インターワイヤード、「長時間労働」に関する意識調査結果を発表
~現状の残業時間が45時間以上の人にとって「上限規制は守れないと思う」~
政府は2017年3月に「働き方改革実行計画」において、長時間労働是正のために、残業時間の上限規制を設け、原則「月45時間、年360時間」、例外的に「繁忙月は100時間未満」に制限することなどを明記しました。
インターワイヤード株式会社(東京都品川区、代表:斉藤義弘)は、自社のネットリサーチサービス『DIMSDRIVE』を利用し、「長時間労働」に関する調査を実施致しました。
調査は2017年4月4日~4月14日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニターの「正規社員として組織に勤務している人」1,343名から回答を得ています。
<詳細はこちらをご覧ください>
DIMSDRVIVE 「長時間労働」に関するアンケート
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2017/170720/
インターワイヤード株式会社(東京都品川区、代表:斉藤義弘)は、自社のネットリサーチサービス『DIMSDRIVE』を利用し、「長時間労働」に関する調査を実施致しました。
調査は2017年4月4日~4月14日にかけて実施し、DIMSDRIVEモニターの「正規社員として組織に勤務している人」1,343名から回答を得ています。
<詳細はこちらをご覧ください>
DIMSDRVIVE 「長時間労働」に関するアンケート
http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2017/170720/
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●●13.8%が残業時間『45時間以上』。【運輸・郵便業】では3人に1人●●
正規社員の月平均の残業時間について、「0時間(残業はない)」という人は26.6%と4人に1人。一方、残業をしている人では「20~30時間未満」が最も多く17.1%、残業時間の上限を超える『45時間以上』という人は13.8%であった。
残業時間『45時間以上』の割合が特に多い業種は、【運輸業・郵便業】32.3%、【教育・学習支援業(学校教育)】26.2%である。
■残業が発生する理由
残業の理由について、最も多かったのは「仕事の量が多すぎる」44.5%であった。
現状の残業時間が『30時間以上』の人では、「仕事の量が多すぎる」が5割を超えており、仕事量がオーバーしていることが原因と感じている人が多いようだ。
また、残業時間が長い人では、「仕事の割り振りに問題がある」「自分の仕事をこなせるスキルを持った人が他にいない」と回答した人も多く、特定の人に仕事が集中してしまい、さらに仕事量が増えてしまう、という状況になっていることが考えられる。
●●4割がサービス残業あり。「サービス残業が当たり前」の雰囲気●●
『サービス残業をしている』と回答した人は40.7%と、約4割であった。
「100時間以上」のサービス残業が発生している人も1.9%存在している。
■サービス残業が発生する理由
サービス残業が発生する理由は、「それが当たり前の雰囲気が会社全体にあるから」42.0%、「それが当たり前の雰囲気が職場にあるから」34.7%であり、サービス残業をすることが当然である、という企業文化や職場風土が存在しているようだ。
●●現状の残業時間が45時間以上の人にとって「上限規制は守れないと思う」●●
残業時間の上限規制について、自身の職場では『順守できると思う』と回答した人は50.6%と半数だった。
『順守できるとは思わない』は22.2%である。
現状の残業時間が長い人ほど『順守できるとは思わない』という回答が多く、残業時間45時間以上から『そう思う』より『そう思わない』という回答が上回り、60時間以上では5割以上が『そう思わない』と回答している。
現状の月平均の残業時間が45時間を超えている人にとって、順守することは難しいと感じているようだ。
<トピックス>
● 残業時間『45時間以上』・・・13.8%。【運輸・郵便業】では3人に1人
● 残業理由は「仕事の量が多すぎる」44.5%。人員不足が浮き彫りに
● 65%の職場で「特定の人に業務が集中している」
● 4割がサービス残業あり。「サービス残業が当たり前」の雰囲気
● 現状の残業時間が45時間以上の人・・・「上限規制は守れないと思う」
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●●調査概要●●
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2017年4月4日~4月14日
有効回答数: DIMSDRIVEモニター 「正規社員として働いている人」1,343名
●●調査項目●●
■月平均の残業時間
■残業理由
■残業の解消方法
■職場全体での残業時間
■職場で残業が発生する理由
■特定の人への残業の集中
■特定の人に集中する理由と解消方法
■月平均のサービス残業時間
■サービス残業が発生する理由と解消方法
■残業時間の上限規制についての賛否
■残業時間の上限規制を順守できるか
■上限規制が守られる上での障害と解消方法
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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定やライフスタイル分析、従業員満足度調査(ES調査)、
コンプライアンス従業員意識調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
本アンケートは、DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」の企画調査です。
<URL>
■ネットリサーチ DIMSDRIVEhttp://www.dims.ne.jp/
■企業内サーベイ http://www.dims.ne.jp/about/jinji-survey/
■従業員満足度調査 ES-DIMS http://www.dims.ne.jp/about/es-dims/
■コンプライアンス従業員意識調査 CP-DIMS http://www.dims.ne.jp/about/cp-dims/
●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区南大井5-19-8
<TEL>03-5764-3281
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>Webマーケティングリサーチサイト「DIMSDRIVE」運営
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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
TEL : 03-5764-3281
Email : timely@dims.ne.jp
●●13.8%が残業時間『45時間以上』。【運輸・郵便業】では3人に1人●●
正規社員の月平均の残業時間について、「0時間(残業はない)」という人は26.6%と4人に1人。一方、残業をしている人では「20~30時間未満」が最も多く17.1%、残業時間の上限を超える『45時間以上』という人は13.8%であった。
残業時間『45時間以上』の割合が特に多い業種は、【運輸業・郵便業】32.3%、【教育・学習支援業(学校教育)】26.2%である。
■残業が発生する理由
残業の理由について、最も多かったのは「仕事の量が多すぎる」44.5%であった。
現状の残業時間が『30時間以上』の人では、「仕事の量が多すぎる」が5割を超えており、仕事量がオーバーしていることが原因と感じている人が多いようだ。
また、残業時間が長い人では、「仕事の割り振りに問題がある」「自分の仕事をこなせるスキルを持った人が他にいない」と回答した人も多く、特定の人に仕事が集中してしまい、さらに仕事量が増えてしまう、という状況になっていることが考えられる。
●●4割がサービス残業あり。「サービス残業が当たり前」の雰囲気●●
『サービス残業をしている』と回答した人は40.7%と、約4割であった。
「100時間以上」のサービス残業が発生している人も1.9%存在している。
■サービス残業が発生する理由
サービス残業が発生する理由は、「それが当たり前の雰囲気が会社全体にあるから」42.0%、「それが当たり前の雰囲気が職場にあるから」34.7%であり、サービス残業をすることが当然である、という企業文化や職場風土が存在しているようだ。
●●現状の残業時間が45時間以上の人にとって「上限規制は守れないと思う」●●
残業時間の上限規制について、自身の職場では『順守できると思う』と回答した人は50.6%と半数だった。
『順守できるとは思わない』は22.2%である。
現状の残業時間が長い人ほど『順守できるとは思わない』という回答が多く、残業時間45時間以上から『そう思う』より『そう思わない』という回答が上回り、60時間以上では5割以上が『そう思わない』と回答している。
現状の月平均の残業時間が45時間を超えている人にとって、順守することは難しいと感じているようだ。
<トピックス>
● 残業時間『45時間以上』・・・13.8%。【運輸・郵便業】では3人に1人
● 残業理由は「仕事の量が多すぎる」44.5%。人員不足が浮き彫りに
● 65%の職場で「特定の人に業務が集中している」
● 4割がサービス残業あり。「サービス残業が当たり前」の雰囲気
● 現状の残業時間が45時間以上の人・・・「上限規制は守れないと思う」
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●●調査概要●●
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2017年4月4日~4月14日
有効回答数: DIMSDRIVEモニター 「正規社員として働いている人」1,343名
●●調査項目●●
■月平均の残業時間
■残業理由
■残業の解消方法
■職場全体での残業時間
■職場で残業が発生する理由
■特定の人への残業の集中
■特定の人に集中する理由と解消方法
■月平均のサービス残業時間
■サービス残業が発生する理由と解消方法
■残業時間の上限規制についての賛否
■残業時間の上限規制を順守できるか
■上限規制が守られる上での障害と解消方法
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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定やライフスタイル分析、従業員満足度調査(ES調査)、
コンプライアンス従業員意識調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
本アンケートは、DIMSDRIVEの公開調査「タイムリーリサーチ」の企画調査です。
<URL>
■ネットリサーチ DIMSDRIVEhttp://www.dims.ne.jp/
■企業内サーベイ http://www.dims.ne.jp/about/jinji-survey/
■従業員満足度調査 ES-DIMS http://www.dims.ne.jp/about/es-dims/
■コンプライアンス従業員意識調査 CP-DIMS http://www.dims.ne.jp/about/cp-dims/
●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区南大井5-19-8
<TEL>03-5764-3281
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>Webマーケティングリサーチサイト「DIMSDRIVE」運営
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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
TEL : 03-5764-3281
Email : timely@dims.ne.jp
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- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- マーケティング・リサーチその他
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