災害と肺炎の関係をご存知ですか?サンスター「防災にオーラルケア」最新の啓発情報を発信
~3月1日 防災用品点検の日~
サンスターは、災害時の歯みがきやお口のケアの重要性、水が少ないときのお口のケア方法などを発信する「防災にオーラルケア」ウェブサイトに、熊本地震の歯科保健啓発活動で得た最新の情報を含む啓発情報「Mouth & Body Topics 人々の健康を口から守る ~災害時の誤嚥性肺炎予防の事例から~」(PDF)(http://jp.sunstar.com/bousai/top.html#section10)を新たに掲載しました。
3月1日は防災用品点検の日です。「防災」が「忘災」にならないよう、ぜひ、この機会にチェックしてみてください。
大規模な災害後の避難生活において、水不足や洗面台の数が限られるなどの事情で歯みがきをしにくい状況下では、お口の衛生状況が悪化しやすく、お口の中の細菌が増殖することで全身の健康にも影響が出やすくなります。その結果、体力、体の抵抗力が低下した高齢者には、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん:細菌がだ液とともに肺に流れ込んで生じる肺炎)にかかって亡くなる方が多いとの報告があります。そのため、避難生活でのお口のケアは、命を守るケアとも言えます。
この度、災害時の歯科支援・歯科保健啓発の専門家である神戸常盤大学短期大学部・足立了平先生、東京医科歯科大学・中久木康一先生にご協力頂き、大規模災害時に誤嚥性肺炎による災害関連死がなぜ増えるのか、阪神・淡路大震災から熊本地震に至る大規模災害時の誤嚥性肺炎予防のための歯科支援・歯科保健啓発活動の変遷と今後、水が不足する災害時のオーラルケア方法、肺炎予防のために普段から心がけるべきこと、などをまとめました。
<サンスター「防災にオーラルケア」啓発サイト>
http://jp.sunstar.com/bousai/top.html
<今回発信する啓発情報の主な内容>
大規模な災害後の避難生活において、水不足や洗面台の数が限られるなどの事情で歯みがきをしにくい状況下では、お口の衛生状況が悪化しやすく、お口の中の細菌が増殖することで全身の健康にも影響が出やすくなります。その結果、体力、体の抵抗力が低下した高齢者には、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん:細菌がだ液とともに肺に流れ込んで生じる肺炎)にかかって亡くなる方が多いとの報告があります。そのため、避難生活でのお口のケアは、命を守るケアとも言えます。
この度、災害時の歯科支援・歯科保健啓発の専門家である神戸常盤大学短期大学部・足立了平先生、東京医科歯科大学・中久木康一先生にご協力頂き、大規模災害時に誤嚥性肺炎による災害関連死がなぜ増えるのか、阪神・淡路大震災から熊本地震に至る大規模災害時の誤嚥性肺炎予防のための歯科支援・歯科保健啓発活動の変遷と今後、水が不足する災害時のオーラルケア方法、肺炎予防のために普段から心がけるべきこと、などをまとめました。
<サンスター「防災にオーラルケア」啓発サイト>
http://jp.sunstar.com/bousai/top.html
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