InterBEE 2019に出展　最新の4K/8K画像伝送プラットフォームを展示

東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、2019年11月13日（水）～15日（金）に幕張メッセで開催されるInterBEE 2019に出展し、ImageMatters社（本社：ベルギー リエージュ）製小型FPGAモジュール「ORIGAMI」を用いた25GbE対応の非圧縮4K画像伝送プラットフォームや8K画像伝送プラットフォームなどの、最新の4K/8K画像伝送システムをご紹介します。

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会期：　　2019年11月13日（水）～15日（金）
場所：　　幕張メッセ
主催社：　JEITA（一般社団法人 電子情報技術産業協会） 

ImageMatters社・TED共同出展ブース
映像制作／放送関連機材部門 7ホール／小間番号 7308
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■展示内容
（１）非圧縮4K画像伝送プラットフォーム（25Gbイーサネット対応SMPTE ST2110デモ）
＜イメージ図＞

Adeas社製SMPTE ST 2110 IPコアを実装したORIGAMI M20で4K画像データをIP化して25Gbイーサネットで伝送し、Mellanox社製ネットワークスイッチを経由し、ORIGAMI M20で画像データを再表示するデモです。
ORIGAMI M20が搭載しているFPGA内蔵の25Gbpsトランシーバにより4K画像データの処理を非圧縮で行えるため、高価なコーデックIPを用いることなく4Kの画像伝送が可能です。また、Mellanox社製ネットワークスイッチを用いることで、より実用に近い環境を再現しています。

（２）8K画像伝送プラットフォーム（8K30Pデモ）
＜イメージ図＞

8K30Pの画像データをTED製DP1.4（Display Port1.4）FMCカード、ORIGAMI D21キャリアカード経由でORIGAMI B20に入力し、再度DP1.4FMCカードを経由して8Kモニターに出力するデモです。
ORIGAMI D21キャリアカードは、FMCコネクタの搭載により多様なユーザーインタフェースに対応します。ユーザーは必要なFMCカードを用意することで、画像伝送プラットフォーム環境を容易に実現することができます。TEDでは、Display Port1.4のほか、HDMI 2.0、12G-SDI, VbyOne HSなどに対応するFMCカードも提供しています。

TEDでは、小型FPGAモジュール「ORIGAMI」をコアに、国内外のIPパートナーとともに、4K/8Kカメラ、伝送装置、医療機器などの機器の開発期間の短縮や工数削減に貢献してまいります。

【ImageMatters社について】
4K/8K放送に代表される高解像度な画像処理分野の最前線にて、革新的なOEMプラットフォームを提供しています。また、次期モジュール製品「ORIGAMI SQUARE」の開発も着手しており、既存のパートナー製品（各種IP、開発ツール）エコシステムを展開してまいります。
URL： https://image.matters.pro/

【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL： http://www.teldevice.co.jp/ 

＜本件に関する報道関係からのお問合せ先＞
東京エレクトロン デバイス株式会社　広報・IR室　　堀田・平
Tel： [phone]、 Fax： [phone]
お問い合わせフォーム： https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php 

＜本展示に関するお客様からのお問合せ先＞
東京エレクトロン デバイス株式会社　PB BU　インレビアム営業部　阿部・藤田・武藤
Tel：[phone]、Fax：[phone]
お問い合わせフォーム： https://www.inrevium.com/contact/index.html 

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