請求書オンライン受領・処理サービス「インボイスポスト」にて、年内にタイムスタンプの対応を開始。

株式会社TOKIUM

株式会社BEARTAIL(本社:東京都千代田区、代表取締役:黒﨑 賢一、以下 当社)は、2022年1月1日の改正電子帳簿保存法の施行を見据え、請求書オンライン受領・処理サービス「INVOICE POST(インボイスポスト、以下インボイスポスト)」にて、年内にタイムスタンプ対応を開始することをお知らせいたします。

 
  • 請求書オンライン受領・処理サービス「インボイスポスト」とは
サービス詳細:https://www.keihi.com/invoice/
紙やメール、PDFなどあらゆる形で届く請求書を代行受領し、請求書の確認・処理を電子化するサービスです。受領した請求書原本は専用倉庫で代行保管します。「請求書受取のための出社」をなくし、リモートワークにも対応可能となるほか、仕訳作業や承認作業、会計ソフトへのデータ連携もシステム上で完結し、支払業務全体の処理効率を劇的に改善することのできるオンラインサービスです。姉妹製品である経費精算システム「レシートポスト」を含めた導入社数は800社に上り、数名~数万名まで、規模・業種を問わず幅広くご利用いただいています。

<基本機能>
・請求書の代行受領・電子化・データ入力
・オペレーター入力による圧倒的なデータ化精度 ※独自技術
・仕訳設定
・承認ワークフロー
・会計ソフトへの柔軟なデータ連携
・10年間の原本代理保管
・改正電子帳簿保存法に準拠した証憑保管
・取引先様への請求書送付先変更の代行連絡 ※追加費用あり
 
  • 「インボイスポスト」タイムスタンプ機能の提供背景
当社では、長年提供しておりますペーパーレス経費精算システム「レシートポスト」にてタイムスタンプ機能を搭載しており、2022年の電帳法改正以降も継続してタイムスタンプの提供を行いますが、この度、「インボイスポスト」でも同様にタイムスタンプの提供を行うこととなりました。

2022年1月1日施行の電子帳簿保存法改正において、「訂正削除履歴が残り、業務サイクル以内の入力が確認できる時刻証明機能を有していれば、タイムスタンプに代えられる」ことが昨年の税制大綱で発表されたことを受け、当社のサービスにおいても当要件を満たす対応を進めてまいりました。一方で、当条件がお客様にとっても理解しにくく、また、解釈によって幅があることから、当社では、より信頼性の高いタイムスタンプ機能の提供を決定致しました。

加えて、総務省においてタイムスタンプの利用を拡大する観点から認定制度を設ける動きがあること等(※1)、行政としてもタイムスタンプを重要視している姿勢から、タイムスタンプの代替として認められる条件が事実上タイムスタンプと同等のものとなる可能性や、時刻証明機能について疑義が発生した場合のお客様側での手間等を考慮すると、タイムスタンプ機能の提供が安全かつ妥当であるとの結論に至りました。

(※1)参照:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/timestamp/index.html
 
  • 「インボイスポスト」タイムスタンプ機能の効果
電子帳簿保存法改正後のスキャナによる請求書等の保存は真実性の確保からタイムスタンプ付与することが定められています(※2)。また、同じく電子データでの保存であっても、授受後遅滞なくタイムスタンプを付すもしくは、訂正削除の防止に関する事務処理規程の備付等、いずれかを充足するよう求められています。
本機能によりこれらを満たした電子帳簿保存法の対応が可能となります。

(※2):訂正又は削除を行った事実及び内容を確認することができるシステム(訂正又は削除を行うことができないシステムを含む。)に、最長でも2か月以内に保存する場合は、タイムスタンプは不要になるとのガイダンスが昨年以来出ておりましたが、弊社では本条件が事実上のタイムスタンプと同水準になる可能性を考慮し、今回の決定をしております。
 
  • 今後の展望
当社は、今後も改正電子帳簿保存法や、2023年10月施行のインボイス制度への対応を見据え、電子化・ペーパーレス化を実現する新機能・サービスを展開します。引き続き、サービスを通じてお客様の無駄な時間を削減し、企業理念である「時間革命で体感寿命を延ばす」を実現して参ります。


■「オフィスに紙が残らない」法人支出管理プラットフォーム POSTシリーズ  領収書と請求書にまつわる紙処理を削減し、両者をオンラインで統合管理する国内随一の法人支出管理プラットフォームです。ITシステムとBPO業務の組み合わせによって、支払業務にはびこる紙処理の煩わしさを一掃するとともに支払業務の効率性を飛躍的に向上させる「新時代の経理の当たり前」を提供しています。導入社数は延べ800社を超え、数名~数万名まで、規模・業種を問わず幅広くご利用いただいております。

<基本機能> 
・改正電子帳簿保存法に準拠した証憑保管
・スマートフォンアプリとウェブで経費精算・請求書支払をオンライン処理
・領収書画像の自動データ化、紙も含めた請求書の代行受領・データ化
・証憑の代理保管と申請経費データとの突合点検
・会計ソフトへの柔軟なデータ連携

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■会社概要
会社名 : 株式会社TOKIUM
設立 : 2012年6月26日
代表者   : 代表取締役 黒﨑 賢一
所在地 : 東京都千代田区神田駿河台2-2 御茶ノ水杏雲ビル5階
事業内容 : 経費精算・請求書管理など支出管理サービスの提供
■採用
株式会社TOKIUM 採用について
https://hrmos.co/pages/beartail

■コーポレートサイト
株式会社TOKIUM https://www.keihi.com/company/
株式会社BearTail X https://x.beartail.jp/



 

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会社概要

株式会社TOKIUM

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URL
https://www.keihi.com/company
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座6丁目18−2 野村不動産 銀座ビル12F
電話番号
050-3628-2077
代表者名
黒﨑賢一
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2012年06月