4~11歳のヒップホップダンス実施人口は推計52万人。女子の年1回以上実施率は12.3%と過去最高水準
「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:
渡邉一利 以下:SSF)は、2 年ごとにわが国の幼児から青少年までのスポーツの「実施頻度」や「実施時間」、「運動強度」などを調査し、現状を明らかにしてきました。
最新の2025年調査(「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2025」は2026年4月9日ご案内済)では、4~11歳(未就学児、小学生)の年1回以上・ヒップホップダンス実施推計人口は52万人、男子8万人、女子47万人、実施率は全体6.7%、男子1.9%、女子12.3%となりました。
※実施:学校の授業や行事以外でヒップホップダンスを行った(部活動、習いごと、学校での休み時間等を含む)
※実施推計人口:全体・男子・女子ごとに推計値を算出し、それぞれで四捨五入を行っているため、端数の影響で男子・女子の合計と全体との差が生じている。

【調査結果のポイント】
■4~11歳
● 年1回以上のヒップホップダンス実施率:全体6.7%、男子1.9%、女子12.3%
→男子は調査開始(2013年)以来2%前後で推移。女子は過去最も高い水準。
● 実施推計人口:全体52万人、男子8万人、女子47万人
● 就学状況別の実施率:小学5・6年(10,11歳)7.7%が最も高い
● 週1回以上:実施率 全体4.2%、男子0.6%、女子8.3%/推計人口 全体33万人、男子2万人、女子32万人
■10代(小中高生、大学生など)
● 年1回以上:実施率 全体6.0%、男子1.5%、女子10.6%/推計人口 全体64万人、男子8万人、女子55万人
【主な調査結果 詳細】
■年1回以上のヒップホップダンス実施率の推移(2013~2025年):全体・性別 (4~11歳)
2025年の4~11歳の実施率は全体6.7%、男子1.9%、女子12.3%であった。調査項目に追加された2013年と比べると全体と女子は増加傾向、男子は横ばいであった。実施率の推移は、全体では緩やかな増加傾向にあったが、2023年から2025年にかけて大きな変化はみられなかった。男子は2013年以降、2%前後で推移している。
一方、女子は2017年以降増加が続き、2025年は調査開始以来最高の実施率となった。いずれの調査年度においても女子の実施率が男子を上回り、ヒップホップダンスは女子の支持が高い種目といえる。
図表1. 年1回以上のヒップホップダンス実施率の推移(2013~2025年):全体・性別 (4~11歳)

■年1回以上のヒップホップダンス実施率・推計人口の推移(2013~2025年):全体・性別 (4~11歳)
2025年の4~11歳のヒップホップダンス実施推計人口は52万人と見込まれる。性別にみると、男子は調査を開始した2013年と同じ8万人、女子は12万人増加して47万人となった。
図表2. 年1回以上のヒップホップダンス実施率・推計人口の推移(2013~2025年):全体・性別 (4~11歳)

注1)推計人口は住民基本台帳(4~11歳)(人)に実施率(%)を乗じて算出
注2)推計値を算出する際に端数が発生するため、全体の人口と男子・女子を合計した人口は必ずしも一致しない
■年1回以上のヒップホップダンス実施率の推移(2013~2025年):就学状況別(4~11歳)
就学状況別の実施率をみると、2025年は小学5・6年(10,11歳)7.7%が最も高く、小学3・4年(8,9歳)6.5%、小学1・2年(6,7歳)6.2%、未就学児(4,5歳)5.3%と続いた。2017年以降はいずれも増加傾向を示した。
図表3. 年1回以上のヒップホップダンス実施率の推移(2013~2025年):就学状況別(4~11歳)

■週1回以上のヒップホップダンス実施率・推計人口の推移(2013~2025年):全体・性別 (4~11歳)
全体の週1回以上の実施率は、2013年以降増加傾向にあり2025年は4.2%であった。男子は、2013年から1%前後で推移し大きな変化はみられない。女子は2013年の4.6%から3.7ポイント増加して2025年は8.3%となり、年1回以上と同様にいずれの調査年度でも男子の実施率を上回っている。
2025年の実施推計人口は、全体33万人、男子2万人、女子32万人となった。
図表4. 週1回以上のヒップホップダンス実施率・推計人口の推移(2013~2025年):全体・性別 (4~11歳)

注1)推計人口は住民基本台帳(4~11歳)(人)に実施率(%)を乗じて算出
注2)推計値を算出する際に端数が発生するため、全体の人口と男子・女子を合計した人口は必ずしも一致しない
■年1回以上のヒップホップダンス実施率・推計人口の推移(2013~2025年):全体・性別 (10~19歳)
2025年の10代(小中高生、大学生など)の実施率は全体6.0%、男子1.5%、女子10.6%であった。実施率の推移をみると、全体では2017年にやや低下したものの、その後は緩やかな増加傾向にある。男子の実施率には大きな変化はみられないが、女子では2013年8.4%から増加し、2021年以降は10%前後を維持している。いずれの調査年度においても女子が男子を上回る。
2025年の実施推計人口は64万人と見込まれた。性別にみると、男子は調査を開始した2013年から5万人減少して8万人、女子は6万人増加して55万人であった。
図表5. 年1回以上のヒップホップダンス実施率・推計人口の推移(2013~2025年):全体・性別 (10~19歳)

注1)推計人口は住民基本台帳(4~11歳)(人)に実施率(%)を乗じて算出
注2)推計値を算出する際に端数が発生するため、全体の人口と男子・女子を合計した人口は必ずしも一致しない
【子ども・青少年のスポーツライフ・データ2025 調査概要】
調査項目:運動・スポーツ実施状況、運動・スポーツ施設、スポーツクラブ・運動部、習いごと、スポーツ観戦、スポーツボランティア、好きなスポーツ選手、健康認識・生活習慣、身体活動、個人属性 等
調査対象:全国の市区町村に在住する4~11歳・2,400人/12~21歳・3,000人
調査方法:訪問留置法による質問紙調査(4~11歳は個別聴取法併用)
有効回収数(率):4~11歳・1,320(55.0%)/12~21歳・1,438(47.9%)
調査時期:2025年6月28日~7月23日
※「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2025」は2026年4月9日ご案内済
笹川スポーツ財団「行動するスポーツシンクタンク」
公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決します。
理事長 : 渡邉 一利
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階
設立 : 1991年3月
目的 : スポーツ・フォー・エブリワンの推進
事業内容:
・生涯スポーツ振興のための研究調査
・生涯スポーツ振興機関との連携事業
・生涯スポーツ振興のための広報活動
URL : https://www.ssf.or.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
