【登山道を守る人を応援する】登山道整備トークイベントVol.3&登山道整備体験イベントを開催|finetrack BRAND STORE(ファイントラック)
6月に<「地域の山岳資源を未来へ引き継ぐために」登山道整備トークイベントVol.3>を、8月に<登山道整備体験イベント「奥信濃トレイル保全ワークショップ」>を開催
また、2024年8月10日(土)11日(日)に長野県木島平カヤの平高原にて、登山道整備体験イベント「奥信濃トレイル保全ワークショップ」を開催いたします。
finetrack TOKYO BASEは、4月から6月にかけて、登山道整備に関するトークイベントを開催しています。
4月は、登山道整備の全体的な問題点、5月は、トレイルランナーにとってのトレイル保全を題材にします。
そして今回、6月のトークイベントと、8月の登山道整備体験イベントの詳細が決定!
6月のトークイベントでは、地域資源、観光資源としての登山道をどのように守り、次世代へつなぐか?がテーマです。企業、行政や観光局、自然センターなど、様々な視点から今、登山道を守ることが、どんな未来をつくり、地域や訪れる人々の喜びに、どのように結びつくのか、をとりあげます。
8月の体験イベントでは、長野県木島平カヤの平高原にて近自然工法の発想を学び、ワークショップ形式で整備作業を実践していただきます。
<トークイベントVol.3概要>
イベント名:【登山道を守る人を応援する】「地域の山岳資源を未来へ引き継ぐために」登山道整備トークイベントVol.3
開催日時:2024年6月15日(土) 13:00~16:30
パネリスト:小島慎太郎氏(株式会社YAMAP)、高橋知砂氏(北杜山守隊)、沼野寛氏(木島平村観光振興局)、一瀬圭介氏(安達太良・吾妻 自然センター)
第一部 小島慎太郎氏(株式会社YAMAP)
「YAMAPがトレイル整備や森づくりを応援するワケ」
第二部 高橋知砂氏(北杜山守隊)
「近自然工法の発想でつくる持続可能なトレイルの取り組み紹介」
第三部 沼野寛氏(木島平村観光振興局)
「100年先もおもしろいトレイルのため、官民タッグで動き出した奥信濃の今と未来」
第四部 一瀬圭介氏(安達太良・吾妻 自然センター)
「東北で最も登山者が訪れる安達太良山が直面する2つの課題」
第五部 トークセッション
小島慎太郎氏(株式会社YAMAP)、高橋知砂氏(北杜山守隊)、沼野寛氏(木島平村観光振興局)、一瀬圭介氏(安達太良・吾妻 自然センター)によるトークセッション定員:30名
開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場
参加費: 無料
ご予約:下記のfinetrack公式サイト イベント詳細ページ内「イベントに参加する」よりご予約ください
▽イベントの詳細はこちら▽
https://www.finetrack.com/funtotrack/post-83977/
<登山道整備体験イベント概要>
イベント名:【登山道を守る人を応援する】登山道整備体験イベント「奥信濃トレイル保全ワークショップ」@カヤの平高原
開催日時:2024年8月10日(土)~11日(日)
8月10日(土):座学&野外ワークショップ(自然観察)
8月11日(日):登山道整備体験イベント講師:山部晋矢氏(北杜山守隊)
定員:13名
開催場所:長野県木島平村 カヤの平高原
参加費:12000円(宿泊料、交通費は別途発生)
ご予約:finetrack公式サイト イベント詳細ページ内「イベントに参加する」よりご予約ください
▽イベントの詳細はこちら▽
https://www.finetrack.com/funtotrack/post-81869/
<トークイベントVol.3 パネリスト紹介>
小島慎太郎氏(株式会社YAMAP)
1991年生まれの33歳。高校まで熊本→沖縄(大学進学)→全国ヒッチハイク→カナダ(ワーキングホリデー)→10ヶ月間のバックパッキングと、好奇心に導かれるがままに20代前半を過ごす。東京でエンジニアに従事後、狩猟免許を生かすため、地域おこし協力隊として福岡県新宮町へ。狩猟後に廃棄されるシカ皮を利活用する事業を立ち上げる。2021年より株式会社YAMAPに合流。森づくりや登山道整備など自然環境保全に関する課題に対し、
循環型コミュニティポイント「DOMO(ドーモ)」や「YAMAPふるさと納税」の支援プロジェクトを通して、自然環境の保全を目的とした応援と活動の輪が広がる取り組みを実施している。
YAMAP DOMO https://info.yamap.com/archives/3089
YAMAP ふるさと納税 https://furusato.yamap.com/
高橋知砂氏(北杜山守隊)
22023年4月、北杜市観光地域おこし協力隊に任命され、神奈川県より移住。北杜山守隊の専属スタッフとして、登山道の保全を将来に向かって継続的に行うため、財源や人財を行政からの補助金やボランティアに頼り過ぎない仕組みづくりに従事。ワークショップや会員活動は「学び多く、楽しく、自然もヒトも豊かになる」ものに!というのがこだわり。
北杜山守隊の各情報は下記から
HP:https://hokuto-yamamoritai.org/
Instagram:https://www.instagram.com/hokuto.yamamoritai/
Facebook:https://www.facebook.com/hokuto.yamamoritai
沼野寛氏(木島平村観光振興局)
トレイルランニングレース「奥信濃100」第1回大会(2021年8月)の参加をきっかけに、北信地域の豊かな自然とそこに集まる魅力あふれる仲間たちと出会う。東京から週末移住生活を経て2023年4月、長野県木島平村へ移住し、現在に至る。北信地域のグリーンシーズン・ウィンターシーズンを通して遊びつくせないほどの魅力あふれる自然資源を活用したアクティビティ事業推進を担い、奥信濃100大会実行委員会・行政と連携した里山資源の保全に向けた取組みにも従事。「100年先もおもしろい奥信濃」をキーワードとして、自然資源の活用・保全両面からの活動に取り組んでいる。
木島平村観光振興局 インスタグラムアカウント
https://www.instagram.com/kijimadairaorg/
一瀬圭介氏(安達太良・吾妻 自然センター)
2021年に福島県に拠点を移し、磐梯朝日国立公園の活用と保全を軸としたロングトレイル「磐梯・吾妻・安達太良ボルケーノトレイル®」の設計に取り掛かり、2023年に総延長300km超のうち、吾妻〜安達太良にかけての72kmをリリース。同時に、二本松市岳温泉(だけおんせん)に安達太良・吾妻 自然センター (Adatara Azuma Nature Center)を開設し、同エリアの各種情報発信やガイドツアーのほか、トレイルの整備や安達太良山における携帯トイレブースの設置管理を担う。山岳カメラマンとして、国内外のレースやテレビ番組の企画制作にも携わる。
・安達太良・吾妻 自然センター WEBサイト
・安達太良・吾妻 自然センター Instagram
https://www.instagram.com/adatara_nc
<登山道整備体験イベント 講師紹介>
山部 晋矢氏(北杜山守隊)
山梨県北杜市白州町生まれ。白州町育ち。2022年より地元白州町において家業である土木・建設会社、
(有)山栄建設の代表取締役に就任。土木建設業のノウハウを生かし、登山道の保全に従事。
甲斐駒ヶ岳の北杜山守隊作業リーダーを務め、人と自然、土木建設業と自然とのより良い関係を模索しながら北杜市を拠点に日々活動。
北杜山守隊の各情報は下記から
HP:https://hokuto-yamamoritai.org/
Instagram:https://www.instagram.com/hokuto.yamamoritai/
Facebook:https://www.facebook.com/hokuto.yamamoritai
■関連リンク
finetrack TOKYO BASE 「登山道を守る人を応援する」イベント一覧
https://www.finetrack.com/funtotrack/tag-tozando_o_mamoru/
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「登山道を守る人を応援する」finetrack×YAMAP別注 ドライレイヤー
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finetrackについて
株式会社finetrackは、国内大手総合アウトドアメーカー等で企画開発30年のベテランと、長年アウトドアを実践してきた有志が集まり、国内ベンチャーとして2004年1月に創業。
兵庫県の経営革新計画にも認定された、「遊び手=創り手」のシーズとニーズをダイレクトに結びつけるビジネスモデルで、素材開発からこだわるモノ創りをすすめております。
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