◆第2回創元ミステリ短編賞決定のお知らせ◆
短編ミステリを対象とした文学新人賞「創元ミステリ短編賞」、本年の受賞作が決定いたしました。
受賞作
歳内沙都（さいうち さと）「桜越しに空を撮る」
■受賞者のプロフィール
1993年京都府生まれ。大阪府在住。龍谷大学卒業。現在は会社員。
今回の創元ミステリ短編賞には令和6年3月31日の締め切りまでに496作品の応募があり、同年5月下旬に行われた1次選考の結果、48作品が通過しました。また、6月下旬に行われた2次選考の結果34作品が通過し、7月上旬に行われた3次選考の結果以下の5作品が最終候補作品と決定いたしました。
星井小禽 打上花火
明日海あきら ランドセルをめぐるギリギリの冒険
歳内沙都 桜越しに空を撮る
夏生季々目 統括部長奪還計画
川満尚輝 浅き眠りの果て
8月6日、大倉崇裕・北村薫・辻堂ゆめの三選考委員により最終選考会がおこなわれ、受賞作が決定しました。受賞作及び選考経過等の詳細は10月刊行の《紙魚の手帖vol.19》に掲載いたします。
令和6年8月9日（金）
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