ドラえもん浮世絵木版画シリーズ新作は歌川広重の名作「日本橋 朝之景」が舞台!ドラえも んたちが朝焼けの江戸に登場するユーモアあふれる最新作が9月30日より予約開始
株式会社版三がドラえもん浮世絵シリーズ新作となる【ドラえもん浮世絵木版画 「富嶽三十六景 日本橋 朝之景」】を制作。「版三 浮世絵工房」で9月30日(水)正午より予約を開始します。

世界に誇る浮世絵の伝統技術を継承・発信する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)は、大人気「ドラえもん浮世絵木版画」シリーズの新作として、『ドラえもん 浮世絵木版画「東海道五十三次 日本橋 朝之景」』の限定300部の予約販売を9月30日(水)より、版三公式オンラインショップ「浮世絵工房」にて開始いたします。
■ 浮世絵の傑作とドラえもんたちとの共演
「ドラえもん浮世絵シリーズ」は、伝統技術と国民的キャラクターの融合により、限定数が毎回数日で完売するなど、国内外のアートファンやドラえもんファンから高い支持を得ている人気企画です。
今回ドラえもん達が登場するのは、浮世絵界の巨匠・歌川広重が手がけた名作版画集『東海道五十三次』の第一図「日本橋 朝之景」。江戸から京都まで続く東海道、その長い旅の始まりの場所である日本橋を舞台に、広重を代表する名風景が描き出されています。
■ 朝焼けの江戸と、ユーモアあふれるドラえもんたちの日常
「日本橋 朝之景」では、夜間の町の治安を守るために閉じられていた木戸が左右に開かれ、朝焼けに染まる空の下、これから一日が始まる江戸の町の様子が描かれています。
橋の上を進むのは、これから江戸を出発する大名行列です。
その手前では、魚河岸から仕入れを終えた魚商や、荷物を運ぶ行商人たちが行き交い、早朝の日本橋に活気が満ちています。
そんな江戸の朝の風景の中に、ドラえもんたちが生き生きと登場します。
・ドラえもん:棒手振(ぼてふり※)として、頭に荷物を乗せながら行商のお手伝い。頭に乗っているのは、江戸の人々にも親しまれた旬の初鰹や鯛かもしれません。
※棒手振(ぼてふり)とは、天秤棒の両端に商品の入った箱や籠を吊るし、肩に担いで街を売り歩いた江戸時代の行商人のことです。
・のび太・スネ夫・ジャイアン:采蔬(さいそ)売り(八百屋)や魚屋などの荷物を運ぶ手伝いをしています。
・しずか:お手伝いをしながらも、目の前を進む大名行列に思わず目を奪われている様子が描かれています。
・ドラミ:画面右上、橋の欄干にちょこんと座り、少し離れたところからみんなの様子を温かく見守っています。
広重が描いた「日本橋 朝之景」の構図を生かしながら、ドラえもんたちが江戸の町の人々に混じり、朝の仕事に励む姿を描いた本作。ドラえもんたちの愛らしい姿を、朝焼けに包まれた当時の日本橋の活気と風情とともにお楽しみいただけます。

■ 江戸の伝統を伝える「三位一体」の技と最高級の和紙
本作品は、伝統を受け継ぐ絵師・彫師・摺師の「三位一体」による協業と、最高級の素材によって制作されています。

・彫り・摺り
文化財保存に関わる技術を持つ職人たちが、手作業による繊細な彫りと、数十回もの色を重ね合わせる純手摺りの技法によって、浮世絵の豊かな色彩と風合いを再現しています。
・和紙の最高峰「越前生漉奉書」
木版画に使用する和紙には、人間国宝・岩野市兵衛氏による特別制作の純手漉和紙を採用。楮100%の生漉奉書ならではの優れた耐久性と、独特のやわらかな風合いが、繊細な色彩を永く美しく保ちます。
■ 商品概要
商品名:ドラえもん浮世絵木版画
「東海道五十三次 日本橋 朝之景」
発売日:9月30日(水)正午より予約受付開始
販売価格:50,000円 (税別・送料別)
販売数:限定300部
発売元:株式会社版三
サイズ:(絵)縦21.7cm×横35.0cm
(額)縦41.2cm × 横52.7cm
素材(額装部分):木材、アクリル
和紙(絵):人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書

商品ページURL:https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000419
【当商品制作に携わった職人紹介】
■江戸木版画彫師:菅香世子
高校卒業後、東京都荒川区の匠育成支援事業の職人見習いに応募、江戸木版画の彫師として7年間の修行を経て独立。現在、数少ない経産省認定の女性伝統工芸士として卓越した技で浮世絵木版画の文化継承に貢献している。
2003(平成15)年 江戸東京博物館「大江戸八百八町展」で実演
2005(平成17)年 日本橋三越「名所江戸百景完成記念展」で実演
2008(平成20)年 江戸東京博物館「北斎漫画展」にて実演
・文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人
・経済産業省認定江戸木版画伝統工芸師

■江戸木版画摺師 - 鉄井 裕和
1975年 木版画摺師、鉄井孝之の次男として東京に生まれる。
会社員を経て鉄井木版画工房に入り摺師の道へ。
父に師事し修行を重ねながら各展覧会で摺りの実演を精力的に行い、2009年11月にロシアサンクトペテルブルグの露日友好会館で開催された文化催事においても好評を博す。
・文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人
・経済産業省認定江戸木版画伝統工芸師

■和紙:九代 岩野市兵衛(人間国宝)
1978年九代岩野市兵衛を襲名。2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。
木材パルプ等を使用しない、楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。越前和紙に伝承される古来の技法で作られた強靭かつ繊細な和紙は、版画紙として多くの美術作家、浮世絵木版画に提供されている。かのピカソも岩野家の和紙を愛したと言われている。

■絵師・装填:江幡喜之
株式会社版三で浮世絵のデザインを担当。近年は企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵のテイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。

■版元:版三
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品をプロデュース・企画・制作。
数多くの人気コンテンツとのコラボレーションを展開し、不思議で絶妙にマッチした世界観を現代の浮世絵師が創造し描き上げたコラボ作品の数々は大変好評をいただいております。
オンラインショップ浮世絵工房: https://www.ukiyoework.com/
《「ドラえもん」について》
藤子・F・不二雄による日本のまんが作品。
1970年小学館の「学年別学習雑誌」にて連載スタート。2020年には、連載開始50周年を迎えた。
1979年テレビ朝日系にてテレビアニメ放映開始。翌1980年には、劇場版アニメ『ドラえもん のび太の恐竜』が公開。2013年には累計観客動員数1億人を突破し、日本の映画シリーズとして歴代1位の記録を更新しつづけている。
シリーズ46作目となる『映画ドラえもん のび太の蒸気時間車』が2027年3月5日(金)に公開予定。
まんが、アニメ、映画と、今なおその人気は広がりを見せ、子どもたち、そして大人にも愛され続けている。
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