ワークロードの統合を簡素化するファイル サービスを提供し、すべての主要なコンテナ オーケストレーション プラットフォームのファイル サポートを追加
当資料は、2022年5月3日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文:https://www.dell.com/en-us/dt/corporate/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2022~05~03052022-dell-technologies-storage-software-innovations-power-new-levels-of-automation-security-and-multi-cloud-flexibility.htm#/filter-on/Country:en-us
2022年5月3日、米ネバダ州ラスベガス『Dell Technologies World』発
デル・テクノロジーズは、ストレージ ポートフォリオ全体を通じたソフトウェアの機能強化を発表しました。この強化によりインテリジェンス、オートメーション、サイバー レジリエンシー、マルチクラウドの柔軟性が高まります。
デル・テクノロジーズ ストレージ ソフトウェアの数々のイノベーション
「Dell PowerStore(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powerstore-storage-appliance.htm#tab0=0 )」「Dell PowerMax(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powermax.htm )」「Dell PowerFlex(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powerflex.htm )」にわたる500以上のソフトウェア強化が、よりスピーディーなデータ インサイトの提供、優れたマルチクラウド データ コントロール環境、強化したサイバー レジリエンシーを実現します。既存のお客様は、これらの強化機能を追加コストなしで利用できます。これらの機能強化は、デル・テクノロジーズ ストレージ ソフトウェアのエンタープライズ レベルの容量、性能、保護能力をパブリック クラウドにまで広げます。そして、2022年1月に発表した複数のパブリック クラウドを網羅するシームレスなストレージを提供する「Project Alpine」に続く(https://www.dell.com/en-us/dt/corporate/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2022~05~02052022-dell-technologie-expands-multi-cloud-experiences-across-cyber-recovery-data-analytics-and-partner-ecosystem.htm#/filter-on/Country:en-us )、ストレージ ソフトウェアのイノベーションの最新の実例となります。
「Dell PowerStore」は、デル・テクノロジーズ史上最速の市場展開を実現した最新アーキテクチャーで、混合ワークロード パフォーマンスの最大50%向上(*1)および最大66%の容量アップ(*2)を実現します。お客様は、わずか5クリックで設定可能なソフトウェアによる高可用性メトロ レプリケーションによって、事業継続戦略をより適切に策定できるようになります。さらに、他の複数のソフトウェア機能強化により、以下のことが可能になります。
・ファイル レベルの保持機能、ネイティブ ファイル レプリケーション、外部からのファイルの監視、およびランサムウェア保護によるファイル ワークロードのサポートおよびセキュリティー向上
・VMwareとの深いレベルの統合によるVMware vSphere® Virtual Volumes™ (vVols)のレイテンシーとパフォーマンスの向上に加え、vVolsレプリケーションによる簡素化した障害復旧(DR)、仮想マシン(VM)レベルのスナップショット、高速クローニングなどのメリットを提供
・エンド ツー エンドのNVMeサポートおよびネットワーキング スピードの向上により、新しいハードウェアのパフォーマンスを最大化
「Dell PowerMax」は、世界で最も安全なミッション クリティカル ストレージとして(*3)、従来の環境およびメインフレーム環境の双方に対してサイバー ヴォールトを含め、数々のサイバー レジリエンシー強化機能を提供します。さらに、ランサムウェアに対応する「CloudIQ」機能が、サイバー攻撃を早期に検出することで、危険を最小化すると同時に、よりスピーディーな復旧を実現します。最新の「PowerMax」が提供する最大6,500万のセキュアなスナップショットにより、サイバー リカバリーが向上するとともに、新しい4:1のデータ削減保証(*4)により、効率がアップします。さらに他の複数のソフトウェア主導のアップデートにより、以下のことが可能になります。
・マルチアレイのスマート プロビジョニング、ワークロードの最適化、ヘルスモニタリングおよび対応措置を含むストレージ オペレーションの自動化による生産性の向上
・より高速化したスナップショットのクラウドシッピングとリカバリー、組み込み型の高可用性、クラウド上のオブジェクトストレージデータの容易なリストア機能
・2つの新しいNVMeベースの「PowerMax」モデルで、高い要件が求められるアプリケーションおよびメインフレーム環境において、パフォーマンスは倍増(*5)、レスポンスタイムは最大50%短縮(*6)、Anytime Upgradeは無停止でのアップグレードを可能にします。
ソフトウェア デファインド インフラストラクチャーの「Dell PowerFlex」は、既存ワークロードおよびモダン ワークロードを新しいファイル サービスと統合します。これにより、お客様は、統合したブロックおよびファイル機能を単一のプラットフォームで活用することができます。「PowerFlex」は、Amazon社、Google社、Microsoft社、Red Hat社、SUSE社、またVMware社からの主要なすべてのKubernetesおよびコンテナ オーケストレーション プラットフォームに対する最も幅広いファイルおよびブロックのサポートにより(*7)、マルチクラウドおよびDevOpsを簡素化します。さらに、他の複数のアップデートにより、以下のことが可能になります。
・ベアメタル環境および仮想化環境の両方を通じて、統合したブロックおよびファイル ストレージ サービスを使用して、既存ワークロードおよびコンテナ化したワークロードを連結することで、さらに大きなTCO(総所有コスト)削減を実現
・NVMe-over-TCPコネクティビティーを通じて、一貫した標準ベースのストレージ ネットワーキングにより「PowerFlex」の導入を簡素化
・「PowerFlex Manager」ソフトウェア内の新しい統合コンピュート、ストレージ、システム ライフサイクル管理機能により、オペレーションを合理化
価格と提供について
「Dell PowerStore」、「Dell PowerMax」、「Dell PowerFlex」の強化機能は、2022年第3四半期に全世界で提供開始の予定です。
■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。
# # #
*1. 2022年3月に実施した、PowerStore 1200T(PowerStore OS 3.0)のピークIOPSおよびPowerStore 1000T(PowerStore OS 2.1)を比較した社内試験に基づく(読み取り/書き込み=70/30、ブロックサイズ=8k)。実際の結果は変動する場合があります。
*2. PowerStore OS 3.0およびPowerStore OS 2.0を比較した最大PowerStoreクラスターの最大有効容量。平均データ削減率は4:1を想定。実際の結果は変動する場合があります。
*3. Dell PowerMaxのサイバー セキュリティー機能およびオープン システムとメインフレーム ストレージをサポートしている競合メインストリーム アレイのサイバー セキュリティー機能に関するデル・テクノロジーズ社内分析に基づく(2022年3月)。
*4. オープン システム ストレージを対象に、PowerMaxのデータ削減ツール(重複排除およびデータ圧縮)に基づき4:1のデータ削減を保証するデル・テクノロジーズの「Future-Proof」プログラムに基づく(2022年3月)。 実際のデータ削減効果は変動します。
*5. 逐次読取りヒット数(128K)GB/秒およびFCポートあたりIOPSベンチマーク(単一アレイ内)を使用したPowerMax8500とPowerMax8000のデル・テクノロジーズ社内試験に基づく(2022年3月)。実際のパフォーマンスは変動します。
*6. PowerMax 2000に対してPowerMax 2500を比較するOLTP ベンチマークを使用したデル・テクノロジーズ社内試験に基づく(2022年3月)。実際のレスポンスタイムは変動します。
*7. デル・テクノロジーズ社内のKubernetesディストリビューション向け統合システム分析に基づく(2022年3月)
© Copyright 2022 Dell Inc.、その関連会社。All Rights Reserved.
Dell Technologies, Dell, EMCおよびDell EMCが提供する製品及びサービスにかかる商標は、米国Dell Inc. 又はその関連会社の商標又は登録商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
VMwareとvSphereは、VMware, Inc.の商標または登録商標です。
米国リリース原文:https://www.dell.com/en-us/dt/corporate/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2022~05~03052022-dell-technologies-storage-software-innovations-power-new-levels-of-automation-security-and-multi-cloud-flexibility.htm#/filter-on/Country:en-us
2022年5月3日、米ネバダ州ラスベガス『Dell Technologies World』発
デル・テクノロジーズは、ストレージ ポートフォリオ全体を通じたソフトウェアの機能強化を発表しました。この強化によりインテリジェンス、オートメーション、サイバー レジリエンシー、マルチクラウドの柔軟性が高まります。
デル・テクノロジーズ ストレージ ソフトウェアの数々のイノベーション
「Dell PowerStore(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powerstore-storage-appliance.htm#tab0=0 )」「Dell PowerMax(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powermax.htm )」「Dell PowerFlex(https://www.dell.com/ja-jp/dt/storage/powerflex.htm )」にわたる500以上のソフトウェア強化が、よりスピーディーなデータ インサイトの提供、優れたマルチクラウド データ コントロール環境、強化したサイバー レジリエンシーを実現します。既存のお客様は、これらの強化機能を追加コストなしで利用できます。これらの機能強化は、デル・テクノロジーズ ストレージ ソフトウェアのエンタープライズ レベルの容量、性能、保護能力をパブリック クラウドにまで広げます。そして、2022年1月に発表した複数のパブリック クラウドを網羅するシームレスなストレージを提供する「Project Alpine」に続く(https://www.dell.com/en-us/dt/corporate/newsroom/announcements/detailpage.press-releases~usa~2022~05~02052022-dell-technologie-expands-multi-cloud-experiences-across-cyber-recovery-data-analytics-and-partner-ecosystem.htm#/filter-on/Country:en-us )、ストレージ ソフトウェアのイノベーションの最新の実例となります。
「Dell PowerStore」は、デル・テクノロジーズ史上最速の市場展開を実現した最新アーキテクチャーで、混合ワークロード パフォーマンスの最大50%向上(*1)および最大66%の容量アップ(*2)を実現します。お客様は、わずか5クリックで設定可能なソフトウェアによる高可用性メトロ レプリケーションによって、事業継続戦略をより適切に策定できるようになります。さらに、他の複数のソフトウェア機能強化により、以下のことが可能になります。
・ファイル レベルの保持機能、ネイティブ ファイル レプリケーション、外部からのファイルの監視、およびランサムウェア保護によるファイル ワークロードのサポートおよびセキュリティー向上
・VMwareとの深いレベルの統合によるVMware vSphere® Virtual Volumes™ (vVols)のレイテンシーとパフォーマンスの向上に加え、vVolsレプリケーションによる簡素化した障害復旧(DR)、仮想マシン(VM)レベルのスナップショット、高速クローニングなどのメリットを提供
・エンド ツー エンドのNVMeサポートおよびネットワーキング スピードの向上により、新しいハードウェアのパフォーマンスを最大化
「Dell PowerMax」は、世界で最も安全なミッション クリティカル ストレージとして(*3)、従来の環境およびメインフレーム環境の双方に対してサイバー ヴォールトを含め、数々のサイバー レジリエンシー強化機能を提供します。さらに、ランサムウェアに対応する「CloudIQ」機能が、サイバー攻撃を早期に検出することで、危険を最小化すると同時に、よりスピーディーな復旧を実現します。最新の「PowerMax」が提供する最大6,500万のセキュアなスナップショットにより、サイバー リカバリーが向上するとともに、新しい4:1のデータ削減保証(*4)により、効率がアップします。さらに他の複数のソフトウェア主導のアップデートにより、以下のことが可能になります。
・マルチアレイのスマート プロビジョニング、ワークロードの最適化、ヘルスモニタリングおよび対応措置を含むストレージ オペレーションの自動化による生産性の向上
・より高速化したスナップショットのクラウドシッピングとリカバリー、組み込み型の高可用性、クラウド上のオブジェクトストレージデータの容易なリストア機能
・2つの新しいNVMeベースの「PowerMax」モデルで、高い要件が求められるアプリケーションおよびメインフレーム環境において、パフォーマンスは倍増(*5)、レスポンスタイムは最大50%短縮(*6)、Anytime Upgradeは無停止でのアップグレードを可能にします。
ソフトウェア デファインド インフラストラクチャーの「Dell PowerFlex」は、既存ワークロードおよびモダン ワークロードを新しいファイル サービスと統合します。これにより、お客様は、統合したブロックおよびファイル機能を単一のプラットフォームで活用することができます。「PowerFlex」は、Amazon社、Google社、Microsoft社、Red Hat社、SUSE社、またVMware社からの主要なすべてのKubernetesおよびコンテナ オーケストレーション プラットフォームに対する最も幅広いファイルおよびブロックのサポートにより(*7)、マルチクラウドおよびDevOpsを簡素化します。さらに、他の複数のアップデートにより、以下のことが可能になります。
・ベアメタル環境および仮想化環境の両方を通じて、統合したブロックおよびファイル ストレージ サービスを使用して、既存ワークロードおよびコンテナ化したワークロードを連結することで、さらに大きなTCO(総所有コスト)削減を実現
・NVMe-over-TCPコネクティビティーを通じて、一貫した標準ベースのストレージ ネットワーキングにより「PowerFlex」の導入を簡素化
・「PowerFlex Manager」ソフトウェア内の新しい統合コンピュート、ストレージ、システム ライフサイクル管理機能により、オペレーションを合理化
価格と提供について
「Dell PowerStore」、「Dell PowerMax」、「Dell PowerFlex」の強化機能は、2022年第3四半期に全世界で提供開始の予定です。
■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。
# # #
*1. 2022年3月に実施した、PowerStore 1200T(PowerStore OS 3.0)のピークIOPSおよびPowerStore 1000T(PowerStore OS 2.1)を比較した社内試験に基づく(読み取り/書き込み=70/30、ブロックサイズ=8k)。実際の結果は変動する場合があります。
*2. PowerStore OS 3.0およびPowerStore OS 2.0を比較した最大PowerStoreクラスターの最大有効容量。平均データ削減率は4:1を想定。実際の結果は変動する場合があります。
*3. Dell PowerMaxのサイバー セキュリティー機能およびオープン システムとメインフレーム ストレージをサポートしている競合メインストリーム アレイのサイバー セキュリティー機能に関するデル・テクノロジーズ社内分析に基づく(2022年3月)。
*4. オープン システム ストレージを対象に、PowerMaxのデータ削減ツール(重複排除およびデータ圧縮)に基づき4:1のデータ削減を保証するデル・テクノロジーズの「Future-Proof」プログラムに基づく(2022年3月)。 実際のデータ削減効果は変動します。
*5. 逐次読取りヒット数(128K)GB/秒およびFCポートあたりIOPSベンチマーク(単一アレイ内)を使用したPowerMax8500とPowerMax8000のデル・テクノロジーズ社内試験に基づく(2022年3月)。実際のパフォーマンスは変動します。
*6. PowerMax 2000に対してPowerMax 2500を比較するOLTP ベンチマークを使用したデル・テクノロジーズ社内試験に基づく(2022年3月)。実際のレスポンスタイムは変動します。
*7. デル・テクノロジーズ社内のKubernetesディストリビューション向け統合システム分析に基づく(2022年3月)
© Copyright 2022 Dell Inc.、その関連会社。All Rights Reserved.
Dell Technologies, Dell, EMCおよびDell EMCが提供する製品及びサービスにかかる商標は、米国Dell Inc. 又はその関連会社の商標又は登録商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
VMwareとvSphereは、VMware, Inc.の商標または登録商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。