ブライトリング、よりクリーンで健全な海を目指して「サーフライダーファウンデーション」とタッグを組む

スイスの高級時計メーカーであるブライトリングは、世界の海、波、ビーチを守るためにサーフライダーファウンデーションとの提携を発表。同社が継続的に行っている海に対する取り組みの最新アクションです。

ブライトリング・ジャパン株式会社

2023年6月26日 18時05分

ブライトリングは2023年6月23日、フランスの美しい街ビアリッツでのビーチクリーンアップの場で、サーフライダーファウンデーションとのパートナーシップを発表しました。サーフライダーファウンデーションは世界的に知られた非営利団体で、調査、教育、支援を通して世界中の海、波、ビーチを保護しています。
1984年、カリフォルニア州マリブの先見性のある一握りのサーファー達によって設立されたこの財団は、今や100万人を超えるサポーターと会員を擁するグローバルなコミュニティへと成長しました。
かたやブライトリングの海洋環境保護への取り組みは、1957年にウィリー・ブライトリングがスーパーオーシャンを発売したことが始まりでした。ダイビングを愛する新世代に海の美しさとはかなさを伝え、「海」を「空」や「陸」と共にブライトリングが活躍する領域の一つとして確立しました。

ブライトリングのジョージ・カーンCEOは、「ブライトリングは常に海と深く関わってきました。サーフライダーと共に、現在だけでなく将来の世代のために、クリーンな海を目指す世界的な活動を強化していきます」と言っています。

サーフライダーとのパートナーシップは、ブライトリングがすでに持っているサーフィンとの強い結びつきと、最も差し迫った海洋保護のニーズを特定するためのサーフコミュニティとの協力を拡大するものです。サーフライダーの取り組みは、プラスチック汚染との闘い、水質保全、ビーチへの普遍的アクセスの提唱、気候変動への対応といった主要目的を中心に展開されています。2006年以降、800件以上のキャンペーンを実施し、海岸保護に大きな成果を上げています。

プラスチック廃棄物の無い海を目指す共同のミッション

海洋汚染の主な原因の一つであるプラスチック廃棄物を無くすことは、ブライトリングのサステイナビリティに対する取り組みの大きな部分を占めています。ブライトリングは、2025年までに全世界の事業所でプラスチック廃棄物をゼロにすることに加え、革新的なプラスチックの転換を進めています。100%リサイクルPETを使用したウォッチボックスを採用し、引き揚げた漁網で作ったウォッチストラップのシリーズを導入しました。

サーフライダーファウンデーションのCEO、チャド・ネルセン博士は「世界の海、波、ビーチを守り、楽しむというミッションをサポートする公式パートナーとしてブライトリングをお迎えすることを非常に嬉しく思います。私たちは、ブライトリングの海とビーチの保護に対する献身的な取り組みを高く評価しています。サーフライダーは、すべての人のためにきれいな水と健全なビーチを維持することを目的とした、グローバルなコミュニティ活動に取り組むパートナーとのコラボレーションを誇りに思います」と語ります。

ブライトリングは、サーフライダーファウンデーションのプラスチック汚染問題の研究と取り組みを支援するとともに、世界中のビーチクリーンアップに率先して参加します。海岸環境の保護と改善、データ収集を通じてサーフライダーの支援活動への貢献、参加者がより健全な海を望むポジティブなライフスタイルへの転換を促進するなど、クリーンアップ活動は多方面に影響を及ぼします。

ブライトリング

1884年の創業以来、ブライトリングは高精度のタイムピース、腕時計クロノグラフの開発をリードする役割、その卓越したデザインへの妥協のない姿勢において、世界的に高い評価を得たブランドとしての地位を確立してきました。航空界との密接な関係を古くから保ちながら、ブライトリングは人類が大空を自在に行き交うようになるその中で、素晴らしい時間を分かち合ってきました。革新の精神で知られるブライトリングはまた、科学、スポーツ、テクノロジー等の分野においても特別な地位を獲得しています。自社製造するムーブメントを有しそして、どの時計においても「スイス製、認定クロノメーター」というステータスを通じて、その品質が保証されています。

サーフライダーファウンデーション

1984年、カリフォルニア州マリブで一握りの先見性のあるサーファー達によって設立された、非営利の草の根組織です。強力な活動家のネットワークを通して、あらゆる人々のために世界中の海、波、ビーチを保護し楽しむことを目標としています。現在、100万人以上のサポーター、活動家、会員を擁し、米国内には200以上のボランティア主導の支部と学生クラブがあり、海岸を守るために800件以上の活動を行ってきました。詳細はsurfrider.orgでご覧ください。

（2022年10月、宮城県・名取閖上の海岸で実施での写真）

ブライトリングは日本においてもこれまでビーチクリーンアップを実践しています。
今年は、サーフィンの大会・CHIBA ICHINOMIYA OPENの開催で盛り上がる、千葉・釣ヶ崎海岸で7月15日（土）に実施予定。今回は、日本をプロサーファー・加藤嵐選手や、本大会出場選手もこのビーチクリーンに参加予定です。7月9日まで参加希望者の申し込み受付中です（応募者多数の場合は抽選）。

参加者には7/21-23日に3日間限定でオープンするBREITLING SUMMER POPUPで提供されるスペシャルドリンクのチケットのプレゼントも。

BREITLING SUMMER POPUPでは、発表されたばかりの新作やSEAウォッチを豊富に見ることが出来ます。ブライトリングを腕に、海を満喫しましょう！

応募はこちらから： https://club.breitling.co.jp/event/2023/beach_cleanup/

加藤嵐選手（2022年10月、宮城県・名取閖上の海岸で実施での写真