ニュースでよく耳にする「官僚」って何する人? ヤジ、バンザイ、審議拒否.....国会の仕事って何?? シリーズ累計50万部『1冊でしっかりわかる』シリーズに公民が登場!
『中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』(蔭山克秀/著)
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』(蔭山克秀/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273590 を2018年7月17日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆あなたを一歩早く大人にしてくれるのが公民
「公民って何を学ぶ科目なのかよくわからない」
「政治や経済のことって難しそうで苦手……」そう思っている中学生・高校生。
そんなみなさんのために、この本が生まれました。
公民には、ほかの社会科とは違ったおもしろさがあります。それは世の常識を学ぶおもしろさです。公民では、政治や経済、文化などの「現代の世の中のしくみ」を勉強します。これらがわかるようになると、常識が身につきます。そして常識が身につくと、新聞やテレビのニュースが理解できるようになり、考え方が論理的になります。
つまり公民は、みなさんを一歩早く大人にしてくれるのです。
著者は普段、代々木ゼミナールという予備校で、大学受験生に政治経済や倫理を教えています。中学校の公民を難しくしたものですが、本書で学習しておけば、将来これらの科目を習うとき、おそらくまったく難しく感じないでしょう。なぜなら公民の学習で大事なことは暗記よりも理解。本書で「なぜ? どうして?」という理解の土台を築いておけば、その上にどれだけ難しい知識が乗ってきても、支えられるのです。
公民とは常識を理解するための土台をつくる科目です。常識が身につけば、世の中の見え方が変わります。単なる受験科目とは考えず、大人への階段だと思って、この科目に取り組んでください。
また、大人にとっては「今さら聞けない社会の常識」を学び直せる科目でもあります。社会人経験があれば実感をもって理解できるので、公民は大人こそおもしろさを感じやすい科目かもしれません。
本書は単に受験やテストに必要な知識を伝えるだけでなく、なるべく「おもしろく・わかりやすく・テンポよく」理解してもらえるように書かれています。本書を読むときは、まずは「覚えよう」と身構えず、楽しむことを念頭にざっと目を通して全体像を理解し、その後で必要な用語を覚えるやり方を試してみてください。
本書を読めば、世の中の制度や出来事を筋道立てて考えるこの公民という科目の魅力に、気づけることでしょう。
◆本書の7つの強み
その1 各項目に「ここが大切!」を掲載
その2 「ひとことポイント!」でニュースの見方が変わる!
その3 地味なイメージの公民がグンとおもしろくなる!
その4 教科書がベースだからテスト対策・受験対策にピッタリ!
その5 イラストや図版が多いから想像しやすい!
その6 用語集としても使える索引つき!
その7 各項目にふりかえり問題「コレだけはおさえておこう!」を掲載!
【目次】
PART1 現代社会と私たちの生活
「格差社会」を拡散させるグローバル化の猛威
情報化のキーワードは「つながる」
世界一のスピード! 日本は「少子高齢化超特急」だ など
PART2 個人の尊重と日本国憲法
あたり前だけどあたり前じゃない基本的人権
天皇は神から人に、国民は家臣から主権者に!?
国民こそが国家の「支配者」だ!! など
PART3 現代の民主政治と社会
少数意見の持ち主もみんなが主権者!
お金がなくても選挙権を持っている!
連呼に電話に戸別訪問。いったいどれが選挙違反!? など
PART4 私たちの暮らしと経済
ごはんを食べ、服を買い、映画を観るのが経済!
悪徳商法には引っ掛かりたくない!
自由を取るか、平等を取るか。それが分かれ目だ など
PART5 地球社会と私たち
日本領なのにビザが必要な場所がある!?
国連って役に立っているの?
こんなはずじゃなかった……EUよ、どこへ行く? など
【著者プロフィール】
蔭山克秀 (かげやまかつひで)
代々木ゼミナール公民科講師。愛媛県新居浜市出身。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。学生時代は、麻雀とパチスロに熱中しすぎて3年留年。その結果、就職活動がバブル崩壊元年にずれ込んで惨敗するというありさまだった。その後、塾講師を経て代々木ゼミナール講師となる。
代々木ゼミナールでは、「現代社会」「政治・経済」「倫理」をすべて指導。また、3科目すべての授業が「代ゼミサテライン」(衛星放送授業)として全国に配信されている。日常生活まで落とし込んだ説明の面白さに定評があり、世の中の制度や出来事を筋道立てて理解できる授業は他にはなく、公民科No.1講師として名高い。
生徒からは「具体例や背景まで教えてもらえるので記憶に残る」「先生の板書でつくるノートは後から見返してもわかりやすい」「初めてこの科目が好きになった」と、高い評価を受ける。
著書は『蔭山のセンター現代社会 パワーアップ版』『蔭山のセンター政治・経済 パワーアップ版』『蔭山のセンター倫理 パワーアップ版』(いずれも学研プラス)、『改訂第2版 大学入試 蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』(KADOKAWA)、『やりなおす経済史』『やりなおす戦後史』(いずれもダイヤモンド社)、『世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる』(青春出版社)など20冊以上。
【書誌情報】
書名:中学校の公民が1冊でしっかりわかる本
定価:1,296円(税込)
判型:B5判
体裁:並製
頁数:136頁
ISBN:978-4-7612-7359-0
発行日:2018年7月17日
★シリーズ累計★50万部突破!しっかりわかるシリーズ★
シリーズ累計50万部となった『1冊でしっかりわかる』シリーズ。これまでに小学校は3冊、中学校は6冊発売されています。
<小学校>
『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』20万部突破!
『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる問題集』
『小学校6年生までに必要な語彙力が1冊でしっかり身につく本』
<中学校>
『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』10万部突破!
『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』10万部突破!
『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集』
『中学校の地理が1冊でしっかりわかる本』
『中学校の歴史が1冊でしっかりわかる本』
『中学校の公民が1冊でしっかりわかる本』
シリーズ詳細 https://kanki-pub.co.jp/pub/tags/63/
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