【アットホーム調査】首都圏における「新築戸建」の価格動向(2021年4月)
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
- 首都圏の新築戸建の平均価格は3,970万円で、前月比+0.3%。
- 8エリア全てで3カ月連続前年同月を上回るなど、2020年4月頃からの上昇傾向が継続。
- 東京都(23 区/都下)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部は2017年1月以降最高額を更新。
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。
首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏8 エリアの平均価格は、全エリアで3カ月連続前年超えとなるなど、2020年4月頃からの上昇傾向が継続している。中でもさいたま市は、前年同月比が+9.3%と大幅に上昇し、差額も300万円を超えている(図表1)。
平均価格指数は、8エリア全てで2カ月連続100超となった(図表2)。
なお前月比では、千葉県他がわずかに下落したものの、4エリアが+1%以上の上昇率となるなど全体的に上昇が目立ち、東京都(23区/都下)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部が過去最高額となっている。
◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d51123-20210525-1601.pdf
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