有効画素数4575万画素や高速連続撮影性能など、多彩な性能・機能で表現領域を拡げるデジタル一眼レフカメラ「ニコン D850」を発売

ニコンIJ

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D850」を発売します。なお、「D850」は2017年7月25日に開発発表を行っています。


「D850」は、新開発の裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと、画像処理エンジン「EXPEED 5」を搭載し、有効画素数4575万画素という高画素ながら、ISO 64~25600の幅広い常用感度域(ISO 32相当までの減感、ISO 102400相当までの増感が可能)を実現しています。また、ボディー単体で約7コマ/秒※1、マルチパワーバッテリーパック「MB-D18」装着時で約9コマ/秒※1※2の高速連続撮影が可能。「D5」と同じ高速・高精度な153点AFシステムも備え、動きのある被写体をより確実に捉えます。

動画性能も、前機種「D810」(2014年7月発売)からさらに強化し、FXフォーマットベースフルフレームでの4K UHD(3840×2160)/30p動画の撮影が可能になりました。フルHDでは、被写体の一瞬の動きを印象的に表現できる最大5倍のスローモーション動画※3にも対応しています。また、インターバルタイマー撮影を使って8Kのタイムラプス動画※4を制作できるほか、サイレント撮影やRAW画像のカメラ内一括現像などの新たな機能も追加しています。

「D850」は、風景やファッション、ウエディング、広告用スポーツ写真などにおけるプロフォトグラファーから、写真愛好家、映像などを使って作品をつくるマルチメディアクリエイターまで、幅広いユーザーの映像表現の可能性を大きく拡げるモデルです。

※1 AFモードがAF-C、撮影モードがS(シャッター優先オート)またはM(マニュアル)、1/250秒以上の高速シャッタースピードで、その他が初期設定のとき。
※2 Li-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL18b」(別売)を装填したマルチパワーバッテリーパック「MB-D18」(別売)使用時。「EN-EL18b」を使用する場合はバッテリー室カバー「BL-5」(別売)が必要です。
※3  設定にかかわらず、画像はノーマル、撮像範囲は[DXベースの動画フォーマット]になります。AFエリアモードはノーマルエリア、ワイドエリアに制限されます。音声は記録されません。
※4 8Kのタイムラプス動画の制作には、市販の編集ソフトが必要です。

発売概要
商品名:ニコンデジタル一眼レフカメラ「D850」
価格:オープンプライス
発売時期:2017年9月8日予定
予定生産台数:当初月産 約2万台


■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d16573-20170824-4794.pdf

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会社概要

URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟
電話番号
-
代表者名
上村 公人
上場
未上場
資本金
-
設立
1988年02月