インド・GAIL社向け2隻目の新造LNG船“GAIL URJA”が竣工
式典には多数の関係者が出席し、GAILのChairman & Managing DirectorのSandeep Kumar Gupta氏により「GAIL URJA」(読み:ゲイル・ウルジャ)と命名されました。本船は12月20日の竣工後、GAILとの定期用船契約により最初の積み地であるアメリカに向けて航行を開始。今後は主に北米からインドへのLNG輸送に従事する予定です。
商船三井は経営計画「BLUE ACTION 2035」 https://www.mol.co.jp/ir/management/plan/pdf/blueaction2035.pdf に基づき、地域戦略を進める中で、先行して取り組み、着実に実績が上がっているのがインドです。エネルギー需要の増加が見込まれるインドでのプレゼンス・事業基盤を強化させ、世界最大級のLNG船保有・管理会社としてこれまでに培ってきたノウハウ、ネットワークを活かして、今後もお客様のニーズに的確に応えた高品質なLNG輸送サービスを提供できるよう、積極的に取り組んでいきます。
GAILとの取組みに関する過去のプレスリリースは以下をご参照ください。
・2019年6月20日「インド・GAIL社とLNG船1隻の定期傭船契約を締結 ~インド最大のガス供給会社であるGAIL社と初の定期傭船契約を締結~ 」 https://www.mol.co.jp/pr/2019/19041.html
・2021年2月10日「インド・GAIL社向け新造LNG船“GAIL BHUWAN”と命名 ~GAIL社向け初の定期傭船契約に従事~」 https://www.mol.co.jp/pr/2021/21010.html
・2022年12月21日「商船三井とインド・GAIL社がパートナーシップを強化 ~新造LNG船の定期用船契約の締結および既存LNG船の共同保有の合意~」 https://www.mol.co.jp/pr/2022/22144.html
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