東京メトロ×メトロアドエージェンシー×unerry、移動データを核としたイベント支援サービス「イベント設計ナビ」を開始
国内約2.4億IDの人流データと約684万人/日の東京メトロ駅構内人流データを活用し、 イベントの企画・集客・分析を高度化
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:小坂 彰洋 、以下「東京メトロ」)、株式会社メトロアドエージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 博之、以下「メトロアドエージェンシー」)、株式会社unerry(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:内山 英俊、以下「unerry」)の3社は、新サービス「イベント設計ナビ」を2026年3月より提供開始いたします。
本サービスは、3社が業務提携のもと推進してきた「移動データを核としたマーケティングプラットフォーム共創」における具体的サービス第一弾です。東京という鉄道利用比率の高い都市特性を踏まえ、東京メトロを利用する約684万人/日※の駅構内人流データとunerryの国内約2.4億IDの人流データを活用し、イベントの企画・集客・分析をデータに基づいて支援します。会場周辺の人流やターゲット層の傾向を踏まえた会場選定、交通広告・Web広告を活用した集客施策の立案、さらに実施後の来場者数や属性・回遊状況の分析までを行い、次回施策の改善につながる示唆を提供します。
※2024年度の平均輸送人員
「イベント設計ナビ」サービスサイトはこちら: https://event-design-navi.jp/

背景
都市型イベントや大型フェスティバルでは、来場者数の正確な把握や混雑予測、来場者の属性・行動分析、プロモーション効果の検証が不十分で、集客施策の改善やスポンサー提案に必要な数字的根拠が不足しがちです。
東京では鉄道利用率が高く、駅の利用者データは周辺の集客ポテンシャルや混雑・回遊傾向を把握するうえで有効です。そこで、東京メトロの約684万人/日の駅構内人流データ、unerryの国内約2.4億IDの人流ビッグデータ、メトロアドエージェンシーの交通広告・駅メディアを中心とした提案力を統合し、イベントの企画からプロモーション、レポーティングまでを一貫してデータで支援する「イベント設計ナビ」のサービスを開始します。
サービス概要
本サービスでは、イベントビジネス向けに「イベントプランニング支援」と「イベントレポーティング支援」の2つのメニューを提供します。
1.イベントプランニング支援
会場周辺のユーザー分析や混雑度の可視化、類似イベントの来場者分析などを通じて、ターゲット層に最適なイベント会場のご提案や効率的な集客プランニングなど、イベントの企画段階からデータに基づいた支援を行います。駅利用動向を踏まえた交通広告・Web広告を組み合わせたプロモーション施策の立案にも対応します。
2.イベントレポーティング支援
イベント実施後には、来場者数に加え、性別・年代などのデモグラフィック属性、居住地・勤務地エリア、行動DNA※に基づく来場者分析(推計)を行います。さらに、来訪タイミングや滞在時間、会場内の回遊状況などを可視化し、多角的に来場者の行動を把握。単なる結果報告にとどまらず、次回施策の改善につながる示唆を提供します。
※unerryによる独自指標。スポットを「外食」「ショッピング」「生活・サービス」などのカテゴリに分類し、指定した期間内に対象となるユーザー群が足を運ぶ度合いを偏差値で示すことで、普段の行動傾向を可視化します。
<本サービスが実現可能な内容>
①ユーザーの人流データから、イベント来場者数や混雑のピーク・来場トレンドを推計
・イベント会場および周辺の来場者数を指定期間で推計可能。
・時間帯別の来場動向から、混雑ピークや集客の流れを正確に把握。
②膨大な人流データから、来場者のデモグラフィック属性やサイコグラフィック属性を推計
・性別・年代などのデモグラフィック属性を可視化。
・居住地・勤務地エリア、趣味嗜好などの可視化による解像度の向上。
※デモグラフィック属性は年齢・性別・職業などの客観的な基本情報です。
※サイコグラフィック属性は価値観・興味関心・ライフスタイルなどの心理的な特性を示します。
③人流データや各種イベント実績データをもとに、ご希望に合わせたプランをご提案
・分析結果(特性や行動傾向)に基づく最適なイベント会場の選定。
・駅ナカやバス停などの交通広告・デジタル広告などを掛け合わせた精緻な集客プランの提案。
<主な分析項目>
本サービスでは、主に以下の7つの分析項目が提供可能です。

<分析イメージ>
●来場者分析
イベントごと来場者の推計人数を開催日ごとに可視化

●駅構内人流データ分析
イベント開催時の最寄り駅における時間帯別利用人数を可視化

●最寄駅経路分析
イベント開催前後の周辺エリアの経路や回遊状況を可視化

●ペルソナ分析
イベント来場者のペルソナを可視化

今後の展望
本サービスは、過去の結果を可視化するだけでなく、「次にどう集客するか」という具体的なアクションまでを提示できる点を特長としています。今後はイベント事業者への支援にとどまらず、イベントが沿線や地域にもたらす経済波及効果の可視化を通じて、メトロ沿線を中心とした街の賑わい創出に貢献してまいります。
東京メトロの移動データ基盤、unerryの人流ビッグデータ分析、そしてメトロアドエージェンシーのプロモーション設計力を融合させ、沿線回遊性の向上や混雑緩和、来街機会の創出を支援します。運輸・不動産・リテール・インバウンドなど多様な領域と連携しながら、東京という都市全体の活力向上につながる取り組みへと発展させていきます。
3社は、東京を訪れる人々を最も深く理解し、データとメディアを融合させた都市型マーケティング基盤を構築。持続的に人が集い、回遊し、賑わう都市づくりを推進する、『東京最強のデータ&メディアプラットフォームの創出』を目指します。
※本サービスで使用するデータは、それ自体では特定の個人を識別できない形で管理・活用しています。また、本サービスでは法令に基づいた適切な確認を都度実施し、プライバシーの安全性を確保しています。
*本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は東京地下鉄、メトロアドエージェンシー、unerryの商標または登録商標(出願中含む)です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<この件についてのお問い合わせ先>
株式会社unerry
広報(内山、柳田)
メール: information@unerry.co.jp
【参考】
■東京メトロについて

■メトロアドエージェンシーについて

■unerryについて

すべての画像
