プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社ヘラルボニー
会社概要

障害のある作家の才能を社会に放つ「HERALBONY GALLERY」、第8回原画展「伊賀敢男留展」を4月2日より開催

〜アール・ブリュット作品を展示販売、芸術鑑賞を通じた「障害」のイメージ変容へ〜

ヘラルボニー

株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、障害のある作家の才能を披露するアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」(岩手県盛岡市)にて、第8回目となる原画展「伊賀敢男留展」を4月2日より開催いたします。当展では、伊賀敢男留(Kaoru Iga)氏が描いた実物の原画作品を展示します。今回展示する作品群はギャラリーと当社のECサイト(https://heralbony.com/collections/original-painting)で販売いたします。

 

■企画展概要
「伊賀敢男留展」
作 家:伊賀敢男留(Kaoru Iga)氏
会 期:2022年4月2日~5月8日 
時 間:12:00〜19:00 
定休日:水・木 ※会期終了後、展示入替期間のため1週間ほど閉廊予定
会 場:岩手県盛岡市開運橋通2‐38@HOMEDLUXビル4階
入場料:無料
主 催:株式会社ヘラルボニー
協 力:伊賀敢男留氏 ご家族


HERALBONY GALLERY第8回企画展伊賀敢男留展」の見どころ
色彩と質感がユニゾンする抽象的な世界観で包み込む、伊賀敢男留の絵画を当企画展でご紹介します。
伊賀の絵画には、言葉で示せる具体的な物体は登場せず、色と形と質感という最も本質的な要素のみで構成されています。時に荒々しく、時に穏やかに、偶然の重なりを楽しむようにパステルのテクスチャを変化させて作られた作品群は、複数の楽章からなる一つの楽曲のようです。
かねてよりチェロに親しみ、言葉を介さずとも他者と繋がる術を磨いてきた伊賀の表現は、膨大な情報によって遠ざかってしまった素朴な世界の在り方を思い出させてくれます。
世界に通じる実力を持った、日本全国の作家を、岩手から発信していく。地元に根差しながら、遠く射程を構える「HERALBONY GALLERY」の第8回企画展。伊賀敢男留の奏でるアンサンブルを聞き逃さないようにご覧ください。

 

 

 



作家・作品紹介


作家:伊賀 敢男留(Kaoru Iga)氏 
在籍:個人・東京都

1988年8月26日生まれ。東京都出身。治療教育の造形教室、一般の絵画サークルを経て、2013年からフリースクール内の美術教室で制作を行う。2015年のアールブリュット立川展に出展したことをきっかけに作品の発表を続けている。

【主な発表歴】
2015~2020年 アールブリュット立川展(三越伊勢丹立川店)       
2019年3月   サロン・ド・カモシタ(東京都府中市)個展 
2020年8月   銀座永井画廊 「アールブリュットTAMAセレクション展」
2020年10月  銀座中央ギャラリー「4人展」 
2020年11月  ゆとろぎ美術館(東京都羽村市)「2人展」
2021年4月   トヨハシブリュットアートコンテスト(審査員特別賞)


■ギャラリー発足・原画展開催の背景
海外のアートマーケットと比較して、日本ではいまだに障害のある作家が描くアール・ブリュット作品の市場価値が低い現状にあります。ヘラルボニーは「障害のある人が生み出すものの価値は低い」という社会に根強く存在するマイナスイメージを払拭し、「アート」というフィルターを通じて、作家個々人に対してリスペクトが生まれるような空間を生みだしたいという想いから「HERALBONY GALLERY(ヘラルボニーギャラリー)」を4月25日に開設しました。当ギャラリーで売買される原画作品は、販売価格の40%~50%が作家に還元される仕組みになっています。当ギャラリーを通じて、障害のある人が描いた作品の市場価値を高め、障害の有無に関わりなく、才能のあるアーティストが正当に評価される社会の実現を目指します。


【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化の想像を目指す福祉実験ユニット。日本全国の主に知的障害のある作家、福祉施設とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。社名「ヘラルボニー」は、知的障害がある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃に⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「ヘラルボニー」には「⼀⾒意味がないと思われるものをの世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com


【HERALBONY GALLERY 概要】

株式会社ヘラルボニーが岩手県盛岡市にオープンしたアートギャラリー。「どこよりも強烈な異彩を放つ場所」をコンセプトに、アーティスト個人にフォーカスした原画展を企画・開催しています。日本全国の主に知的な障害のある作家の才能を発信することで「障害」のイメージの払拭に挑戦。あえて地方都市にアート空間を構えることで、地域の福祉領域をカルチャー化させる「アートローカルハブ」を目指します。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ヘラルボニー

92フォロワー

RSS
URL
http://www.heralbony.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
岩手県盛岡市開運橋通2-38 HOMEDELUXビル4F HERALBONY
電話番号
-
代表者名
松田 崇弥、松田文登
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2018年07月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード