金融デジタルプラットフォームの共創に関する覚書締結のお知らせ
株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏、以下「りそなHD」)、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(社長 本間 洋、以下「NTTデータ」)および日本アイ・ビー・エム株式会社(社長 山口 明夫、以下、「日本IBM」)は、デジタル分野におけるオープン・イノベーションの実現に向けて、本日「金融デジタルプラットフォームの共創に関する覚書」を締結しました。
1. 覚書の内容
金融業界において多くの金融機関と異業種等外部企業を繋ぐ金融デジタルプラットフォームを提供するために、3社で協議・検討していく旨の覚書を締結しました。今後、3社は本日立ち上げた検討委員会を中心に、金融デジタルプラットフォームの提供に向けて、ビジネススキームやシステム構想、多様な形態での開発・提供体制等について具体的な協議・検討を行っていきます。
2.金融デジタルプラットフォーム構想について
従来の枠組みに囚われず、様々な企業にご利用頂けるオープンなプラットフォームの提供を目指します。地域金融機関や一般事業法人等の利用企業は、金融デジタルプラットフォームを活用することで、革新的なテクノロジーを有する企業が持つ多種多様なサービスを利用することが可能になります。また、機能提供を行うフィンテック企業等にとっては、自社の機能・サービスを幅広い金融機関等を通じて日本全国へ展開することが可能になります。
これらの取り組みにより、デジタル分野におけるオープン・イノベーションを実現し、地域のお客さまの更なる利便性向上に努めていきます。
【金融デジタルプラットフォームの全体像】
3.各社の取り組みと概要
りそなHDでは、中期経営計画において「デジタル&データ」「デザイン思考」「オープン」を成長のドライバーとして掲げ、API連携などの戦略的な活用を通じて本格的なシステム統合を行うことなく独自の商品・サービスを地域金融機関へ提供する金融サービスのオープンプラットフォーム化を推進しています。
(りそなHDの概要)
所在地:東京都江東区木場一丁目5番65号
設立:2001年12月12日
資本金:505億円
代表者:取締役兼代表執行役社長 南 昌宏
NTTデータは、りそなグループに長期間ITアウトソーシングサービスを提供しており、同グループと「Longterm Relationship」を築いています。様々な金融機関のシステム全般をIT技術で支え続けており、2020年10月には「Open」をコンセプトにした「Open Service Architecture ™(オープンサービスアーキテクチャー)」の提供開始を発表しました。信頼関係と新たなアーキテクチャーをもとに、金融機関のお客さまのデジタル変革(DX)による競争力(生産性)向上を積極的に推進しています。
(NTTデータの概要)
所在地:東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
設立:1988年5月23日
資本金:1,425億2千万円(2021年3月31日現在)
代表者:代表取締役社長 本間 洋
日本IBMは、りそなグループとのデジタル戦略の長期的な戦略パートナーとして、戦略策定からアジャイル開発まで一貫してスピーディーなソリューションを提供してまいりました。経営レベルの課題解決に向け、金融業界のお客さまと共に推進するための包括的な枠組み「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」の中核ソリューション「金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム」を活用し、「りそなグループアプリ提携基盤」の構築を支援しています。今後もAIなどのテクノロジーを生かす技術力と金融ビジネスに対する深い知見や洞察力により、ビジネス価値向上をもたらすデジタル・トランスフォーメーションを強力に推進してまいります。
(日本IBMの概要)
所在地:東京都中央区箱崎町19番21号
設立:1937年6月17日
資本金:1,053億円
代表者:代表取締役社長 山口 明夫
以 上
IBM、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
金融業界において多くの金融機関と異業種等外部企業を繋ぐ金融デジタルプラットフォームを提供するために、3社で協議・検討していく旨の覚書を締結しました。今後、3社は本日立ち上げた検討委員会を中心に、金融デジタルプラットフォームの提供に向けて、ビジネススキームやシステム構想、多様な形態での開発・提供体制等について具体的な協議・検討を行っていきます。
2.金融デジタルプラットフォーム構想について
従来の枠組みに囚われず、様々な企業にご利用頂けるオープンなプラットフォームの提供を目指します。地域金融機関や一般事業法人等の利用企業は、金融デジタルプラットフォームを活用することで、革新的なテクノロジーを有する企業が持つ多種多様なサービスを利用することが可能になります。また、機能提供を行うフィンテック企業等にとっては、自社の機能・サービスを幅広い金融機関等を通じて日本全国へ展開することが可能になります。
これらの取り組みにより、デジタル分野におけるオープン・イノベーションを実現し、地域のお客さまの更なる利便性向上に努めていきます。
【金融デジタルプラットフォームの全体像】
3.各社の取り組みと概要
りそなHDでは、中期経営計画において「デジタル&データ」「デザイン思考」「オープン」を成長のドライバーとして掲げ、API連携などの戦略的な活用を通じて本格的なシステム統合を行うことなく独自の商品・サービスを地域金融機関へ提供する金融サービスのオープンプラットフォーム化を推進しています。
(りそなHDの概要)
所在地:東京都江東区木場一丁目5番65号
設立:2001年12月12日
資本金:505億円
代表者:取締役兼代表執行役社長 南 昌宏
NTTデータは、りそなグループに長期間ITアウトソーシングサービスを提供しており、同グループと「Longterm Relationship」を築いています。様々な金融機関のシステム全般をIT技術で支え続けており、2020年10月には「Open」をコンセプトにした「Open Service Architecture ™(オープンサービスアーキテクチャー)」の提供開始を発表しました。信頼関係と新たなアーキテクチャーをもとに、金融機関のお客さまのデジタル変革(DX)による競争力(生産性)向上を積極的に推進しています。
(NTTデータの概要)
所在地:東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
設立:1988年5月23日
資本金:1,425億2千万円(2021年3月31日現在)
代表者:代表取締役社長 本間 洋
日本IBMは、りそなグループとのデジタル戦略の長期的な戦略パートナーとして、戦略策定からアジャイル開発まで一貫してスピーディーなソリューションを提供してまいりました。経営レベルの課題解決に向け、金融業界のお客さまと共に推進するための包括的な枠組み「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」の中核ソリューション「金融サービス向けデジタルサービス・プラットフォーム」を活用し、「りそなグループアプリ提携基盤」の構築を支援しています。今後もAIなどのテクノロジーを生かす技術力と金融ビジネスに対する深い知見や洞察力により、ビジネス価値向上をもたらすデジタル・トランスフォーメーションを強力に推進してまいります。
(日本IBMの概要)
所在地:東京都中央区箱崎町19番21号
設立:1937年6月17日
資本金:1,053億円
代表者:代表取締役社長 山口 明夫
以 上
IBM、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
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