【Bカート】AIとの対話による受注・商品・在庫データの活用を実現する『Bカート ローカルMCP』 の提供を開始
受発注・請求・営業のDX推進を支援するBtoB ECプラットフォーム『Bカート』を提供する株式会社Dai(ダイ)(京都市中京区、代表取締役:木脇和政)は、AIに日本語で質問することで、『Bカート』上に登録された受注や在庫などの情報を確認・分析できる『Bカート ローカルMCP』の提供を開始したことをお知らせいたします。

※本機能は、PC上で動作する『Claude Desktop』向けの拡張機能です。
※MCP(Model Context Protocol)は、生成AIと外部のデータやツールを接続するための共通規格です。
提供の背景
BtoB ECの運営では、受注状況や在庫、取引先ごとの注文履歴などを確認し、営業活動や商品の供給に関する判断につなげる必要があります。一方で、必要な情報を確認するためのデータ抽出や集計には、担当者の手間がかかります。
この度リリースした『Bカート ローカルMCP』は、BカートAPIを通じて取得できるさまざまなデータを、生成AI(Claude)との対話を通じて活用できるようにする仕組みです。専用プログラムを個別に開発することなく、知りたい内容をAIに日本語で伝えることで、『Bカート』に蓄積された情報の確認や整理・分析ができます。
『Bカート ローカルMCP』の主な特長
1. AIへの問いかけで、『Bカート』のデータを確認
受注や在庫について知りたい内容を『Claude Desktop』に入力すると、BカートAPIを介して取得したデータに基づき、AIが情報の整理や集計を行います。取得した情報をレポート形式やCSV形式に整えることもできます。
2. 受注・商品・会員など、26種類のデータに対応
商品、在庫、受注、出荷、見積、会員、価格グループなど、26種類のデータを対象に、一覧取得や個別取得などの機能を提供します。期間やステータスなどによる絞り込みにも対応しており、必要なデータを効率的に取得し、AIによる整理・分析に活用できます。
3. アクセスする情報の範囲も設定可能
『Bカート ローカルMCP』で参照できるデータの範囲は、アクセストークンの権限設定により制限できます。
なお、2026年10月現在、『Bカート ローカルMCP』で提供する機能はデータの参照のみとなっております。『Bカート ローカルMCP』を通じた受注ステータスの更新、商品登録・修正、在庫数の変更などは行うことができません。
実際の活用例
■ 受注状況を確認する
指定した期間の受注内容を確認し、受注金額や取引先などの情報を把握できます。
例)「先月の受注で、金額が高い順に10件教えて」
■ 在庫が少ない商品を確認する
設定した数量を下回る商品を抽出し、補充や仕入れを検討する際の情報として活用できます。
例)「在庫が○○個を下回っている商品を一覧で教えて」
■ 顧客の注文履歴を分析する
特定の顧客による直近の注文履歴を参照し、商談をはじめとする営業活動の準備に活用できます。
例)「○○株式会社の最近の注文履歴とその傾向をまとめて」
※取得・集計できる範囲は、付与した参照権限やAPIの仕様に依存します。
AIによる集計・回答は、元データと照合してご確認ください。
今後の展望
株式会社Daiは、今後も『Bカート』および『Bカート ローカルMCP』を通じて、BtoB事業者の受発注業務の効率化と、受注・商品・顧客データの活用を支援してまいります。
また、さらなる機能拡充や外部サービスとの連携を進めることで、Bカートに蓄積されたデータを日々の業務や営業活動に活かしやすい仕組みを提供し、BtoB事業者の業務改善と事業成長を支えてまいります。
『Bカート』とは

『Bカート』( https://bcart.jp/ )は受発注・請求・営業をDX推進するBtoB ECプラットフォームとして、導入実績2500社超、延べ135万社超の法人および事業者の取引にご利用いただいております。本格的なBtoB EC・Web受発注システムが、月額9,800円~、即日でスモールスタートできるサービスです。
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