マッチングアプリで恋人ができた人は何が違う?経験者1000人にアンケート調査を実施し、見えてきた”成果”の違い
株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営するマッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/)では、マッチングアプリを利用した恋人探しに関する成果に着目し、マッチングアプリの利用経験のある男女1000人を対象にアンケート調査を実施しました。
認知度が高まり、利用者が一気に増えたマッチングアプリ。弊社が過去に行った調査では、マッチングアプリの認知度はほぼ100%、利用経験者も約40%という高い数値が出ています。
(参考)マッチングアプリの認知度は5年間で50%からほぼ100%に!認知度が上がった理由とは?
https://jsbs2012.jp/matchingapp/hikaku/ninchido.html
ただ、実際にマッチングアプリに関する声を調査する中で気になったのが、「使ってみたけど、出会えない」「出会えるなら、使いたい」と考えている人が多いこと。
そこで、今回はマッチングアプリ利用者1000人にアンケート調査を行い、マッチングアプリで恋人ができた人とそうではない人にどのような違いがあるかを男女別で比較しました。
この調査結果を見ることで、自分がマッチングアプリを使った際に、どのような成果が出るのかを考えたり、アンケート結果の平均と比較して自分成果を確認したりしてみてください。
また、調査結果をもとに、より多くの異性と出会うために何をすればいいのか知ることができるでしょう。
- マッチングアプリで恋人ができた男性の平均成果
マッチングアプリを通じて恋人ができた、と回答した男性の平均をまとめた結果がこちらです。
マッチングした20人中、恋愛に発展するのが1人であることを考えると、職場や学校などで出会って恋愛に発展するケースと、大きな差はないと感じます。
これからマッチングアプリで恋人を探そうと考えている男性は、まずは20人と知り合ってみることを一つの目標としてみてはどうでしょうか。
ここからは、さらに細かくデータを分析していきます。
- 【男性】45%が彼女ができた
- 【男性】利用期間の違い
特に1ヶ月以内に辞めてしまう男性が多く、長く利用を続けていれば、恋人ができていたかもしれないと感じざるを得ない結果となっていました。
- 【男性】マッチング数の違い
そして、アンケート結果では、恋人ができた男性の方がマッチング人数が多くなっています。
- 【男性】メッセージのやり取りをした人数の違い
恋人ができなかったとの回答では、マッチング人数よりもメッセージ人数の方が%が上回る不思議な結果となっていました。
これは、マッチングアプリの中にはマッチングせずともメッセージを送ることができる機能があり、マッチング率が上がらないことへの対策として、メッセージからスタートしようと試行錯誤した人が多かったからではないでしょうか。
注目すべきは、恋人ができた男性はマッチング人数の割合と、メッセージ人数の割合がほとんど変わっていないことです。この結果から、恋人ができている男性はマッチングした女性全てに対して、きちんとメッセージのやり取りができているとも読み取ることができます。
- 【男性】デートした人数での違い
- 【男性】利用しているアプリの違い
【恋人ができた人の利用割合が高かったアプリ】

1位 | with(+9ポイント) |
2位 | Omiai(+8ポイント) |
3位 | ペアーズ(+6ポイント) |
4位 | タップル(+4ポイント) |
また、恋人ができている人、できない人では同時利用しているアプリの個数でも差が生まれていました。

恋人ができた人は平均2.1個のアプリを利用 できなかった人は平均1.8個のアプリを利用 |
- マッチングアプリで恋人ができた女性の平均成果
マッチングアプリを通じて恋人ができた、と回答した女性の平均は次の通りです。
マッチングアプリで恋人を探そうと思っている女性は、上記の平均値を目安に活動をしてみてください。
では、上記の数値の詳細を解説していきます。
- 【女性】彼氏ができたのは53%
- 【女性】利用期間による違い
- 【女性】マッチング数の違い
- 【女性】メッセージ数による違い
- 【女性】デートした人数による違い
- 【女性】恋人ができやすいのはOmiaiとwith
恋人ができた女性とできなかった女性で、利用アプリにどのような差があるかも調べました。
【恋人ができた女性の利用割合が高かったアプリ】

1位 | Omiai(+16ポイント) |
2位 | with(+12ポイント) |
3位 | ペアーズ(+7ポイント) |
4位 | タップル(+5ポイント) |
同時利用数は以下の通りです。

恋人ができた人は平均2.5個のアプリを利用 恋人ができていない人は平均1.9個のアプリを利用 |
- 【女性】「好み」より「真剣度」を重要視するのがコツ
恋人ができなかった女性のうち、実際に会っていない人がほとんどのため、ここで指している「好みの異性」とは、マッチングアプリ上のプロフィールやメッセージのやり取り上で好みの異性ではないと感じていたのではと思います。
この仮説であれば、実際にデートをした人数が極端に少なくなっているのも納得できますね。
恋人ができている女性は、プロフィールやメッセージ内容が好みのタイプかよりも、真剣さが感じられるかを重要視しているため、自然と対象者を広げていることにつながっているのだと読み解きました。
つまり、マッチングアプリで恋人を作りたいのであれば、「プロフが好みじゃないから会わない」という選択をできるだけ避けて、真面目そうな男性ならまずはあってみるのがポイントであると言えます。
- まとめ:アプリでの恋人作りは出会える母数を増やすことがポイント
これらの結果を見ていくと、マッチングアプリを上手に活用して恋人を作るためには、いかに多くの異性とマッチングし、デートに進んでいけるかが鍵になりそうです。
マッチング数を増やすにはプロフィールの工夫が、デートに進むにはメッセージでの工夫が必要といえます。マッチングアプリで恋人を作りたいと思っている方は、ぜひプロフィールやメッセージに力を入れてみてくださいね。
次回の調査では、恋人ができている人、できていない人の間で、プロフィールとメッセージに違いがあるかを調査してみようと思います。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:マッチングアプリを利用した経験のある男女
アンケート母数:計1000名
実施日:2023年1月
調査実施主体:マッチングアプリ大学
調査会社:株式会社ネクストレベル
■マッチングアプリ大学はこんなメディアです■
【運営会社】
株式会社ネクストレベル
https://next-level.biz/
横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。
【運営メディア】
マッチングアプリ大学
https://jsbs2012.jp/
縁結び大学
https://jsbs2012.jp/date/
マリピタ
https://jsbs2012.jp/maripita/
ミライのお仕事
https://jobseek.ne.jp/
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