【ガクチカ×官学連携×復興支援】神田外語大学の学生が福島県協力のもと「福島の光と影」を発信するブースを出店

学校法人佐野学園

2024年10月18日 07時00分

2024年10月26日(土)・27日(日)に神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)で行われる学園祭「第38回浜風祭」において、福島県の郷土愛や復興への想いをもつ本学学生たちが、福島県協力のもと、県の魅力や震災復興について来場者に発信することを目的に3つのブース(福島県の物産品の販売、震災復興プレゼンテーション、東日本大震災・原子力災害に関するパネル展示)を出店します。神田外語グループと福島県は、昨年9 月8 日(金)に包括連携協定を締結しました。今回、福島県の特色ある商品を来場者に広めることをはじめ、震災復興の現状など「福島の光と影」を発信することで、地域振興や観光促進に貢献することを目的としています。また、学生が主体となって企画運営をすることで、学生の「ガクチカ」や学びの機会となるような取り組みとなっています。

【浜風祭特設サイト】https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/campuslife/hamasai/

■出店ブース概要

＜福島県の物産品の販売＞

　福島県の人気物産品を販売します。福島県出身の学生や復興支援などへの想いを強くもつ学生が、商品の仕入れや販売などについて話し合いを重ね、企画を進めてきました。学生たちが選定したとっておきの物産品をお買い求めいただけます。

日時：2024年10月26日(土)～27日(日) 10:00～17:00

商品：福島県の物産品(食品、工芸品、お土産品など)

場所：神田外語大学8号館前

▲販売商品イメージ：写真左から、会津チーズ饅頭くいっちい、工芸品「赤べこ」、桃の恵み(ジュース)

＜「ふくしま復興・創生プレゼン隊」によるプレゼンテーション＞

10月26日(土)、福島県庁職員が復興・創生に取り組む福島の姿を来場者へプレゼン形式で紹介します。

プレゼン内容と予定時間は以下のとおりです。

「いわき地域の復興と振興局の取組について」

10:30頃／13:50頃

「復興に向けた福島のチャレンジ」

11:20頃／14:40頃

「ふくしまの復興とこれから」

12:10頃／15:30頃

「福島県の産業について」

13:00頃／16:20頃

＜パネル展示「東日本大震災と福島の今を伝える特別展」＞

10月26日(土)・27日(日)、福島県の東日本大震災・原子力災害伝承館で所有するパネルを中心とした展示を行います。東日本大震災及び原子力災害、そして福島の今を知っていただきたいと思います。

また、東日本大震災・原子力災害伝承館を含む福島県内の１３の震災伝承施設を紹介します。

パネル展示に関するお問い合わせ先

福島県文化スポーツ局生涯学習課　

担当：鯨岡憧弥

TEL:024-521-7784（平日8:30～17:15）　

FAX:024-521-5677

E-mail:

shougaigakushuu@pref.fukushima.lg.jp

■企画経緯

　神田外語グループと福島県は、震災復興をはじめとして更なる地域活性化や国際化推進などの一躍を担うことを目指し、2023 年9 月8 日(金)に包括連携協定を締結しました。

　福島県の平和を実現するためには国内の現状を知ることが不可欠であると考える本学では、福島の記憶と復興に向けて力強く歩む福島県の姿を広く伝えていく取り組みを継続的に行っています。

本協定の一環として福島県庁の職員の方々と協力した学園祭での福島ブースの出店は、連携協定を締結した昨年から始まり、今年で2年目となります。今回も、企画から運営まで学生が主体となって行い、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)としての体験となるような挑戦に取り組んでいます。

■神田外語大学の学園祭「第38回浜風祭」開催概要

日　時	2024年10月26日(土)～10月27日(日)　10:00～17:00
企　画	神田外語大学浜風祭委員会
テーマ	「Rhapsody」 Rhapsody(ラプソディ)は、もともと音楽や詩において、自由で即興的な形式を表す言葉です。今年の浜風祭は、このテーマに沿い、これまでの枠にとらわれず、自由に個性や情熱を表現しているものにしたいという思いが込められています。
場　所	神田外語大学
内　容	世界の文化体験、お子様向け企画、福島ブース、世界各国の料理・スイーツ販売、芸能人のパフォーマンス、テント物販、教室発表など
参加費	無料